森口多里著 「町の民俗」は、昭和十九年に三国書房からでている。
余禄に「陸中の隠念仏が載っている。「旅と伝説」第五年九月号(通巻五十七号)に
北野壽門の名前で掲載されたものである。こちらは昭和七年九月一日発行である。
この「旅と伝説」によって、「隠し念仏」が広く世間に知られるところとなった。
次回から、森口氏の「町の民俗」からいくつかを抜書きしてみようと思う。
明治から昭和の初め頃の話題満載で、子供のころを思い出させられ
読んでいるうちに懐かしさ一杯であった。
森口多里著 「町の民俗」は、昭和十九年に三国書房からでている。
余禄に「陸中の隠念仏が載っている。「旅と伝説」第五年九月号(通巻五十七号)に
北野壽門の名前で掲載されたものである。こちらは昭和七年九月一日発行である。
この「旅と伝説」によって、「隠し念仏」が広く世間に知られるところとなった。
次回から、森口氏の「町の民俗」からいくつかを抜書きしてみようと思う。
明治から昭和の初め頃の話題満載で、子供のころを思い出させられ
読んでいるうちに懐かしさ一杯であった。