久しぶりに図書館へ行けたので、
懐かしい映画の原作をと思って
スティーブン・キングの「ゴールデン・ボーイ」を借りて来ました。
よく考えたら、スティーブン・キングの原作映画は沢山観ているのに
原作ってほぼ読んでいないなぁと思ってしまいまして。
「IT」は読んだけど。
映画「ショーシャンクの空に」は何度も観たことあるのに原作は読んだことないし。
映画「ゴールデン・ボーイ」も観たことあるけど、原作は読んだことない。
やっぱり、映画の時間枠の中に収める為に省略される部分もあったり
改変されている部分もあったりして、
やっぱり原作は読んだ方がより楽しめるのかも知れません。
あと、「世界が赤に染まる日に」 櫛木理宇著。
何か嫌な事があった時、自分では出来ないけど
代わりに誰かが復讐してくれたら
きっと胸が空くんじゃないかと思う事もあると思います。
そんな時にこの小説はピッタリなんじゃないかと。
自殺を考えている少年と
従兄妹の体を痛めつけたいじめの首謀者に復讐をしたい少年が
意気投合して世直し的にいじめっ子を懲らしめていく話なんですが
かなりハードないじめや汚い行為を含め自分では出来ない事を
悉くやりきって行く姿が苦しくなります。
振り上げた拳は多分痛みも伴う。
想像力で復讐するのもありかもです。
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