雨上がりの昼にも

ぼんやり歩いていると

猫に声を掛けられる。



かなり必死な声だ。



この雨続きで

お腹が空いてたまらないのだろう。



「にゃゴぅ～ハにゃ～ンっ！」



もう直ぐ

言葉を喋れそうだ。






今日は何位？
　←しゃべる猫にも、クリック一つ。

さよなら、柚

本当は喜ばなきゃいけないんだけど。

小さい『柚』がいなくなった公園は

何だか淋しい。








今日は何位？
　←里親さんに有難うのクリック一つ。

撮れない写真

これは

めったに撮れないツーショット。

『リー』とシャイな兄弟。







今日は何位？
　←仲良くなるにはシャイ過ぎる猫に、クリック一つ。








「パコと魔法の絵本」…試写会にて一足先に観て来ました～。
これは本当にお勧めの映画ですね。特に大人の皆さんに。
沢山、笑って、泣いて、感動しましょう。涙が枯れるまで。。。

会場にはラブリーなガマ王子が…。

この体のバランス、たまらないです。

私の愛したルパン

私は「ルパン三世」が好きだ。

嫌いな人は少ないと思う。









あれ？肝心のルパンは？










何故か、もんちっちルパン（家のもんさんは衣装持ち）。

赤ジャケット着てますが、

勿論、グリーンジャケットも大好き。



いつかはアップしようと思っていたのですが、

やっぱペンタブ買ってからにしよう…って思いまして。。





何でそんなに好きかと言うと、

お洒落でスタイリッシュな大野雄二さんの音楽の力が大きい。

元々ハードボイルドな世界が大好きなので♪

それにくっ付いて来る音楽も大好きになった訳です（そして車も）。


←PLAYS THE "STANDARDS" & OTHERS

ルパンの曲は勿論、ジャズのスタンダード・ナンバーも
収録されていて嬉しい一枚。
本を読む時、料理をする時、色々楽しめます。


←Night Steamin Lupin

目を閉じると不二子ちゃんと甘い夜を過ごせそう…
田舎に居たって、都会の夜を満喫出来る一枚。
ランプを灯して、聴きたい曲が詰まってます。








今日は何位？
　←ココをクリックしたら、貴方の好きなルパンをお聞かせ下さい。

小さな肩

その小さな肩に

雨は容赦なく

その小さな肩に

暑い日差しは降り注ぐ

その小さな肩に

心無い罵声をかける人へ



誇れるものは無くとも

生きる力は

その小さな肩にある。







今日は何位？
　←その小さな肩に、クリック一つ。

浴衣で残暑

何故か浴衣のもんちっち。




もう夏も終わりかな？何て思う位に

不気味に涼しい日が続いていますが…

また暑さがやって来るとか来ないとか。。

この天候の変化に付いて行けなくて

風邪をひいた人も多いのではないでしょうか。



夏の後ろ姿は何だか淋しい。。




先日行った浮世絵展、浴衣で行くと何かプレゼントが貰えるとか…

でも誰も浴衣じゃなかったけどね。

もう一回行きたいな～。








今日は何位？
　←衣装持ちのもんちっちに、クリック一つ。

心のものさし

その瞳は

近いものを見る

遠いものを見る

涯を見る

涯から返ってきて

心の瞳でものを見る



物事の見方ってそう言うもんだろう。








今日は何位？
　←丈夫な心のものさしに、クリック一つ。

権力のゆくえ

人間は、幾らでも残虐にも非常にもなれる。



人にはロール・パーソナリティというのがあるらしい。
ある役割を与えられると、その役割通りの性格を演じる事だ。



37年前、スタンフォード大学で行われた
看守と囚人の実験をご存知の方も多いと思う。
そう、この実験は映画化もされている。

（確かドイツ映画でes(エス）という映画）



ちょっと前の映画なので、ご覧になった方も多いと思うけれど
かなり衝撃的だ。ホラーよりずっと怖い。
職業などの役割がどれほど性格の変化に影響を与えるものか…
普通の善良な市民も看守と囚人の役割を与えられると
看守役は残忍凶暴な看守となり、囚人役は囚人そのものになってしまう。
人間は権力を与えられると、その権力を濫用する性向を持ち、
閉鎖された環境（特殊な場）でなくとも、
人は周囲から扱われる様な人間になるという事だ。



不景気の拍車で、安易な雇用形態をとって生き残りに賭ける企業が
企業難民（正社員と同じ労働を強いられる派遣やアルバイト）や
企業囚人（人材（or能力）不足下の管理職の鬱の蔓延）を
せっせと生産し続けている。



大企業の役員さんは派遣さんの気持ちは解からないように
如何様な信念のもとに立候補された議員さんも
一所、権力や特権という魔力の前には踊らされるばかりだ。
とかく弱者の代弁者的な人間というのは
その役割を与えられた時点で
弱者の気持ちなど解かろう筈もない。
思いやりは大切だと解かってはいても
所詮、人の気持ちになって行動なんて出来やしないのだから。



忘れちゃいけないのは、
そこは檻のない狭い世界であって、
権力はそこ意外の場所では大して効力も無いという事実。
そしてもう一度、思い出さなければいけない事は
私達はその「役」である前に
「一市民」であり、「一人の人間」だと言う事だ。



「人は＜何であるか＞ではなく、＜何をするか＞」なのだし。
……足元の猫は、猫である。








今日は何位？
　←今日は長くてすいません。

鉄壁の

自転車バリケード。

誰も、お前を襲いはしないぞ。









今日は何位？
　←逃亡者にも、クリック一つ。

兄弟？

『リー』の住む家には

もう一匹猫がいる事は知っていた。

しかし、凄くシャイな奴で

なかなか姿を見られなかった。

たまたま通りかかった時に

キジトラの背中が見えた。




『リー』だと思って

声を掛けたら

どうやら兄弟のようで

振り返った顔がそっくりだった。







今日は何位？
　←『リー』の兄弟なら仲良くなりたい貴方も、クリック一つ。

今日のご飯

高級猫缶を

口にする『チビ』。





良かったな

親切な人が居て。







今日は何位？
　←モ○ンプチくれたあの人に、クリック一つ。

お出迎え

『米』の方が先に

気が付いたみたいだ。



ゆっくりめの

お出迎え。








今日は何位？
　←竜宮城に連れてく気かも？クリック一つ。

猫目石

石ころに絵を描いて遊んでみました。




『チビ』は動かない石はお気に召さぬようです。










今日は何位？
　←チビの猫パンチに、クリック一つ。

美術館の猫

漸く重い腰を上げて、行って来ました。
ボストンへ行くと思えば、お安いものです、入館料。

「ボストン美術館浮世絵名品展」

流石です。凄いです。日本人だという事を誇りに思います。
昔は職人さんがそこいらに溢れていたのですね。
昔の人の息遣いが聞こえてきそうな躍動感ある浮世絵達が
ずらりならんでおりました。
それにしても人の多い事。多い事。
どうしても画集が購入したくて
里見浩太郎氏（シブい！）の解説イヤホン…聞きたかったんだけど
諦めました。笑。



結構見ごたえあります。
出来れば午前中からの来場を予定された方が
ゆっくり鑑賞出来ると思います。
帰り道、美術館の駐車場で黒猫と出会いました。
シャイな奴で隠れてしまいましたが、
浮世絵の猫達を見た後だったので、何だか嬉しかったです。




↓これは団扇絵。こんな楽しい団扇、欲しいかも。。
ついでに購入した葉書なので、

残暑お見舞い申しあげま～す。



こんなのも居ました。



何やら、コミカルで楽し気ですな。









今日は何位？
　←浮世絵の猫にも、クリック一つ。

自転車の揺り籠

路地の猫達は、快適の飽くなき追及者だ。




雨上がりの公園へ急ぐと

何処にも猫の姿は無い。

通り過ぎようとすると…



ニャ～ッ…ニャ～ッ…



と、何処からともなく声がする。

屋根のある駐輪場の、自転車籠の中からだ。

次は隣の自転車の籠へ、

次はその横のバイクのシートへと

濡れないで快適に過ごしているようだ。



ちゃっかりご飯を入れる皿まで持っている。




…やるじゃん、『柚』。








今日は何位？
　←ちゃっかりさんに、クリック一つ。