「坂の上の赤い屋根」 真梨幸子 著
久々の、読書メモ。
とある殺人事件があり、その容疑者のカップルの一人は殺された被害者の娘。
丁度ネットニュースで座間の殺人事件の裁判の様子が報道されていたので
小説よりも現実の方が怖いなって思ってたところで読んだので
かなり内容が霞んだ印象。
気持ち悪いヒトが沢山出て来るんだけど、
タランティーノ監督の映画「ナチュラル・ボーン・キラーズ」っぽい。
世の中にはこんな気持ち悪いヒトも少なからずいるんだよなぁ、
なんて思いながら読むと背筋が凍ります。笑。
でもね、気持ち悪いと思いつつ
怖いモノ見たさでどんどんページをめくってしまう怖さがあります。