野鳥と共にー中西悟堂ー 2011年11月28日 | 随想・日記 中西悟堂が愛読していた著書に「ヘンリー・D・ソロー著 森の生活」があったそうです(中西悟堂研究者西村氏による)。 戸川秋骨や金田一京助・辻潤等との交流が有った中西は、昭和三年に「啄木の詩歌と其一生」を出版していたことにわたしは驚いた。 ところで、わたくしは「よだか」の名前を知ったのは中西悟堂の本からであったと思う。よだかを「キッチョ」、チの小文字がでないので説明しますと、「キ」の音を強く「ツチヨ」が短い呼び方の鳥であった。「キチョ」「キッチョ」と言っていたようだった。 わたくしが読んだ賢治の「よだかの星」は、何時頃で有ったか忘れたが随分たつてからであった。 « 宮沢賢治遺言の国訳妙法蓮華経 | トップ | 禅者でも有った野鳥の会会長... »
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