かつて、わたしが夫とすったもんだやっていた時代に勤めていた、同じ会社にいた3人の女友達がいます。
上京する前、「女飲み会」と称して女子が集う飲み会を開いていました。
メンバーは決まっていたりいなかったり。
そこでたくさんのお友達に出会いました。
そのなかで、いつの間にかいつも集まるメンバーが決まってきて、いつしかわたしの部屋で真夜中まで食べてしゃべるようになったのが、彼女たち3人
4人寄ると愉快でした
みんな歳は私より3つ下。
そんな関係は、今もずっと続いていて、久々に四人がそろいました
既婚者はわたしを入れて3人。
元彼とよりを戻し、一番最初に都会にお嫁に行ったユウコ。
とても賢い、現実的な女子。
菅野美穂似の、大きな瞳と抜群のスタイル
今は二人の女の子のママ。東京でも度々会ってました。
すごく好きな人にふられ続けたけど、最後にプロポーズされ、二番目に結婚したショーコ。
いつも相談に乗ってくれて、ずばっとしたアドバイスに何度も助けられました。
ふわふわのロングヘアでミニスカートが似合う、綺麗な脚を持つオシャレ番長
先月女の子を出産しました。
今は9歳年下の彼と、5歳年下の元彼の間で揺れる、最後のシングル・アヤナ。
頭の回転が速いとっても面白い子で、独自の男性の好みを持つ、結果として年下キラー。
ちょっとギャルなファッションだけど、色白でぱっちりした大きな目の可愛い系
30前にして「19だべ?」とナンパされたことあり。
まったくキャラがかぶらない4人なのに、もう8年ちかく遠くにいても仲良くしている不思議
SATCの4人のように、白馬の王子を待ってる、キャリア志向、性に奔放な子がいる訳でもないけど。
わたしはともかく、この子達はすごくモテる
ユウコとショーコはいつも複数の男性からアプローチを受けてたし、アヤカも合コンに行ったりすると必ず彼女に惚れてしまう男子が出る。
「出会いがない」なんて言葉は、彼女たちから聞いたことがない。
彼女たちとわたしは、4年前まで恋と仕事に頑張っていて、ガールズ・トークを繰り広げていた。お互い、どんな恋愛をしていたか分かっている同士なのだ。
ユウコとショーコは赤ちゃん談義に花をさかせ、また出産の恐怖を未経験のわたしとアヤナに語り、震え上がらせました
出産って、どんだけ痛いの…
お互いの旦那さんは結婚式の時にお会いしたり、付き合っていたときに紹介してもらったりしていたので、自分のパートナーとの生活に、話が盛り上がります。
「こういう人と結婚したほうがいいよ!」というアドバイスを、シングルのアヤナにするユウコ。
「とにかく育児を手伝ってくれる人がいいよ!うちの旦那なんて『土日くらい休ませてくれよ』とか言うんだから!こっちは休みなんてないっつうの
」
うん、うん、たしかに。
ユウコの旦那さんは同じ歳。仕事も忙しく、夜勤があったりする職種。
実家の遠いところにお嫁に行ったユウコは、ほとんど一人で育児してるんだもんな。ほんとえらいよな。彼女のすごいところはそれを「普通のこと」として淡々としてやっているところ。尊敬です。
「私なんて旦那を『この人、私が一生面倒見てあげなくっちゃ』って結婚したんだもん。そのくらい思える人と結婚したほうがいいよ」
そうだよね。
ショーコは固い職業の彼がいたし、社長さんからプロポーズされてたのに、旦那さんがずっと好きで、手痛い目にあいながらも辛抱強く待って、ついに結婚したんだよね。子供がいても仕事できるように在宅でできる仕事の資格を取って、生まれる前の月まで勤めてた。
アヤナは
①同じ会社の今彼。
優しくて一緒に遊びに連れて行ってくれるけど、逆に誰にでも優しい彼に不安。
付き合い始めて恋愛してる~って感じ。
若いから収入も少ない。結婚もしばらく先かな。
②最近転職した前彼。
ぶっきらぼうでインドア派なので家にいることが多く、でも浮気のボールは飛ん できそうもない。
3年付き合っていたから、慣れていて安心できる。
転職して収入もアップし、実家が結構な資産家。結婚はアヤカがその気ならすぐできる。
という二人の間でゆれている。
アヤナは32歳。アヤカは結婚願望があまりないけど、自分の歳からちゃんともう決めないと、と思っている様子。
うーん、分かるね、うらやましい悩みだね、と既婚3人
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こっちがないものを、そっちに求めてるんだよね。
でもきっとこの1,2年で答えが出るだろうな~。
そのうちわたしの話になった。
「リツコは今までで一番好きな人と結婚したんできたんだよね。すごいよね」
と言われた。
「うん、そうだね~」
そしたらアヤナが
「みんな一番好きな人と結婚したんじゃないの
」
ユウコとショーコは苦笑
ユウコは遠距離になった元彼とお付き合いを再開するなら、27歳だし結婚しようという話になったタイミング結婚。「好きっていうんなら、大学時代の彼がすっごく好きだった」と聞いたことがある。
ショーコはどうやらもっと若い時にすごく好きで、軽くストーカーになってしまったくらい好きな人がいたと聞いている。
(ショーコはその失敗から、決して男を追わず、好きになったらあちらから言わせるテクニックを身に付け、「狙った獲物は逃がさない女」と呼ばれるようになった)
だから、今の旦那さんが「今までで一番好きな人」であるかというと、「そうではない」らしい。
でも
「結婚するなら一番好きな人としてるんじゃないの?」というアヤナの発言が、とっても良いな、と思った。
彼女はそうするんだろうな、と思えたけど、さて、どうなることやら?
わたしは
「結婚するといろいろあるんだけど、ベースに『好き』という気持ちがあるからこそお互いうまくやっていこうと思って行動できるし、理解しようと思えるよね。
それだけじゃないと思うけど『好き』な人じゃないと、やっぱりなかなか難しいかもね。」
と答えた。
夫にいつか裏切られるかもしれないとも思う。
夫にいつか嫌われてしまうかもしれないとも思う。
夫がなんでわたしと結婚したか、今もちょっと分からないと思うこともある。
でも今、言える。
わたしはきっと夫のことがずっと好きだ。
一緒に暮らして、もっと夫のことが好きになった。
そして夫以上に好きな人は、きっと生涯現れない。
それは今、はっきりと分かる。
上京する前、「女飲み会」と称して女子が集う飲み会を開いていました。
メンバーは決まっていたりいなかったり。
そこでたくさんのお友達に出会いました。
そのなかで、いつの間にかいつも集まるメンバーが決まってきて、いつしかわたしの部屋で真夜中まで食べてしゃべるようになったのが、彼女たち3人
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4人寄ると愉快でした
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みんな歳は私より3つ下。
そんな関係は、今もずっと続いていて、久々に四人がそろいました
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既婚者はわたしを入れて3人。
元彼とよりを戻し、一番最初に都会にお嫁に行ったユウコ。
とても賢い、現実的な女子。
菅野美穂似の、大きな瞳と抜群のスタイル
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今は二人の女の子のママ。東京でも度々会ってました。
すごく好きな人にふられ続けたけど、最後にプロポーズされ、二番目に結婚したショーコ。
いつも相談に乗ってくれて、ずばっとしたアドバイスに何度も助けられました。
ふわふわのロングヘアでミニスカートが似合う、綺麗な脚を持つオシャレ番長
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先月女の子を出産しました。
今は9歳年下の彼と、5歳年下の元彼の間で揺れる、最後のシングル・アヤナ。
頭の回転が速いとっても面白い子で、独自の男性の好みを持つ、結果として年下キラー。
ちょっとギャルなファッションだけど、色白でぱっちりした大きな目の可愛い系
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まったくキャラがかぶらない4人なのに、もう8年ちかく遠くにいても仲良くしている不思議
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SATCの4人のように、白馬の王子を待ってる、キャリア志向、性に奔放な子がいる訳でもないけど。
わたしはともかく、この子達はすごくモテる
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ユウコとショーコはいつも複数の男性からアプローチを受けてたし、アヤカも合コンに行ったりすると必ず彼女に惚れてしまう男子が出る。
「出会いがない」なんて言葉は、彼女たちから聞いたことがない。
彼女たちとわたしは、4年前まで恋と仕事に頑張っていて、ガールズ・トークを繰り広げていた。お互い、どんな恋愛をしていたか分かっている同士なのだ。
ユウコとショーコは赤ちゃん談義に花をさかせ、また出産の恐怖を未経験のわたしとアヤナに語り、震え上がらせました
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出産って、どんだけ痛いの…
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お互いの旦那さんは結婚式の時にお会いしたり、付き合っていたときに紹介してもらったりしていたので、自分のパートナーとの生活に、話が盛り上がります。
「こういう人と結婚したほうがいいよ!」というアドバイスを、シングルのアヤナにするユウコ。
「とにかく育児を手伝ってくれる人がいいよ!うちの旦那なんて『土日くらい休ませてくれよ』とか言うんだから!こっちは休みなんてないっつうの
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うん、うん、たしかに。
ユウコの旦那さんは同じ歳。仕事も忙しく、夜勤があったりする職種。
実家の遠いところにお嫁に行ったユウコは、ほとんど一人で育児してるんだもんな。ほんとえらいよな。彼女のすごいところはそれを「普通のこと」として淡々としてやっているところ。尊敬です。
「私なんて旦那を『この人、私が一生面倒見てあげなくっちゃ』って結婚したんだもん。そのくらい思える人と結婚したほうがいいよ」
そうだよね。
ショーコは固い職業の彼がいたし、社長さんからプロポーズされてたのに、旦那さんがずっと好きで、手痛い目にあいながらも辛抱強く待って、ついに結婚したんだよね。子供がいても仕事できるように在宅でできる仕事の資格を取って、生まれる前の月まで勤めてた。
アヤナは
①同じ会社の今彼。
優しくて一緒に遊びに連れて行ってくれるけど、逆に誰にでも優しい彼に不安。
付き合い始めて恋愛してる~って感じ。
若いから収入も少ない。結婚もしばらく先かな。
②最近転職した前彼。
ぶっきらぼうでインドア派なので家にいることが多く、でも浮気のボールは飛ん できそうもない。
3年付き合っていたから、慣れていて安心できる。
転職して収入もアップし、実家が結構な資産家。結婚はアヤカがその気ならすぐできる。
という二人の間でゆれている。
アヤナは32歳。アヤカは結婚願望があまりないけど、自分の歳からちゃんともう決めないと、と思っている様子。
うーん、分かるね、うらやましい悩みだね、と既婚3人
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こっちがないものを、そっちに求めてるんだよね。
でもきっとこの1,2年で答えが出るだろうな~。
そのうちわたしの話になった。
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と言われた。
「うん、そうだね~」
そしたらアヤナが
「みんな一番好きな人と結婚したんじゃないの
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ユウコとショーコは苦笑
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ユウコは遠距離になった元彼とお付き合いを再開するなら、27歳だし結婚しようという話になったタイミング結婚。「好きっていうんなら、大学時代の彼がすっごく好きだった」と聞いたことがある。
ショーコはどうやらもっと若い時にすごく好きで、軽くストーカーになってしまったくらい好きな人がいたと聞いている。
(ショーコはその失敗から、決して男を追わず、好きになったらあちらから言わせるテクニックを身に付け、「狙った獲物は逃がさない女」と呼ばれるようになった)
だから、今の旦那さんが「今までで一番好きな人」であるかというと、「そうではない」らしい。
でも
「結婚するなら一番好きな人としてるんじゃないの?」というアヤナの発言が、とっても良いな、と思った。
彼女はそうするんだろうな、と思えたけど、さて、どうなることやら?
わたしは
「結婚するといろいろあるんだけど、ベースに『好き』という気持ちがあるからこそお互いうまくやっていこうと思って行動できるし、理解しようと思えるよね。
それだけじゃないと思うけど『好き』な人じゃないと、やっぱりなかなか難しいかもね。」
と答えた。
夫にいつか裏切られるかもしれないとも思う。
夫にいつか嫌われてしまうかもしれないとも思う。
夫がなんでわたしと結婚したか、今もちょっと分からないと思うこともある。
でも今、言える。
わたしはきっと夫のことがずっと好きだ。
一緒に暮らして、もっと夫のことが好きになった。
そして夫以上に好きな人は、きっと生涯現れない。
それは今、はっきりと分かる。
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