のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

レースフラワー

2012-08-30 | 草花

今日は予想最高気温が32℃。予想通り朝から晴れ渡り、
気温もぐんぐん上がってきました。
これは大変!と南側の開かない窓はすべてカーテンを閉めて
なるべく室温が上昇しないように対策してました。

午後2時には31℃。そして32℃、結局33℃まで上がりました。
室温は30.5℃が最高です。

北海道にしては異例ともいえる残暑だそうです。

さて、そんな中ですがレースフラワーが涼しげに咲いてくれています。
この花も秋に種をまけば越冬するのかなあ~・・・
まだよくわかっていません。




アスターもチラチラと花が咲くようになってきました。
今年は歩道側に植えていたものが、何者かに引き抜かれるという嫌がらせが数回起きて、
なぜかアスターが毎回犠牲に。
これは被害を免れた株です。
秋の花は貴重なのに~ とかなり悔しいです。




サラシナショウマの蕾も段々と大きくなってきました。
もう少しですね。




緑が多い中で紅いバラはひときわ目立ちます。
グリュスアンテプリッツ、明日開花しますね^^





秋の虫

2012-08-28 | 鳥・昆虫

アキアカネ

昨日も今日も30℃近く行き、台風の南風なのかとても蒸し暑く、
汗びっしょりかいています。
これくらい暑い日があれば、今年の夏は一応満足できて終わりそうです^^

その暑さの中、昼も夜も一際うるさいやつがいるのでちょっとご紹介^^

鳴き声は「ギギギ~っ ギギギ~っ ギギギ~っ チョン!」
たまに入る「チョン!」がとても可愛いのです。

瑠璃玉アザミの茂みあたりから聞こえてきます。
葉がギザギザして痛いので、まだ正体は確認できていませんが、
どうやら、ハネナガキリギリスという北海道にしかいないキリギリスのようです。

夜になるとさらに、「ルルルルルル~」というカンタンのバックコーラスが入ります。

そして昼間、こんなのをバラの花のところで見つけました。



調べてみるとツユムシ
パチ。パチ。パチ。という地味な声ですが、うん、どこかで聞いたことありますね。

セミは結局鳴かないけれど、秋の虫は沢山いるようです^^




そして前から気になっていたノラニンジン。
道端に沢山咲いています。雑草なのですが白くてとてもきれい。
今年、ようやく花の名前を知りました。



ブログでお世話になっているミントさんのところでも咲いているようですが、
本州だとどこにあるのでしょう?
皆さんのところにもありますか?

最後にこちらではどこにでもある木です。
一部の木の葉は赤く紅葉してきています。
(写真、ちょっと大きくしています)



さて、何の木だかわかりますか?


夏の種まき

2012-08-27 | 種まき

今日は暑いです。お昼現在の気温は29℃。扇風機を回してしのいでいます。
もう8月下旬ですね。そろそろビオラの種まきをしないといけません。

ついでに、ということで色々まいてみました。

まずはクレマチス、インテグリフォリア系の湘南ブルーの種です。

穂の部分をカットします。



種の周りについているうぶ毛もとりたいところでしたが、
種が非常に小さくでうまく処理ができませんでした。

とりあえずこのままで播くことに。



普通は発芽に一年以上かかると思われるのですが、
半分は低温処理で冷蔵庫に、そして半分はキッチンペーパーにまいてみました。
こちらは芽がでたらラッキー位に考えてます。




ビオラの種もキッチンペーパーです^^;(外作業は暑いので~)




種が面白かったスカビオサ・ドラムスティックも・・・・
こんなのではたして発芽するかな~^^;




そして耐寒性が分からないのですが、オンファロデス・リニフォリアも少しだけまいてみます。


これらの種はキッチンで管理。発根したらポットに植えることとします。
どうなることやら・・


そして、実生苗のその後です。



春に種をまいたワイルドチャービル‘レイヴァンズ・ウィング’ は
残念ながら芽が出ませんでした。
けれども外の親株の周りにこぼれ種で発芽したものがあったので、
それを適当に移植させていましたが、ようやく大きくなってきました。

やはりこぼれ種は管理が楽だし、強いし、これで増えてくれるのが一番ですね。



ヒマラヤの青いケシのメコノプシス・グランディスですが、30℃以上の日が続くと枯れると言われています。
なんとか今日まで生き延びています。
今週も暑い日が続きますが、一番暑い時期は過ぎ去ったかなと思われます。
来春に花が咲いてくれるでしょうか?




最後はクレマチスのマクロぺタラ
春に芽が出たものです。ようやく本葉が出てきました。
こちらはゆっくりゆっくりの成長です。






今日は暑いので、少しでも涼しそうな写真を~


蜂の巣づくり

2012-08-25 | 鳥・昆虫

今日も天気がよく、こんな日には庭でBBQを楽しんでいます。
この辺りの家では庭先でやられる方が多く、土日ともなれば
どこからともなくいい匂いが漂うのです。

そんな中、ふと視線をかすめるものが・・・

ん? あれなんだろう・・・

これはトマトの支柱に使っている竹です。

そしたらなんと





ええ~! こんなところに巣?を建築??

ひっきりなしに藁のようなものを持ってきては詰め込んでいます。

たまに、こんなに沢山!





これ、どうしましょう~^^;


そして、枕木の方もブンブン動き回っているヤツが・・・



ハキリバチの一種のようです。



やっぱり毛むくじゃらで寒冷地仕様です。

そう言えば、最近こんなのが多いです。



このバラは実生シノウィルソニーなのですが、生育旺盛なので大丈夫でしょう



枕木の中に入って、中で巣を作っています。





こうなってくると残念ながら退散願うしかないかな~と考えますが、
皆さんだったらどうしますか?

それにしても我が家の蜂の巣は地味だあ~^^;

バラの咲く頃

2012-08-23 | イングリッシュ(ER)

昨日、一昨日と太平洋高気圧に覆わて、本州の夏を味わい、
ん~懐かしい、でもやっぱり暑い~暑い~と汗だくの2日間を過ごしました^^
最後にセミの鳴き声を期待していたのですが、結局聞けずじまいです。
今年はセミの数も少ないのでしょうか?

今朝は雨を境に大陸の高気圧がやってきて、いつもの涼しく快適な気温に戻りました。

ふと気がつけば、あちこちで秋のバラが咲いています。

まず、上の写真はフランシーヌ・オースチン(Eg)
夏に伸びた枝からこんなにも多くの房咲きの花が咲いています。




まだ、蕾も沢山。春に負けないくらいの花の多さにびっくりしています。




スキャボローフェア(Eg)もポツポツと・・



可愛らしい花です。




地植えのフンショウロウは、花の開き始めから白色で、



鉢植えのフンショウロウは濃いピンクで咲いています。
育っている環境で花色も異なってくるようです。




セントセシリア(Eg)






ジュード・ジ・オブスキュア(Eg)

あ~フンショウロウを除いて咲いているのはイングリッシュローズばっかりですね。
去年はデプレさんがいたのですが、ティー系は淘汰されてしまいます^^;
春は一季咲でいいと強く思っているのに、この季節になるとやっぱり秋バラが恋しくなります。

でも、花より団子をとったテレーズ・ブニェのハマナスみたいなヒップも素敵でしょう~?