昨日は、デートでした。
「付き合ってほしい」と言われている30代後半、仕事一筋で彼女いない歴10何年だろうと思われる、メガネ男子。
実は、メガネ男子とスーツフェチなのです。わたくし。
そして譲れないのは身長。
男性は身長ではない・・・と分かっているのですが、どうにも、これはほんと10代からずっと、180センチ以上じゃないと心が動かないのです…
もう、これは刷り込みだから、このまま行くことに決めました、最近。
その人は180センチ以上、メガネ男子。
腕に浮いた静脈にぐっときます。色も黒くない。顔も笑っちゃうほどおかしいわけではない。そして森本レオ似の声。しぶい…。
神楽坂をそぞろ歩き、和食のお店に。
実はひと月半くらいのデートでした。
どうしても、この期間、仕事でどうにも身動きできないそうで…。
久々でしたが、この人、まめにメールをくれる。一日空くことはありませんでした。
そのなかで、お互いの考えのいろいろが分かってきたのですが。やっぱり顔見ないと、分からないことも多いですよね。
いつも御馳走してくれるので、今日は仕事が一段落ついたお祝いに、わたしが払う、とお店も予約してお支払いもしました。
でも彼は半額払うよ、と出してくれました。
わたしはすべておごってもらうのは当然だと思わないのですが、うれしかったです。
食事の際に、あらためて聞かれました。
「これからどうしようか?付き合ってくれる?」
ここで考えてしまいました。
「わたしたち、合うと思いますか?」と聞いてみた。
「合わないことはないと思うよ」
そっか…。
わたしの中に、「父のことがあるので、しっかりした人と結婚したい」ということと、最近心の中にあった「今まで死ぬほど好きだった人がいたのに、そこまで好きじゃない人と結婚するのはおかしいような気がする」ということが浮かんできました。
「今まで一番好きな人っていますか」
「うん。それはいたよ」
「その人より私のことが好きですか?」
「もう過去のことだからね、好きだよ」
そっか…過去のことか…。
じゃあわたしには過去じゃないのか?
いや、もうどうにもならないのは、分かっていることだよね。そう、過去のことなんだ。そっか…。
腹に落ちました。
では。
この人を今、好きかどうか。
どうなの
好きなの?
「好意を持っています。けど今は…」
酔いもあって、頭がぼーっとする。そこで黙ってしまった。
もう、最近思ってしまう。
寝たら、変わるのかな。もっと好きになるのかな。だったらもう寝てしまってもいいのかな。答えが出るのかな。
でももう一方では、もっと事態がややこしくなってくるような気もする。
多分、一緒の布団に入ったら、人はその人を好きになるようにできているから、きっと好きになるだろう。
でもその先は?
この人はとても良い人で、聞く耳も持ってる。だけど仕事をずっとやってきたので、ちょっと世間が分かってない?と思うこともある。ちょっと頼りないかも。
仕事のことも不安がある。
自分の技術だけでこれからもやっていけるのかな。
今は良いけど、これからはどうなのかな?
わたしの父は大きな企業に勤めていました。
それにより、とても大きなメリットもあった。父が入院した時も、手厚い保障があり、仕事にも復帰できた。
それに慣れているサラリーマンの娘である。
不安だ。
でも一方で、大企業に勤めてたってリストラされるかもしれないし、死んじゃうかもしれない。不安は同じじゃない?っていう気持ちもある。
もう、気持ちだけなんだろうと思う。
一番好きな人と結婚したい。
ただそれだけなんですが、なんでこんなに難しいんだろう。
神楽坂の裏路地を歩く彼は、手を握っても、チューもしてこなかった。
ただ駅で別れる時に「別れがたいなあ」と言って握手のように手を握った。
すれてないんだなあ…。
どうしたら、いいんだろう…。
彼はまた月中から忙しくなる…。
「付き合ってほしい」と言われている30代後半、仕事一筋で彼女いない歴10何年だろうと思われる、メガネ男子。
実は、メガネ男子とスーツフェチなのです。わたくし。
そして譲れないのは身長。
男性は身長ではない・・・と分かっているのですが、どうにも、これはほんと10代からずっと、180センチ以上じゃないと心が動かないのです…

もう、これは刷り込みだから、このまま行くことに決めました、最近。
その人は180センチ以上、メガネ男子。
腕に浮いた静脈にぐっときます。色も黒くない。顔も笑っちゃうほどおかしいわけではない。そして森本レオ似の声。しぶい…。
神楽坂をそぞろ歩き、和食のお店に。
実はひと月半くらいのデートでした。
どうしても、この期間、仕事でどうにも身動きできないそうで…。
久々でしたが、この人、まめにメールをくれる。一日空くことはありませんでした。
そのなかで、お互いの考えのいろいろが分かってきたのですが。やっぱり顔見ないと、分からないことも多いですよね。
いつも御馳走してくれるので、今日は仕事が一段落ついたお祝いに、わたしが払う、とお店も予約してお支払いもしました。
でも彼は半額払うよ、と出してくれました。
わたしはすべておごってもらうのは当然だと思わないのですが、うれしかったです。
食事の際に、あらためて聞かれました。
「これからどうしようか?付き合ってくれる?」
ここで考えてしまいました。
「わたしたち、合うと思いますか?」と聞いてみた。
「合わないことはないと思うよ」
そっか…。
わたしの中に、「父のことがあるので、しっかりした人と結婚したい」ということと、最近心の中にあった「今まで死ぬほど好きだった人がいたのに、そこまで好きじゃない人と結婚するのはおかしいような気がする」ということが浮かんできました。
「今まで一番好きな人っていますか」
「うん。それはいたよ」
「その人より私のことが好きですか?」
「もう過去のことだからね、好きだよ」
そっか…過去のことか…。
じゃあわたしには過去じゃないのか?
いや、もうどうにもならないのは、分かっていることだよね。そう、過去のことなんだ。そっか…。
腹に落ちました。
では。
この人を今、好きかどうか。
どうなの
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「好意を持っています。けど今は…」
酔いもあって、頭がぼーっとする。そこで黙ってしまった。
もう、最近思ってしまう。
寝たら、変わるのかな。もっと好きになるのかな。だったらもう寝てしまってもいいのかな。答えが出るのかな。
でももう一方では、もっと事態がややこしくなってくるような気もする。
多分、一緒の布団に入ったら、人はその人を好きになるようにできているから、きっと好きになるだろう。
でもその先は?
この人はとても良い人で、聞く耳も持ってる。だけど仕事をずっとやってきたので、ちょっと世間が分かってない?と思うこともある。ちょっと頼りないかも。
仕事のことも不安がある。
自分の技術だけでこれからもやっていけるのかな。
今は良いけど、これからはどうなのかな?
わたしの父は大きな企業に勤めていました。
それにより、とても大きなメリットもあった。父が入院した時も、手厚い保障があり、仕事にも復帰できた。
それに慣れているサラリーマンの娘である。
不安だ。
でも一方で、大企業に勤めてたってリストラされるかもしれないし、死んじゃうかもしれない。不安は同じじゃない?っていう気持ちもある。
もう、気持ちだけなんだろうと思う。
一番好きな人と結婚したい。
ただそれだけなんですが、なんでこんなに難しいんだろう。
神楽坂の裏路地を歩く彼は、手を握っても、チューもしてこなかった。
ただ駅で別れる時に「別れがたいなあ」と言って握手のように手を握った。
すれてないんだなあ…。
どうしたら、いいんだろう…。
彼はまた月中から忙しくなる…。
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