のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ルイ14世

2016-10-20 | ティー(T)・チャイナ(Ch)・シュラブ




最近、キジがすっかり大きくなって、庭を堂々と散歩している姿をよく見ます。
先日は、車を出して出かけようと思ったら、草陰から道路に飛び出てきてひきそうになりました。
私も慌てたけど、キジはもっと慌てていて、あの顔といったら・・・^^

そのうち、クエーバサバサ・・という独特の所作を始めるのでしょうか。

さて、ルイ14世のバラが咲き始めました。
春は一気に咲きますが、秋はポツリポツリでいいですね。
花も長持ちだし、ゆっくり楽しめます。



こちらは、アリスター・ステラ・グレイ
咲き進むと白っぽくなりますが、幸せ色のバフ色です^^
こうして写真でみると、葉切り蜂に派手にやられているのが分かります。




雑草に覆われていた地植え実生苗のバラは、
ローズヒップが沢山残っていました。






カラフトイバラに似た、雫型の柔らかいヒップです。




アラスカノイバラも一つだけ残っていました。
こちらは小さな丸い実。
こちらでは数少ないローズヒップですが、見られてよかったです。

来春は、多分帰ることになりそうなので、地植えのバラは冬前に処分しないとダメですね。
可哀想ですが、バラは棘があるので、管理できないこの庭には危険きわまりないもの。
早めにやらねば。

北海道はというと、今、雪が降って積雪しているようです。初雪が早いですね~
今年は、冬囲いに帰れないのでシルバーさんにお願いして、火曜日に終わったと報告があったばかりです。
シーズン初めの雪は重たいので、作業が終わってて一安心。
北海道の庭はもうお休みです。


数少ない秋バラ

2016-10-15 | ティー(T)・チャイナ(Ch)・シュラブ


イエロームタビリス

先日、シルバーさんが草刈に入ってくれて、
うっそうとした雑草は一先ず姿を消しました。
量もすごいので、大家さんの軽トラック2台分に積み込んで、
集積場に直接お持込~><

今年はこれで一件落着になりますが、すぐ地面には次の雑草の芽が出ることでしょうね。



マダム・ブラヴィ


地植えのバラもツルに覆いつくされていたので秋バラは期待薄~
代わりに挿し木にした株で少しの花を楽しんでいます。



これは、こもれびさんから頂いた種、四季咲クライマー、ノワールの実生株です。
クライマーだから親はさぞ大きいんでしょうけど、
実生株だからか、こじんまり可愛らしく咲いてくれてます。
でも、上を向いて咲くバラは、私の家では珍しく、逆にとても新鮮です。


キジのその後 -2-

2016-10-09 | 鳥・昆虫

久々にキジを見ました。

我が家の庭は、隣に荒地があることもあり、夏の間、雑草がすごい勢いで生えてきます。
外に出れば蚊に襲われるし、長袖、長ズボンはさすがに暑く、
放置していたら、密林のようになってしまいました^^;

でも、そのお陰なのかキジにとっては絶好の隠れ家のようです。
久々に親子が姿を現しました。



木陰の入り口で見張っているのは、いつもお母さんキジ
実は、子どもたちは、お母さんと同じくらいの大きさにまで成長しているのですが、
大きくなっても、まだまだ子供なのでしょうか。




草陰から姿を現した子供。
すっかり大きくなりました。でも、ちゃんと雄だとわかります。
少し前にみた、目のところが赤いのがやはり雄だったのですね。




顔は、ちょっとまだきれいではないかな?
もう少ししたら、立派な青年になりそうですね。

雄が2羽、雌が1羽、そしてお母さん。今年は3羽も育てて立派でしたね。