ここ最近、7日のうち5日は雨という天気が続いています。
昨夜は、雪雷でした。鳴ると言うより轟く。
家の戸も地震の時のようにガタガタ~っと鳴ります。
不気味な雰囲気に寝不足になりました。
北海道では、冬の雷というのはほとんど無かったです。
恐らく低温すぎてあまり大気が不安定になることもなかったのかな。
こちらでは、海の温度も気温もそこそこ暖かいので、
大気が不安定になるのでしょうね。
夏の夕立の雷の地で育った私としては、ちょっと不気味に感じる冬の雷でした。
さて、冬の到来も間近となり、いよいよこちらでも冬囲いをはじめました。
ご近所を見ると、北海道に比べ、高い位置まで囲っているので、
バラの支柱も長いものを使っています。
幸い、物置には沢山の支柱があるので資材には困りません。
メッシュのシートが無いので、枝がはみ出ている物は、
不織布で代用して覆いました。
防寒というより雪の沈降圧による枝折れ防止目的です。
囲い作業をしていると、雑草や混みあった木の枝も気になります。
脱線して草の刈り込みをしたり、鋏で切れる範囲の枝は剪定したり・・・
リンゴの木も上に伸びた枝は収穫するのも困難になるので、
横に伸びるものだけ残し、余分な枝を切り、高さも半分に切り詰めました。
栗の木、桑の木、柿の木、桜、ボケ、椿、アジサイ、さるすべり・・・
あっちこっち切っていると、あっという間に軽トラ1杯分の枝が出ました。
この処理は大家さんに頼もうかな^^;
一番切りたいのは、家の目の前にある大きな梅の木です。
枝があちこち込み合ってて、なんとかすっきりさせたい。
でもこれは脚立とのこぎりが無いと無理。
雪が積もってから、真冬にしようか?
この家を去る頃には、植木職人になっていそうな勢いです^^;