のーざんぷらんつ

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個性的なバラの葉

2020-05-13 | 原種・原種交配バラ

ロサ・ダビディの新しい葉です。

他のバラにはない個性的なところがありますが、

どこだか分かりますか? 

 

 

葉の付け根の托葉の部分が丸い円のような形で、

他のバラより大きい。しかもクルンと沿っています。

 

マスターヒューの葉です。

ダビディのように大きくなく、沿ってもいません。

マスターヒュー

 

ロサ・ケンティフォリア・バリエガータもそれほどでもなく、

 

ロサ・ダビディ・’フェンヤ’

ダビディとスピノシッシマ交配のバラですが、

フェンヤでも、ここまでではありません。

 

やはりダビディは托葉が個性的だと思います。

ダビディ

まだ小さい株ですが、大きく育ってほしいです。

 

次は、謎のシリーズ

 

白花オオタカネバラという名前のバラです。

しわの深い、肉厚な葉が展開しています。

 

ルゴサの葉

やはり、しわの深さや肉厚さが似ているんですよね。

 

オオタカネーAの葉は、もっと薄くサラリとしています。

こちらは、もっと早い時期に葉が展開していますし、もう蕾も上がっている。

なので、この白花オオタカネバラという株は、

ルゴサの血が入っているのではないかと勝手に思っています。

でも不思議なのが、このバラの蕾はルゴサと違って、ほっそりしていて、オオタカネやタカネのよう。

謎なのです(笑)

 

次は、白花タカネバラという名前の株

 

去年、お迎えして、初めて我が家で冬越ししました。

薄緑色のあざやかな9枚葉が展開してきました。

ちらりと蕾も見えています。

サラリとした感じの葉ですが、

茜富士や他のタカネバラよりも一枚一枚の葉は大きめで、少し肉厚。

葉の色が黄緑なのは、白花の特徴ですね。

 

葉の展開と蕾の現れようは他のタカネとほぼ同じ時期です。

蕾もついているようなので、引き続き他のタカネと比べてみようと思います。

 

最後に、

ハイブリッドルゴサのルイリールの銅葉が出てきました。

 

葉が展開してくると同時に、あちこちのバラで、葉巻虫の被害が目立っています。

ゴットマザーなのか?赤い大きなアブラムシと

葉巻虫つぶしが毎日の日課になってきて、忙しくしています^^



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2 コメント

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Unknown (こもれび)
2020-05-14 16:10:11
グリーンさん、こちらでは育ちにくいバラばかり葉っぱの展開が始まりましたね。
北国では、害虫がいなさそうなのにやっぱり見回りが大変なのですね。

こちらも毎日、咲いているお花を楽しむよりゾウムシを見つけることに
どうしても目がいってしまっている自分が情けないです。
ホント米粒より小さいのに一年間楽しみにしていた少ない蕾をチョットの隙に
ダメにしてしまう憎き虫です。

これから夏にかけて、うらやましい画像で楽しませていただきますね。
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>こもれびさん (ロサグリーン)
2020-05-14 22:07:06
毎日のバラゾウ、パトロール、
お疲れ様です。
でも、どうですか?少しは減ってきましたか?
こちらも、ルリタマ・・・・ムシという
黒いゴマみたいなのが毎年、肉厚な葉の中に潜んでいて、やはりバラゾウみたく蕾や新芽を吸っているようで、取ろうとするとハラリと落ちるので、
お皿でキャッチしてつぶしていますが、
今年は少し少なくなったような?

葉巻は、まさに今の芽だし、蕾だしの時期に
生みつけられるみたいです><
新芽が枯れてるなと感じると、必ずどこかにいます。
移動するので、一枝丸ごと新芽や蕾が食べられます(泣)
バラゾウも嫌ですよね~
どこにいても、バラは狙われる運命ですね!(苦笑)

巣箱の直系は27㎜にしました。
けれど、今はしかける時期ではないとのこと。
秋がいいのですね。
まあ、いっか、夏の間はお披露目ということで^^

シジュウガラやヤマガラは時々来ますが、
うちよりいい場所が沢山ありそうだしなあ・・・
すずめのお宿になるかなと思ってます^^
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