魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

良いお年を。

2008-12-30 19:34:54 | ママになれるかな編
今朝、夫にお腹をゆすられて起こされました
そしたらやっぱり赤ちゃん起きたみたいで、動いていました
「ほっ
とびっくりしたんじゃないかな?
最近は胎動がよく感じられます。

明日で2008年も終わりです。

今年はあとから振り返ったら節目の年だったと思える1年でした。
環境が大きく変わったことも一つですが、結婚してふたり単位になったこと、そして働かなくても良くなったこと、とても大きかったと思います。

今までずっとひとりで好きなように生活してきたので、正直とても自由がなくなってしまったような気がしたこともあります。
そして衣食住をひとにまかなってもらったこと・・・そのことで卑屈になる気持ちも、なかったわけではありません。
どういうスタンスでやっていったらいいんだろう・・・と悩んだこともありました
赤ちゃんを授かったことで、赤ちゃんのことが第一になり、ちょっと棚上げされたようなところもありますが、これはしばらく自分の課題になりそうです。

ひとがふたりいると、当たり前だけど自分の思う通りにはいかない。
それを分かっていても無視する人、分からない人っていますけど、夫はさいわいそうではなかったことは、良かったと思います。
しかし「自分のうちだから、自分の好きなようにするんだ」という意識はなきにしもあらずなところはあり。

これって親の世代の影響なんでしょうかね?
もう少しすると、なくなっていくような気がするけど。
まだまだここは田舎だからかなあ・・・。

年末にきて、あまり明るいニュースもなく「景気も良くなるのは来年暮れ」とかいう予想もあります。来年暮れって・・・

仕事を辞めて感じたのですが、ストレスってすごいものだな、と。

仕事をやっていた時に悩んでいた頭痛、肩こり、胃痛、慢性疲労・・・。
そういうものがなくなりました。
(妊娠に関しての症状は多々ありますが
結婚式が終わった途端になくなった逆流性食道炎。驚きました~。
ストレスって言うのは自分で感じてなくてもあるものなんだな・・・とつくづく感じました。
今、生きていくということ、仕事をしていくということはいかに人生のなかに楽しみを見出して幸せを感じていくか、が鍵なんだと思います。
東京で仕事を始めたときに感じた、
「東京の人は休むために働いている」
ということ。
矛盾のようですが、都会で働き続け、生活し続けていくにはそういう働き方をするのが一番賢いし、喜びがあるんだと分かりました。
それは地方でも比重は違っても同じこと。

とくに女の人が仕事を長く続けていくには、定期的に体をメンテナンスしてあげてないと大変なことになると感じます。

働くことは、喜びです。
生きがいのひとつでもあります。

人生を楽しんでいくには、自分の心と体の状態を冷静に見切ることが大切なんだなあ、と思います。
なかなか大変な時代です。
うまく波に乗って、無理しないで欲しい、女子には。

明日は夫の家族と温泉に一泊の予定。
わ~お、こんなの初めて

皆さま、良いお年をお迎えください。
皆さまにとって良い一年になりますように
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