魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

あけましておめでとうございます

2012-01-07 12:03:27 | 日々のこと

今年もよろしくお願い致します

お正月、如何お過ごしでしたか?

わたしのお正月はどこもいかないまま過ぎました

夫が元旦しかお休みがないので、12月28日から1月3日までほぼ娘と2人で過ごしました。

ママ友は実家に帰ったり、義理実家に行ったりしているし、支援センターも児童センターもお休みだし

1日は義理実家一家が来て、近くの有名なお寺にお参りに。晴れていたので混んでいた

最寄駅から歩いて行ったのですが、義母と義妹が娘を離さず、ずっと抱っこして歩いてくれました。

義父には娘が嫌がって抱っこされなかったけど、手をつないで歩いていって

孫命で終始ご機嫌の義理家族でした

外食したし、お茶しかしなかったのですが、結構疲れました次の日はぐったり

わたしのお正月はそのくらい

元旦に、両親から新巻鮭が送られてきました。

今、両親とはほぼ絶縁状態です。

母がわたしとの接触を拒否し、父にメールをしたら「もう一切連絡してくるな」と母からメールが来ました。

それから一切こちらからは連絡せず。

こうなったのもいろいろと原因があるのですが、夏の家出事件も関係しています。

姉も私とは接触を絶つように、と母から言われているので、以前より電話の回数なども減り、一時は電話はおろか、メールさえも姪が返してきました。

ここまでされるには、訳があるのですが、また機会があったらお話できたらと思います。

実際、このような仕打ちをされることに恨めしい気持ちを抱いていましたが、もう帰る所はないんだと思うようにしています。

「わたしにはお正月にも行くところもないんだ」

という気持ちからとても無気力になりました。

大晦日は夫も娘も先に寝てしまい、一人でAKBとジャニーズを見ながら年越ししました。

AKB、ジャニーズの皆さん、元気をありがとう・・・SMAPのライブ、中居さんと木村さんと同じ歳のわたしは感慨深く観ましたよ

実は彼らには随分前のコンサート(年代が分かりますね)の時に、楽屋に連れて行ってもらったことがあります。

彼らも20歳を過ぎた頃。堂本さんたちやTOKIOの皆さんが前座やバックでいらしていた頃です。

中居さんの気遣いがすごかった自分も6回公演?でやつれているのに

すごい人だな・・・と印象深かったです。

そして今、自分はここにいて。

仕事も社会に対しても責任を負ってきた。

家族にも出来ることを最大限してきた。

でも、今こういう状態にいる。

義理両親に「孫を置いて出て行け」と言われたことは、わたしの心に消せないものを付けた。

義理両親とはもう違った関係になっている。

あんなことを、今まで誰にも言われたことがない。それだけのことをわたしがしたのだろうか?

でも、今こういう自分がいるのだから、わたしのしてきたことはそういうことだったのだろうと思う。

今年、40歳。

もともと30過ぎた自分なんてまったく想像してなかったし、22の時にわたしは一度死んだようなものだ。

80歳まで生きるとは全く思っていないけど、日本人女性の平均寿命の約半分に達した。

これからは身体は衰えていくばかりだ。

これからどう生きるか。

今、気が付いた。

いつもわたしは年頭の日記に『今年の目標』みたいなものを書くのだけど、まだ書いてない。

ついにそういう気力もなくなってしまったのだろうか?

でも、わたしはたたかい続ける。生きることはそういうことだ。

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