脱パン浪士になってから
結構な日々が過ぎてますが
解禁!とまでは行かなくても
パンもちょいちょい食べてます。
でも、やっぱり基本は麦ご飯。
父の作ったきゅうりのピクルスくんは
私のほぼ何も入っていない冷蔵庫の中で大活躍。
夏の酢の物は実に旨い。
最近のお気に入りはミツカンから出ている「だしむすび」。
確か、仲間由紀絵ちゃんがCMしてるヤツ。
かつおだしとあさりだしの2種類出てるんだけど
とっても美味しい。
これを炊きたての麦ご飯に混ぜて
おにぎりにして頂くと旨いんだ。
そう言えば、おにぎり繋がりで
以前グッチ祐三さんの
「あげだまおにぎり」を真似て作ってみたら
最高に美味しかったです。
グッチさん、唄も料理も上手いなぁ。
折角自分で作ったんなら、美味しいうちに
美味しそうに撮らなきゃ食べ物が可哀想だし
食べ物に失礼ってことで。
いや、実際より美味しく(見えるよう)に
撮るのが当たり前(プロなら)なんだろうな。笑。
でも、実際食べることを前提としていない
綺麗に魅せる(撮影用)為の
実際には食べられない料理もあったりします。
以前、カタログ用の宣材写真を撮る為
写真スタジオでその時期にない食材の写真を撮る為に
カメラマンさんがその食材を手作りしていたのを見て
ビックリしたことがあります。(勿論、食べられない)
写真に限らず、様々な職種の人達と共に仕事をする時は
絶好のチャンス。
目を皿のようにして観察していると自分の仕事以外でも
いつも面白い発見があるので凄く勉強になります。
しかし、最近の主婦の方々のブログを拝見していると
とってもセンスの良い料理や部屋の写真をアップされる方が
非常に多いのには驚きます。やっぱり写真がデジタルに変わって
沢山撮る事に躊躇しなくてよくなると後はセンスなんだなぁ、と。
趣味にお金を掛けられない主婦だからこそ、
被写体も、それを撮るカメラにもお金を掛けずに
良い写真を撮る感覚をお持ちなのだと思います。
そう、別に高いカメラを持っていなくても
最近のコンデジやスマホのカメラは進化し続けているので
素敵な写真は簡単に撮れると思います。
画像処理ソフトも素晴らしいものが多く出てますし。
話は戻りますが、
ここは特にシズルを狙っていないしブログ用なので
ある程度美味しそうに伝わればよしとします。
汁物の湯気まで撮りたいとかなら話は別で
三脚や一眼相当の立派なカメラも必要かもですが
今はデジタルの時代だし、
フォトショップで湯気入れるなんてザラです。
良い感じの自然光であれば、
被写体は動かないし、コンデジや携帯のカメラで十分事足ります。
でも、時間掛けてああでもないこうでもないと
撮影してると冷めちゃって
実際に自分で食べる時に美味しくない。
なので、私はいつも携帯カメラで
2カット素早く撮るようにしてます。
ざっくり分けると、メニュー用とイメージ用。
上からメニュー全体の1カットと
高低差を見せる寄りの1カット。
おにぎりは高さがあるのでとんがりが見える(映える)ように
枠内に収めるとおにぎりの顔も見えて
麦ご飯の粒がしっかり見えてきます。
卵焼き(我が家のは甘くないのよ)の断面も見えて、より立体的に。
麦茶と光源の位置で卵焼きの色がより鮮やかな黄色に見える。
アングルが少し違うだけで
見えるものが変わるので写真は凄く面白い。
それはそうと、料理が下手な私のご飯も
そんなに不味そうには見えないハズ。笑。
あ、これは写真講座(そんなん出来んし)ではなく
あくまで食いしん坊の私の物の見方ですので。
あしからず。
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