読売交響楽団の演奏会に行ってきました。
そういえば私、学部の卒業試験で演奏した曲が、コダーイのマロシュセーク舞曲という編曲作品でした。
当時は良さがわからなくて、いろいろ苦労してたんですが、この演奏会でガランタ舞曲を聴いて、久しぶりにそのことを思い出しました。
ピアノで弾くよりも、やっぱりオケで聴いた方が素敵だな〜と思ったのと、今だったらもっと曲を理解して演奏できそうだな〜〜なんて、また弾いてみたい気持ちになりました。
あの頃は、ショパンとかドビュッシーとかの有名な曲を弾きたくて、なぜ自分にこの曲が推されるのか????と思ったものですが、今だったらその理由がわかります。
先生が感じていたことと同じかどうかはわかりませんが。
サン=サーンスは…もう素敵すぎて大感動!!
ピアノが上手い!!!!!!
彼のピアノ、素敵すぎる!!!!
ものすごく好みの音色、演奏で、一瞬でファンになりました!!
ピアニストはリュカ・ドゥバルグさん。
フランス人の演奏家。
アンコールではまさかのグノシエンヌ1番。
これを弾けちゃうなんて「ドンだけ〜〜」と叫びたい!
非常に素敵なピアニストに出会えました。
自分的には今年のイチオシです。
サン=サーンスのピアノ協奏曲を聴くのは初めてでしたが、これも素晴らしい作品でした!
私、サン=サーンスが好きなんですよね。
来月は南アフリカにも行くことだし、ますますサン=サーンスの音楽の理解ができるかな!?
↑サン=サーンスさんにはアフリカ放浪時代がある。
バルトークも素敵だったし、またエネルギーが充電されたような気がします。
素晴らしい演奏に感謝!!