「坂の上の雲」、終わった~
3年がかり?
秋本兄弟の死で、幕を閉じた。
好古、最後に「馬曳け」って・・・実話だそうで
日露戦争がどうやって始まって、どんなものだったか、日本が勝てたのは本当にわずかな勝利を重ねて、極東の小さな島国が世界に示したものはなんだったのか。
明治という時代がどんなもので、どう昭和につながっているのか、または太平洋戦争につながったのか。
そこはまた「99年の愛」につながるところもあるので興味深い
(橋田先生はやっぱりすごい見ごたえのあるドラマでした
)
日露戦争の戦闘シーン・・・むごたらしいけど、ああいうことがほぼ実際あったんだろうな・・・と。
実際、日露戦争で大切な方を亡くされた方は、観ていてつらいだろうな、と思うくらい。
戦争はいやだ。単純にそう思う。
「99年の愛 ジャパニーズ・アメリカン」で、日系人だけのアメリカ部隊の活躍が、その後の日系人の運命を変えたという。
大きな犠牲の上に、今があるって、月並みだけど映像で本当に分からせてくれたドラマだった。
わたしはドラマが好き。
だから1クールに何本か決めて観ている。
今年は「仁」が素晴らしかった。
最終回、泣けた
仁が読んだ手紙は、大沢たかおさんが実際初見の手紙で、あの涙は本物。
原作のコミックは違う結末だったけど、あの切ないラスト、大きな江戸の夕日。
そして「家政婦のミタ」。
松嶋奈々子さんは名女優になったと思う
原作がないオリジナルでの快挙でもあった
大河も一応観ているのだが、「江」はちょっと漫画?というノリで
「それでも、生きていく」の大竹しのぶさんの演技・・・ワンセグで録画したのだけど、娘を殺された母親の独白シーン、消せないでいる。
犯罪の被害者と加害者、その家族がどんな境遇に投げ込まれるか。
よくこんなドラマを制作したなあ、と思うほどだった。
心に残るシーン、セリフ。
ドラマって短い間で終わってしまうけど、心に残るものがたまにある。
それに会いたくて観ている
蛇足ですが、イチローさんに蟹をむいている方、すごいと思います
AKBがレコード大賞受賞、嬉しい
大島優子ちゃん、ロングの方がいいな彼女は演技しているより、彼女のままが一番魅力的だと思う。
わたしは秋元さんが好きなのですでもみんな可愛くて好き
元気をありがとう