魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

断捨離、引き続き。

2011-06-14 20:52:29 | 日々のこと

夫が会社でパワハラまがいのことをされているようだ。

お客様や同僚の面前で「バカタレ」と言われたり「もう仕事しないでいいから帰れ」などと言われているらしい。

さすがにお客様のいる前ではやめてください、とはっきり言ったら、近づかなくなったそうだ。

仕事も大変だよな~

きっと夫にはコミュニケーションに難があるので、気持ちもわからなくはないが、限度と言うものもあるから、

夫も相当ストレスをためているようだ。

彼にもぜひ断捨離をしてもらいたい。

 

娘が開けられなかった引き出しや扉をがんがん開けるようになり、夫に引き出しに入っているものを片付けて欲しいと頼んだ。

入っていたプリンターのインクも片付け、写真の印刷に必要なので出してくれるように言った。

そしたらどこにいったか分からないと言う。

他のものはまとめて紙袋に入っているのに、インクだけない。(彼の片付けは紙袋に入れることなのだ)

それでいろいろなところを捜して、私も一日いろいろ捜したけどない。

「記憶をたどったけどわからない」、そのうち「リツコが犯人だな」と言い出した

しかし、朝5時に思い出したそうだ。やっぱり夫がしまいこんでいた。

戸袋の上のほうに、彼が紙袋をまとめていれているスペースがあって、そこに小さな紙袋があったので

「あれは何がはいってるの?」と聞いたのだが、とりあわなかったその中だった。

・・・

いつものことだ。でも・・・なんで普通にできないんだろうなあ。

しかも、写真を印刷して義理実家に持って行くのでわざわざ私が遠くまで歩いて買いに行った次の日に見つけた

ほんとに、こういうことが多い。無駄足、時間の無駄だ。

いいんだけど、誰にでもあるから、いいんだけど、人のせいにするって、なんでそういう人間性なんだろうって

いつも思う。

アスペルガーの人は、怒られることを極度に恐れるので、怒られないように嘘をついたりすることがあるらしいけど。

夫が断捨離をしても、捨てたことを忘れて、またパニクりそう。

しかし、断捨離をゆるく実行していると、必要なものってあまりないんだなあ、って思う。

思い出の品や本や手紙を、たまに取り出して懐かしく思うような暇はないし、あってもあと10年以上先のことだろう。

神戸の震災にあったときも、避難所に大事なものを持っていくという時、思いつかなかったもんなあ。

命さえあれば。

 

 

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