Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

ラブ男3ヶ月

2008-09-03 21:40:23 | イタリアングレ-ハウンド
ラブが来てから3ヶ月が過ぎました

最近、変わったことといえば・・・

①ピアノに合わせて歌う

②人間をペロペロ舐める


この①については、本当に面白くて、ヴェルディの「乾杯の歌」か、フィガロの結婚の「序曲」限定なんです

最初は何をしているのか理解できなかったのですが、気持ちよさそうに寝転びながら
「あお~~ん、、、あぅあぅううううあお~~~~ん」
といった感じで、声を出しているんです。ピアノをやめると、ピタっと止まって、私の顔をじ~っと見ます。
また弾き出すと、続きが始まるので、彼的には歌っているつもりなのかな??と

たいてい午前中の練習時にしかやってくれないのですが、あんまり可愛いので、動画を撮ろうと画策中です

まだカメラを意識してうまくいっていませんが、そのうちにきっと・・・

②についてですが。

我が家のラブは、いわゆる昨今のペットブームの「影」の部分のご出身なのであります


はっきりとした事情はわかっていませんが、ブリーダー放棄の一種みたいで。。。

動物病院のお医者様に言わせると、ラブは病気ではありませんが、睾丸が一つしか無いので(二つあるうちの一つが体内に残ったままになっているのです)、売り手がついたものの出戻ってきた犬とか、ペットショップの売れ残り、ブリーダーが処分に困って押し付けた犬なのではないかと。

生後5ヶ月と言われましたが、実際には正確な年齢もわからないのです。
(病院によっては3~4歳と言われましたが、その後、イタグレに詳しい病院で再受診したところ、1歳台だろうと言われています。)

大勢の犬の中でろくなお世話もしてもらえず、体にはゲージに閉じ込められていたハゲを作っていたような子なので、やっと人間に甘えたり、感情を表現できるようになったのかと思うと、飼い主的には感無量なんですよね


今日の写真は、私のお友達がラブ用に作ってくれたお洋服を着てお散歩に出るところをパチリ

「これから寒くなるから、イタグレちゃんには服が必要らしいよ。」と、わざわざラブ男の服と、おもちゃを作ってくれたんです

本当にピッタリ
(ありがとう~~&また作ってね

なんといっても我が家の子が一番

イタチ族+ラブ男で、楽しい生活を送ってマス






東京トリニティトリオ

2008-09-01 23:24:57 | Weblog
今日は私が練習ピアニストをしている声楽家の方のお店で、東京トリニティトリオの演奏会がありました。

演目は

第一部 モーツアルト ピアノトリオKv502より第一、第三楽章
    ベートーヴェン ピアノソナタ悲愴より第二楽章

第二部 シューマン ピアノトリオ第一番より第二、第四楽章
    ピアソラ  四季より冬

第三部 ブラームス ピアノトリオ第二番よりスケルツォ
    サンサーンス 白鳥
    モーツアルト フィガロの結婚より「恋とはどんなものかしら」
    サティ ジムノペディ第一番
    バッハ 主よ、人の望みの喜びよ

です。
明日の夜19時から、神奈川公会堂にて演奏会があるそうですので、興味のある方はぜひ


スペシャルイベントとして、声楽家の方が歌われることになったので、私も伴奏でお邪魔させていただいてきました

演奏曲はまだ秘密・・・なのですが、本当に素敵な演奏なんですよ

最近、アレルギーによる体調不良が続いていますが(病気ではないのでご心配なく・・・)、一気にエネルギーが充電されたような感覚で、とっても元気が出ました

私、やっぱりお客様の前で演奏することが大好きです

素敵なソリストとご一緒するときは、舞台の上で勉強させていただくことも本当に沢山あるんです

今週末にも楽しみな演奏会があるので、このまま集中力を高めて9月からの演奏シーズンに備えたいと思います


※ホームページのコンサート情報もUPしました
http://homepage2.nifty.com/risa/