今日は日中30℃ 夕方になっても28℃と北国にしては、非常に暑い一日となりました。
先ほど花火大会に行ってきたのですが、こんな夜は花火を見るにはいいですね。
毎年、夏の花火なのにこんなに寒くていいのかな?と感じながら見ていましたが、
今日は久々に昔見た夏の花火を思い出しました^^
さて、バラのローズヒップの様子をご紹介します。
上の写真はロサ・ピンピネリフォリアです。
地植えの株なので、かなり鈴なりにヒップがついてます。
実にはこまかなトゲがあって、黒々としてきました。
これからもっと黒くなるでしょう。
そして同じくピンピネリフォリアのダブルピンク
こちらは、真赤です。つるつるしていて小さなリンゴのようです。
葉がとても小さいのにヒップは結構大きいですね。
これはグラウカとアルタイカの子供のルイ・リールです。
これもつるりとした美味しそうなヒップです。
そしてフェンヤのヒップはトゲトゲで長細いです。
今年の春に鉢植えでやってきたばかりなのであまり株に負担をかけないように、
一枝にひとつずつのヒップで調整していたのですが、
先日雨が2日降ったときにこの一つのヒップを残して、すべて落ちてしまいました。
まだ、体力がないようです。
地植えにしたらきっと強くなるだろうなあ~
次は青リンゴ達
一枝だけ生き残ったロサ・エグランテリアのヒップ
大型宿根草の陰になっているので、あまり色づきには期待できないかもしれません。
いつかこの実でローズヒップティーを飲みたいと思い、育ててます^^
ロサ・マレッティ
これも一枝だけ生き残ったものです。
ガクが長くて素敵ですね。
コンスタンス・スプライも去年の初冬にオレンジ色のヒップが可愛かったので、
一部の枝だけ残しました。
今年も大きいのが育ってます。
台木のノイバラ。今年の花はほんのわずかでした。花も実も来年に期待です。
そして最後にテレーズ・ブニェです。
ハマナスに似たヒップを沢山つけました。
やはり地植え株はつよいですね。
葉はこうしてみるとやっぱり独特な雰囲気でとてもきれいですね。
熱い関東では実が楽しめないバラが有ります。
ルイリール・フェンヤ・テレーズ ブニェなど実が見れて嬉しい。
先日草笛に出かけたときに植栽リストにルイリールが無くなってしまったので、その理由を草笛の方に聞いてみました。
実が付かないので無くしたとお話しされていました。ビックリ・・・・
グラウカも実が残らないので、苦労されて残す工夫をされていました。
実のことを考えると関東は厳しいです。
そちらは今頃熱帯夜でしょうか?
こちらもここ2・3日は30℃になっていますので耐暑性のない人間も含め植物達も大変だと思います。
草笛はルイ・リールを無くしたのですか・・・それは残念です。
花だけでもとても可愛いのに・・
ということは、うちのは草笛株なので大切にしなければいけませんね。
こちらではグラウカも何もしなくても
たわわにヒップがなるバラです。
やはりこればかりは環境なのでしょうね。
でも、実がつかないからという理由をあげるところが、こちらのバラ園にはない発想です。
私もローズヒップが沢山実ったところをみたいのに、有名な原種を除いて一季咲きもみんな剪定が入ってしまうのが辛いです。
なのでテレーズは花ガラを殆ど切りませんでした。
うん、花より団子がいいですね^^