最近ご無沙汰していた親友の
『リー』に会いに行った時の事。
近所の薬屋を通りかかると、視線を感じた。
それは、とても低い位置からの
明らかに人の目線の高さからではなかった。
店の中に綺麗なキジトラがこっちを見ている。
ちょっとだけ開いたガラスの引き戸から
そっと挨拶をしてみた。
向こうもその気でそっと近付いて来てくれた。
でもやっぱり怖いのか、
植木鉢の影からそっと様子を伺っている。
思えば、
2007年度からこの薬屋の『ミーディ』と
そのご近所の『リー』の写真を撮り始めたのが
猫写真を撮るきっかけだった。
『ミーディ』が虹の橋を渡ってから
今は二代目の看板猫がいるようだ。
薬屋はちょっと前に改装されて
随分と綺麗でお洒落になって変わってしまったけれど
『ミーディ』と同じ高さにあるの瞳の輝きは
数は違えど、そのままだ。
今日も店頭で来客があると彼らなりの
挨拶をしている姿が
可愛らしく、愛おしい。
昨日は64位
←シャイな二代目に、クリック一つ。
昨日は24位
←ステキな瞳の輝きに、クリックもう一つ。
※どうか一度。「山猫屋」からのお知らせです。