あのカントリー調のトール・ペイントって奴が
どうも苦手で…何でかって…
誰が描いても同じ様に見えるから。笑。
アクリル絵の具を持っていても
やろうとは露とも思わなかったのですが…
やってみました。笑。
バッグホルダーです。
女性ってのは自らのバッグを
直に土足の地面の上に置くのを嫌がりますよね。
で、考えられたのがこの携帯バッグホルダーなんでしょうが…
いかんせん、これを外で使っている方を余り見掛けた事がない。
ま、ご自宅でテーブルに使うインテリア的使用も可能ですので
お気に召したら手に取って見て頂けると幸いです。
こちらもサンプリスィテさんに新作で持って行きます。
昨日は33位
←猫のバッグホルダーに、クリック一つ。
昨日は11位
←色違いも検討中ですに、クリックもう一つ。
以前作った白黒猫のぬいぐるみチャームの
色違いを製作してみました。笑。
サンプリスィテさんに近々納品予定なので
是非とも、ご贔屓に。
昨日は49位
←地味な手作りに、クリック一つ。
昨日は15位
←茶色の猫チャームに、クリックもう一つ。
最近、立て続けに3日連続で
お届け物が届きました。
はじめの1日目には
サンプリスィテさんから。
素敵過ぎる「にゃんず・サブレ」と
とっても美味しいケイクの詰め合わせ。
可愛い猫型サブレは眺めてよし食べてよし。
2日目には、
以前勤めていた会社の同僚さんからの
暑中見舞いの可愛らしいお葉書。
猫好きの私にいつも猫の写真のお葉書をくれます。笑。
そして3日目は、
大学時代の友達からの手作りの籠と可愛いちりめんのストラップ。
いつも手の込んだ可愛い物達を惜しげもなくくれるので
頭が下がります。しかも、こっそり猫モノですのよ~。
な、なんだ?
8月は誕生日でもないし、若干夏バテだが
入院すらしていないのに…
今週は「rojinekoにプレゼント週間!」なのか?
いや、
適切でかつ、素敵な言葉を見付けました。
「恩送り」って奴だろう。
「恩返し」を一つ進めて「恩送り」。
受けた恩を、その人に直接返すのではなく、別の人に返す。
その人がさらに別の人にと
恩が世の中をグルグル回って
幸せの連鎖を起こすと、素敵ですよね。
江戸時代には普通に使われていたらしいです。
そうだろう、そうだろう。
筆まめでもないし何もしてない私に
こんなに一度にお届け物が届くのは。笑。
誰かさんの「恩」に感謝しながら…
さて、私も誰かに「恩」を送らなくては…
おっと、その前にお礼をば。
感謝です。ありがとうございます。
昨日は49位
←誰かからの「恩」に、クリック一つ。
昨日は15位
←貴方にも「恩送り」を。
『白石さん』親子の居た屋根の上に、
時々現れる茶虎の雄猫がいる。
始めは、近付く事は許しても撫でさせる事は許さない
『白石さん』タイプかと思っていたが、
気を抜いた隙にヒラリと撫でると、ビビリながらも逃げない。
「ニャー」と言えば、「ニャー」と返事をする等…
こいつは何処かで飼われていたんだろうな…と、
何となくそう思った。
歳を取ったら山に捨てる「姥捨て山」みたいな飼い主がいる。
猫の性格上、家出がもとで帰り道が解からなくなった子もいるかも知れないが
飼われていた形跡を感じる猫に出会うと不憫に思ってしまう。
昔話の「姥捨て山」では、
息子が老母を捨てきれずに自宅の地下に穴を掘って匿うのだが
孝行息子の行いと老人ならではの知恵で山に捨てられずにすむというものだ。
昔話はその昔、夕餉の後に囲炉裏の前でその家の長老の語りを
家族で楽しむエンターテインメントだった。
ちょっと前に流行った「本当は怖いグリム童話」とか
昔話の残酷さだけを際立たせて、
教育上よろしくないだとか言うトンチンカンな親御さんの意見で
随分と焦点のぼやけたお話に作り変えられたものを聞かされた世代は、
幼稚園のお遊戯会で魔女が居なくて白雪姫が何人も居るという
ちょっと変わったお芝居をやっているらしい。
現代のエンターテインメント、テレビのニュースでは
自宅にミイラ化した老人を匿い
高額な老齢年金を家族が受け取っていたという話や、
育児を放棄した母親が二人の子供を餓死させて
ワンルームの部屋で一部ミイラ化していたとか
残酷な昔話よりも残虐な現実が
夕飯時のリビングルームで当たり前の様に流れていたりする。
何が教育上よろしくて、何が教育上よろしくないんだか
もう、解からなくなっているのかも知れない。
だから私は、
隙を見てヒラリと撫でては、ビクッと怯える猫の背中に
昔話の中に確かに存在する「生きる知恵」をふと、思い出すのだ。
昨日は37位
←やりきれない現代の「姥捨て山」に、クリック一つ。
昨日は16位
←作り話に目くじらを立て本質を見逃すバカにならない為に、クリックもう一つ。