いつも読書のアンテナをお借りしている(wakyさん)のおすすめの一冊。
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ著
とっても繊細で、世界のどこかでの人々の日々の営みや
心の声が聞こえて来るような本でした。
表紙のデザインもスパイスのショーケースを俯瞰で撮ったような写真で
人生のスパイスとペーソスが沢山詰まったような短編集だという事が
予感させられるような表紙。
これまたお洒落で粋な演出だと思いました。
最近のマイブームなんですが、本の上にあるのは練り香水。
私のは「沈丁花」の香りです。本を読む時に鼻先や手首に付けて
香りを楽しみながら読んでます。
練り香水って付けた時は結構香りがするのですが
いつの間にか消えてしまうので余韻は長くありません。
でもふいに気がついたら香る時が本の余韻とピッタリだったりします。
それともう一冊。
これは本屋さんでたまたま見掛けたので買ってみた本。
「七つの会議」 池井戸 潤 著
これはちょっと前までやってたドラマ「下町ロケット」の池井戸潤さんの映画化された原作本。
面白くて一気に読みました。映画化されているので配役が気になる所ですが、
何となくのイメージで誰がこの役をやるのか心の中で勝手に決めて読むと面白かったりします。
映画では、野村萬斎さんが「居眠り八角」なのでしょう。
想像力の翼を広げると読書は最高のエンターテイメント。
表紙を開くと別世界へ連れていってくれます。
電子書籍もいいけど、私は紙の本が好きかも。
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