私の叔母が亡くなり再び東京に行ってきました。
先日の帰省の際にも、久しぶりに再開し、
「元気でね。叔母ちゃん」と言って別れた矢先の出来事でした。
透析をしていましたが、ここ数年穏やかに過ごせていたのですが、
体調が悪いといって夕方入院したその翌朝、
ベッドの中で眠ったままとうとう起きることはありませんでした。
大部屋で誰も亡くなったことに気付かないほど非常に穏やかな旅立ちだったようです。
私の生家のある北関東の家からスカイツリーのおひざ元の押上に嫁いで50年。
下町の世話好きな、とてもがんばり屋の人でした。
叔母の娘たちは私と年も近く、長期休みの度にお互いの家に滞在していたので
叔母といとこの思い出は数知れず残っています。
小さい時から東京土産は、舟和の芋ようかん、船橋屋の葛餅、京樽の茶巾ずしと
決まっていました。
葬儀の後、スカイツリーのソラマチに船橋屋の店舗があることを知り、
お土産に買い求めました。
パッケージこそ、スカイツリー限定版ですが、
昔の懐かしい味が今でも変わらずそのままです。
昔の楽しい思い出に浸りながら、懐かしい味を堪能しました。
伯父さんと天国でまた仲良く暮らしてね。
本当に今までありがとう、叔母ちゃん。
私は若いころから、気付かれないまま逝くってのが理想でした
叔母様がそう願ってらしたかはともかく、静かに永眠なされた……
見送る者には、それだけでも救われることでしょう
そうですね。誰にも迷惑をかけずいい旅立ちだったと思います。
でもだからこそ、今でも信じられない気持でいっぱいです。
時が解決してくれるのでしょうね。
お言葉ありがとうございます^^