のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

エゾアカゲラがやってきた

2012-11-06 | 2012年秋

本日、続けての投稿となります。
午後になって小雨が降り出し、雪虫も舞ってまるで雪が降っているかのような天気です。

いつもの餌台に灰色の鳥が来たので、カメラを取り出し付近を見てみました。
すると、前にみたアカゲラが餌台の足元にいます。

部屋の中からですが、夢中でシャッターを押してみました^^



首の後ろとお腹の下の方が赤いので、どうやら「エゾアカゲラ」という種類のようです。



前に見た時も野鳥が来たときだったので、他の鳥が何か餌を食べているのを
どこからか見ていて、それを追いかけているのでしょうか?


鳥の餌台の樹木を登ってきます。



時折、キツツキ独特のコンコンコンという木をつつく動作をしています。
これがとっても早くて、言葉にするなら「コココココココ~」という感じでしょうか^^;



とにかくマシンガンのような早さで、カメラで撮っても頭がブレまくっています^^




最後は竹の棒に移動して、飛び立っていきました。



あっという間の出来事。




また来てね~^^V

久々の冬囲い

2012-11-05 | 2012年秋

3日間降り続いた雨がようやく止んで朝から晴れ間が出ました。
今日は冬囲いの作業を進めないと~と、朝から4時間張り切りました。



アジサイを縛っていると、いきなり土の中から噴水のように「にゅわ~ん」と現れたのはこの子。
かなりびっくりして思わず叫んでしまいました^^;
ミミズって上に向かって出てくるなんて知りませんでした。
それにしても長い!思わずパシャリ




枝の向きを考えて3つに分けて結んだ紫玉です。
トンネル用の支柱を使うと、上手く横に倒せて便利。
冬の間、なるべく雪に覆われるように可能な限り地面に寄せて倒します。




そして苦労したのは、ロサ・フェドツェンコアナです。
これも3つに分けました。
細い枝はとてもしなやかですが、真上に出たシュートが3本。
どうしても曲がりません。背丈以上の長さがあって、
雪に隠れない部分がでます。
どうでしょうね。冬に枯れこんでしまうかな。
ムシロを被せるか悩みます。




ブッシュ樹形のものは、竹の支柱で固定した後、さらにムシロを被せます。
イングリッシュやシュラブだとムシロは絶対あった方がいいです。
これはアルバですが、去年雪から出た部分の枝は茶色く変色し枯れこみがありました。




デプレ・ア・フルールジョーヌが冬の寒さを乗りきれず、枯れこんで><
変わりに台木のノイバラが立派に!育ちました^^;
こちらも横に倒します。来春はノイバラの花が沢山見られますように^^


今日はこんな作業ばかり・・・
両手で枝を支えて、もう2本手があったら紐がうまく結べるのに~と何度思ったことか。
ギュウギュウに紐を結んでいたので、家に入った時は手に力が入らず握力がしばらくありませんした。
明日は指が筋肉痛になりそうです。

貴重な晴れ間は今日一日だけのようです。
明日からは寒い中、作業しないといけないかな~(泣)




さて、セリンセのこぼれ種から育った苗が成長していました。
でも残念なことに耐寒性がないので、この苗は花を見る前に枯れてしまいます~
この時期、セリンセの芽がいたるところに出るのですが、もったいないですね~




コンポスト前がこんなことになってました><
ボリジです。これはしっかり冬越しするので、このままだと来春、大変なことに!
でも、ボリジは好きなんだよね~
葉っぱ、食べられないかしら?




もう何週間もこのままのフランシーヌ・オースチン
花をつけたまま休眠してしまったようです^^

でもまだ霜は降りていません。今年の冬は訪れが遅れているようです。

シジュウガラとカツラ

2012-11-01 | 2012年秋

鳥の餌台にひまわりの種を置いておくと、いつもシジュウガラがやってきて
食べるようになりました。
(→訂正します。シジュウガラ独特の首の黒いネクタイがありません。コガラかハシブトガラのようです~)

今日は、ようやくシャッターを押せました。



背景にあるカツラはすっかり枯れ木になりました。
ミントさんのブログで枯れ葉が香ばしいキャラメルの匂いがすることを
教えてもらい、私も早速匂いを嗅いでみると、確かに!



不思議なことに枝についている葉では匂わないのです。



皆様もカツラの枯れ葉を見つけたら、匂いを嗅いでみて下さい。


バラのドライに挑戦

2012-10-30 | 2012年秋


10/15に切り花にしたバラの花、室内に干していました。
上:ジュード・ジ・オブスキュア
下:スーヴニール・ド・ラ・マルメゾン

約2週間、こんな風に変化・・・
バラのドライは初めての挑戦ですが、本当はもっと色鮮やかになるものなのでしょうか?
これは八重だからクシュクシュと'様'になるけど、一重のバラは・・・寂しいかな?
リースに使えたら嬉しいですね。

さて、庭の様子です。


地植えのテレーズ・ブニェ。自ら葉を落とし始めています。
主人を苦しめないお悧巧さんですね。


枝は赤くなっていますが、葉は緑のまま



鉢植えのテレーズはいよいよ赤く染まっています。



タカネイバラという名のバラは、どちらかというとオレンジ色に



バラではないですが、チシマザクラ(バラ科サクラ属)の実生一年生です。



こちらはヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属 ヤマボウシ亜属)



そして5日目のスキャボロー・フェア(Eg)

今日も冬囲い、がんばります!

オオモミジとアジサイ

2012-10-29 | 2012年秋

昨晩は大荒れの天気で、横殴りの強い風雨が窓をたたき、なかなか眠れませんでした。
今朝は一転、晴天となり気温も暖か。
バラの葉摘み作業もはかどりました。



公園の横のお宅にオオモミジがありますが、色鮮やかに色づいてきました。
多くのオオモミジは緑から赤に変わって行くのですが、この株はオレンジ色が見事なのです。
赤とは一味違って、オレンジ色に輝くモミジは鮮やか!
うちの庭に迎えることができたら、こういう色のがいい!と、毎年同じことを思っています。



今日はカラフトイバラと地植えの紫玉の葉摘み作業をしました。
枝の先端を持ち、一気に振り下ろす・・・
私には無理だと思っていたけれど、紫玉くらいのトゲならできるかな?と
恐る恐るやってみましたら、一気に葉もとれ、なんと楽な事!

さすがに株元の大きなトゲは無理ですが、今日は楽して?作業がはかどりました^^

一つだけ残ったカラフトイバラのヒップです。
来年こそは、せっかく育ったシュートで多くの花が咲くといいな~
冬囲いをどうするか、もう少し考えます。




アジサイも芽を取らないように慎重に葉を摘みました。



紅葉もきれいです。



こちらはお隣さんのアジサイです。
緑の葉の残る中、紫色に変化した葉っぱがありました~
色々な紅葉がありますね。

遠くの山々は’錦’という表現がぴったりの色になっています。