穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

ナイトウィザード The ANIMATION 第12話「さよなら」

2007年12月20日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
「ふぃあ通」によれば、今度のルール追加で魔王の配下のキャラを作成できるようになるとか。
よし、もしも私が「ナイトウィザード」をやる機会があったらパール=クールの部下になろう。
そして、ベル様のプロマイドを持ち歩き、部屋にベル様ぬいぐるみやベル様ポスターを飾るようなキャラにするんだ。
パール様への贈り物として輝明学園の制服をチョイスして、期待の目で見つめたりしよう。あ、このポンチョとかもどうでしょう。お似合いですよ、パール様。
口癖は「パール様最高!パール様最強!パール様可愛い! …ベル様の次くらいに」。
多分、殺られる。

 分かりやすいパールちゃん入門(ニコニコ動画)

こういうものを作るあたり、パールのファンは病んでると思った。
喜んで聴いてる私も含めて。

・ナイトウィザード The ANIMATION 第12話「さよなら」

実は正体が魔王だったエリスお嬢さん。
いろんな人たちに狙われながら、柊先輩とともに愛の逃避行の真っ最中。
この間は灯姐さんに狙われた。そして今日は、くれはさんに襲われた。

お嬢さん:
 「私のせいで二人が戦うなんて…!」

エリスさんが宝玉の力で押さえ込めば平和的解決だと思うんですが、
パニクってるお嬢さんは気が付きません。
まぁそんなことしても根本の解決にはならないですけどね…。

一方その頃アンゼロット宮殿。
ベル姐さんにデスボイスがやりこめられていました。
宝玉を集めなさいと言ってきたのは誰?全ての黒幕は誰?

場面戻ってエリスお嬢さん。
くれはさんと柊くんは昔馴染みの絆でお互いを理解。
でもそんな様子を面白くなさそーに見ていたキリヒトくん、とうとう表舞台へ。

 

キリヒト:
 「今日はいい誕生日だね、エリス。約束どおり、会いに来たよ」

「すべてを見つめるもの」・ゲイザー。
世の行く末に絶望した彼は魔王を復活させての世界滅亡を企んでおられました。
そのために、くれはさん・柊くんを急襲。お嬢さんを巧みに言葉責め。
しかもエリスさんの大好きで大信頼していた「あしながおじさん」も、正体はキリヒトくんと判明。
まんまと乗せられてしまった彼女は情緒不安定の末、魔王を復活させてしまいました。

 

画像左の芋虫っぽいのが覚醒エリスさん。
もはや面影もありません。
嗚呼、ダメな娘であっても、前のままのお嬢さんでいて欲しかった。

 

アンゼ姐さん:
 「ゲイザー!お待ちください、ゲイザー!」

 

柊くん:
 「やめろ!エリス!!」

いろんな人たちの声が飛び交う中、次回、最終回。


(左画像)
ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス)


(右画像)
ナイトウィザード (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻


EDクレジットに「ロンギヌス・コイズミ」の名前が。
もう少し早くこのシステムが採用されてれば、
「ロンギヌス・コジマメ」の文字を拝むことができたのに…。


【蛇足】
「なぜベルが学校の制服を着てるんだろう」という疑問をちらほら見かけたので追記。
ベル姐さんは「属性:制服少女」なせいで、特殊な性癖を持っておられるからです。
(この世界の魔王さんは、「人間を骨抜きにする」という大義名分の下、いわゆる「萌え属性」を分担、それぞれ担当しているそうな)
酷いのになると、普段着が競泳水着とかいう狂った魔王もいる。
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うたって!プリキュアドリームライブ ~スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?~ その5

2007年12月18日 | アニメ・日曜朝 感想その他
今日も今日とてプリキュアさんのドリームライブです。
先日、念願の檸檬のカードを引き当てて、これで後腐れなくシングル買いに移行できる!と思ったのも束の間。
結局は筐体に引き寄せられるようにお金を貢ぎ続けてます。

コンプリートまでは残り7種類。

 「P-002(うらら)」「P-012(のぞみ)」「P-017(ルージュ)」
 「S-004(うらら)」「S-007(うらら)」「S-016(こまち)」
 「M-010(のぞみ)」

こうしてみると、つくづく檸檬が欠乏している。
Pレアなのに「S-029(のぞみ)」とかは3枚もダブってるというのに…。

春日野さん:
 「私も出てあげたいんですけど、残念です」

まぁ春日野さんは悪くないです。こればっかりは運ですから。

春日野さん:
 「ところで新しい玩具があるんですけど…」

え?あ、う?
嫌な予感に振り向いてみたら、いつもの玩具コーナー(私は玩具コーナーの片隅にある筐体でプレイしてます)に、
良くない玩具が置いてありました。


 


プロモカード「SP-003 パーリーリリン プリンセスドレス(春日野うらら)」付き。
えげつない商売です。
よりにもよって、特典が檸檬というところが邪悪な商業主義の匂いが漂ってます。

春日野さん:
 「これなら絶対確実に私のカードが手に入ります☆」

………って。

 

春日野さん:
 「えへへ♪」

ぶちん!なにその勝ち誇った態度!
人をまるで、言われるがままに金を貢ぐダメ人間みたいに!
自信たっぷりの態度が神経を逆なでしまくり。

春日野さん:
 「でもここでしか手に入りませんよ~?」

…最低です。商業倫理というものが全くありません。
こういう、特典カードさえつければ商品本体は二の次で玩具が売れる、なんて唾棄すべき発想。
嫌悪を通り越して侮蔑の感情すらわきます。
消費者を馬鹿にするのもいい加減してくれ!同じ価格帯の玩具を売るのに、美翔さんがどんなに苦労したと思ってるんだ!
玩具業界の未来のためにも、こういった悪徳商法には金を出さない、毅然とした態度が私たちにも必要だと思うのです。



 


買いました。


 

わぁい、檸檬檸檬。

ていうか、玩具本体であるところのカードケースはとっても重宝。普通に便利。
今まで使ってたオフィシャルカードホルダーがそろそろ満杯になるとこだったので、まさにグッドタイミングです。
ちゃんとケースに入れておかないと、せっかくのカードに傷がついちゃいますからね。
早速サブホルダーとして活用しよう。さすが春日野さんは良いご商売をなされるなぁ。
これで保管容量も増えたし、明日からまた、気兼ねなくカードが買えるってもんです。ありがとう、春日野さん!


……人はこんなにも簡単にダメになるものなのですね。。
このことを教訓に、まだ真人間で踏みとどまってる方はどうかそのままでいてください。
檸檬なんかに負けないで。。
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Yes!プリキュア5 第44話「お世話役ってどんな人?」

2007年12月16日 | アニメ・日曜朝 感想その他
ドリームライブのプロモがついてると聞いて、「たのしい幼稚園」を購入しました。
私が汗水流して手にした薄給が、プリキュアさんに奪われていく…。
こういうあこぎな商売は勘弁してください。まったく、プリキュアさんカードで釣ればほいほいお金を出すと思いやがって。出すんだけどさ!

…とりあえずこの記事を書き終わったら、ナムコのお店で配布中のプロモを貰いに行って見よう。
(追記:無事手に入りました。幸せ)

・Yes!プリキュア5 第44話「お世話役ってどんな人?」

サブタイトル「お世話役ってどんな人?」。
ええと、お世話役といえば美墨さんとか日向さんとかですかね。
あとは子育てで疲弊しきってた九条さんとか。

偉大な先輩たちの後を継ぐのは、みんな大好きミルミル。
けれど所詮は謎生物。
低スペックにもほどがある性能で、ひたすらに迷惑をかけてばかり。

 

ミルミル:
 「…………。」

『落ち込む』という言葉を絵で表すとこうなる、と言わんばかりのぐったり感。

そこにたまたま通りかかったのは春日野さん。

 

春日野さん:
 「どうしたの?こんなところで」
 「一人でいたら危ないわよ」

檸檬のタメ語が聞けるのはミルミルとの会話だけ!
単独行動は危険、という認識を持ってるあたり、彼女のプロ意識もたいしたもの。
危ないと言いつつもいまいち他人事な口調も含め、とっても檸檬らしくて可愛いです。

 

なんていうか鉄壁のガードですね。

成り行きで相談に乗ってあげることになった春日野さん。
お世話役ってなんなのか。
普通、一女子中学生にイメージできる質問ではないと思うのですが、檸檬は一人の人物が脳裏に浮かびました。

檸檬:
 「お世話役がどんなものかよくわからないけど」
 「毎日一緒にいなくても、一番肝心なときには必ず傍にいて叱ったり励ましたりしてくれる、そんな人のことだと思うな」

 

ていうか、ノロケただけか。

 

檸檬:
 「えへ♪」

あ、これは良い営業スマイル。

その笑顔にまんまと騙されたミルミルは、何かに思い至ったか「ねずみの嫁入り」を開始。

 檸檬⇒夏木さん⇒秋元さん⇒水無月さん

ぐるりと回った結果、全員一致で夢原さんこそがベストお世話役だと推挙。
「お世話役」という響きはあまり光栄には感じられないのですが…。
リーダー役を押し付けてコキ使ってた頃を、ふと思い出してみた。確かにお世話役だな、うん。

 

夢原さんがスーパーヒーローに見える。

 

大不満なミルミルの図。
なんでこんなピンクがお世話役の理想像なのか。
全くもって理解できず、ぶんむくれるミルミルですが、タイミングよくナイトメアと遭遇。

先日に続いて今回もハデーニャさん。しかしもう後がありません。
焦って頑張っては見るものの、この間の戦いの後、帰社せずそのまま連戦なせいで支給品の仮面もなし。
こんな有様では勝てるわけがない。

結局カワリーノさんから直々に黒仮面を装着。
嗚呼、鳥は最後まで空を飛べなかった。
同じ無能でもみんなから愛されてるミルミルとはえらい違いです。
ここでブンビーさんが助けに来たら涙ものの感動シーンだったと思いますが、現実は悲惨。
そのまま爆殺されてしまいました。夢原さんたちは鬼過ぎる。

戦闘終わって、何かを吹っ切ったミルミルは堂々とお世話役に邁進。
言いたいことを王子様たちにもしっかり言って、大満足の表情です。
でもこのラストシーン、人間体で想像するとアレですね。
女子中学生に食い過ぎや夜更かしを説教される、いい年した成人男性。
……私もお世話されたくなってきた。


次回の放送はクリスマス直前。
夢原さんの爛れた恋の決着がつきそうです。
檸檬の単独メイン回が闇に葬られた気がしますが、季節イベントは優先しないといけないですからね…。

それはそうとして。

夏木さん:
 「ピンキー集めも順調だし、もうすぐ夢が叶うねぇ」

段々、夏木さんのクロミさん化が深刻になってきたような…。


(左画像)
たのしい幼稚園 2008年 01月号 [雑誌]
(ドリームライブ「SP-002 夢原のぞみ」付)

(右画像)
【新品】データカードダス/Yes!プリキュア5 うたって!プリキュアドリームライブ コーディネートレッスンBOX
(ドリームライブ「SP-003 春日野うらら」付)


ドリームライブのプロモ、大会入賞カードが軽く絶望的です。
参加するのか。お子様に混じってガチプレイするのか。
しかも1位、2位、3位で賞品が違うとか、ひのすぎる。
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しゅごキャラ! 第11話「雪山の休日!」

2007年12月15日 | しゅごキャラ!
プレゼントのお知らせです。

 

 12月28日消印有効

随分と長いな日奈森さん!どこぞの競合他番組なんて、「明日の消印有効」ばかりなのに。

日奈森さん:
 「あんまり何回もはプレゼント企画できないけど、感想はたくさん欲しい…」

プレゼント回数を増やせないなら、応募期間を長くすればいいじゃない!
応募する人も、ゆっくりと落ち着いて応募できるようになるし、お互い得だよね。ね?
そんな日奈森さんの悩みと迷いが伝わってくる気がするいい告知だった。

・しゅごキャラ! 第11話「雪山の休日!」

ついこの間まで、お友達の家にお泊りしたこともなかった日奈森さんでしたが、
今日はガーディアンの皆様と雪山で合宿です。
たまごを生んでからというもの、日奈森さんがどんどん世俗に薄汚れていく。

 

日奈森さん:
 「キャラなりアミュレットハート!」

たいした必然性もないのに、Aパート序盤から変身シーン。
なぜなら今日は×たまは出てこないからです。
すっ呆けて変身をサボるよりも、適当なタイミングで変身してしまおう。そうすればスポンサーさまからも怒られない。
日奈森さんはノルマの達成方法を覚えた。

 

…それはそれとして、雪山で薄着変身は良いものですね。
でも同スポンサー・同曜日放送だった某先輩と違い、日奈森さんは寒さでダウン。
雪山や南極大陸もあんな格好で制覇し、「寒い」なんてネタすら出さなかったあの先輩が懐かしい。

楽しい楽しい合宿。いつもと違う特殊な環境のせいか、それとも隔離されて知り合いの目がないという安心感か。
日奈森さん、今日は容赦なく自分のキャラチェンジ能力を使いまくり。
あんなにネガティブハートだったのに、積極的になっちゃって…。

 

 

才能と可能性にあぐらをかきながら、日奈森さんは突き進みます。
最後は雪像コンテストへの出展物の作成です。
あー、この手の芸術系は苦手だなぁ。

日奈森さん:
 「そうだ、こんなときこそ!キャラチェンジでぱぱっと!」

うわあ…。積極的になったと思ったのは間違いだった。
人として駄目な方向に向かって行ってしまってる。
ネガティブハートはネガティブハートのままだった。

低落したご主人様の姿に、理性的な青はため息一つ。
なんとキャラチェンジを拒否してきました。
その反応に、日奈森さんブチきれ。

日奈森さん:
 「自分の力をどんな風に使おうと、私の自由じゃん!」

あ、嗚呼っ!日奈森さんが堕落しきってる。

青:
 「………キャラチェンジはあむちゃんの可能性だけど、今のあむちゃんの実力じゃない」

将来開花するかもしれない才能と結果を、前借してるようなものと思えばいいんでしょうか。
調子に乗ってたら、未来の可能性を自分で潰してしまいます。
日奈森さんもちょっぴり反省して落ち込んでしまいました。

 

そして舞い上がった。

 

 

そして絶望の底に叩き落された。

王子様:
 「明るくて、前向きで、力強くって。あんな女の子、初めて会ったんだ」
 「アミュレットハートみたいな娘!」

 

日奈森さん:
 「それって、キャラなりした私が好きってこと…?」

雪中の告白。
王子様はコスプレ好きでした。
特に、雪山でへそだしするような前向きな娘が。

でも「中の人はどうでもいい」的空気に日奈森さんは超絶微妙。

 

日奈森さん:
 「アミュレットハートは私じゃないのに…」

ここで「よしコスプレして迫れば落とせるんだな!」と前向きに考えないのがネガティブハート。
その代わり、「よしアミュレットハートを初め、自分の可能性に近づこう」と極めて前向きな結論にいたりました。
変身能力や特殊能力に頼っていても先には進めない。

日奈森さん:
 「ちょっとずつでも、自分で頑張らないと…」

ほんの少し前進した日奈森さん。何事も一歩ずつです。頑張れ日奈森さん!


…でもそんな考え方しちゃったら、今後二度とキャラチェンジできないじゃないか。
人としては成長しましたが、会社人としてはいかがなものか。


(左画像)
【送料無料選択可!】しゅごキャラ! 第1巻 [通常版] / アニメ


(右画像)
しゅごキャラ アミュレットフローカード スターターセット

ED:ホントのじぶん(限定盤) OP:こころのたまご/Buono!


DVDのCMが好き。
色々と混乱に陥りながらも、最後はそれを吹っ切るかのように叫ぶ日奈森さんが格好よいです。
「キャラなり!アミュレットハート!!」

 

あと今回の話を見て、なんとなくちょっとだけ、「帰ってきたウルトラマン」を思い出してみた。
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Webラジオ:「ふぃあ通」+「えまめの素」

2007年12月13日 | アニメ、ゲーム・全般
今週は「ナイトウィザード」関連記事ばっかりな気もしますが、ラジオ番組が更新されたので報告。

ふぃあ通

いつもお馴染みの小島めぐみさんの他、宮崎さんがゲストに登場です。
清純派VS清純派。翠姐さんVSエリスお嬢さん。
それはもう、勝負するまでもないなぁ…。

今回は特別ロングバージョン。それもあってまだ最後まで聞いていないのですが…

CMアイキャッチ:
 「アンゼです♪」「灯です」
 「ないとうぃざーど!」

こういう頭の悪いパロディは大好きだ。

えまめの素 5粒目

前回、「こじまめは三下」とそのものずばりな会話まで展開されてしまった趣味ラジオ。
気が付けば5回目。次回はクリスマス。
上に同じでまだ未聴なんで紹介のみ。時間ができたときに落ち着いて聴くんだ。

あと12月29日(土)のコミックマーケットにて、スペシャルCDが発売されます。
仕方が無いので、29日はコミケに行って、30日に帰省することにしよう。
良かった。こじまめさんのおかげで優柔不断な私のスケジュールが決まった。ありがとう、こじまめ。


【蛇足】
現在進行形で聴きながらこの記事を書いてます。

CMアイキャッチ2:
 「ファムです!」「カミュラです!」
 「ありあんろっど!」

CMアイキャッチ3:
 「エリスです」「黒エリスです」
 「ないとうぃざーど!」

大好きだなそのネタ。ベル姐さん万歳。さすがはアニメ第9話の名シーン。
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ナイトウィザード The ANIMATION 第11話「記憶の欠片 ~幻想に、舞う~」

2007年12月12日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
たまたま本屋さんに寄ったところ、たまたま「ナイトウィザード 柊蓮司と宝玉の少女」が売ってありました。
たまたま中身を見てみたところ、たまたま中表紙にパール=クールが出ていました。
買いました。

・ナイトウィザード The ANIMATION 第11話「記憶の欠片 ~幻想に、舞う~」

アンゼ姐さんの追撃の手を逃れ、エリスお嬢さんが目指したのは自分の育った孤児院。
その展開は、物凄く嫌なものを想起してなりません。
院長先生、暗殺されてなくて良かったなぁ…。

暖かく迎えてくれた孤児院の皆様でしたが、事態は一変。
不思議システムにより、エリスお嬢さんの存在の証拠や認識が消えてしまいました。
自分の生きてきた証が消滅していく様に、お嬢さん大パニック。

消えてしまった原因は、お嬢さんがちょっと前に誰かに創られた存在だから。

灯さん:
 「…転生体であるエリス、その過去も記憶も創られたもの」
 「その崩壊は誰にも止められない。崩壊の先にあるのはシャイマールの覚醒」

パニックに陥ってたせいで追っ手に追いつかれました。
やってきたのは灯の姐さん。
かくして始まる柊VSあかりん。

 

柊さん:
 「この魔剣ごと、俺を撃ち抜いてみろ」

 

小暮さん:
 「『幻想舞踏』宣言します。『幻想舞踏』宣言します」
柊PL:
 「死にました」

いえ、ゲームシステムをちゃんとは理解してませんが、なんとなく。

真正面からぶつかった二人ですが、戦闘の最中、灯さんの目にエリスお嬢さんとの思い出の品が。
一瞬の躊躇。殺気溢るる灯さんでしたが、それをきっかけに退いてくれました。
まぁ、長距離から問答無用で射撃してこなかったあたり、灯さんも最初から多少の迷いはあったのかも。

一方そのころ、ベル姐さん。
黒幕の存在を感知した姐さんは、唐突にアンゼロット宮殿を襲撃。
何がしたいのかしら、この娘…。


(左画像)
ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス)


(右画像)
ナイトウィザード (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻


「ナイトウィザード」関連書籍、かれこれ3冊購入しました。
結論だけ述べると、魔王の配下に生まれ変われるとしたら、パール=クールの下がいいなぁ。
それで、ベル姐さんを見て「嗚呼、今日もベル様は可愛いなぁ」とうっとりしたい。
そして始まるパールちゃんからの拷問プレイ。浪漫です。
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ナイトウィザード The ANIMATION 第10話「破壊神 ~カルネアデスの板~」

2007年12月11日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
更新しそこなってたので、こそこそと簡単に。

・ナイトウィザード The ANIMATION 第10話「破壊神 ~カルネアデスの板~」

前回、目的だった7つの宝玉集めを遂に完遂。
でも集まった途端にエリスお嬢さんが大暴走。
空気を全く読まずに周囲に破壊を振りまいた挙句、一人で卒倒してしまいました。

アンゼ姐さん:
 「…さすがのベルも退いたということですね」

いきなり過ぎる大惨事に、魔王軍も大ダメージ。
同じ清純派なのに、エリスお嬢さんはベル姐さんにインパクトを与えてるなぁ…。
どこかの三下清純派とは違って…。

健やかに意識を失い続けるエリスお嬢さんの横で、事態の解説。
アンゼ姐さんのお話によると、お嬢さんは大魔王シャイマールの転生体だそうです。
擬態としてこんなダメな娘を選ぶとは、なかなか策士だな大魔王。

理屈として、宝玉を集めきってしまったことが問題ならば、じゃあ宝玉なり腕輪を取り上げたらどうだろう。

アンゼ姐さん:
 「左腕ごと切り離そうとしてもシャイマールによってはじき返されてしまいます」

試したんだな姐さん。デスボイス怖い…。

転生してしまったものはしょうがない。宝玉を取り上げることができないのもしょうがない。
仕方がないので、エリスお嬢さんを抹殺して無かったことにしよう。
手始めに、精神支配して拘束しようとしますが…。

 

ご自慢の防御能力発動。
ああ、そうだった。通常戦闘はダメダメなくせに、自分ひとりが生き延びる術には長けてるんだった。
くそ厄介だな、この女…。

アンゼ姐さんの抹殺指令をかいくぐり、お嬢さんはてってと逃走。
お嬢さんを見捨てない柊くんとも合流し、どうにか逃げ切ってしまいました。
でも厄介な性格をしてるのはアンゼ姐さんも同じ。追撃隊は即座にやってきて、以下次号。


(左画像)
ナイトウィザード ヴァリアブルウィッチ 1巻 (マジキューコミックス)


(右画像)
ナイトウィザード (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻


ところでこのお話世界の「魔王」は、人間をたぶらかすために可愛らしいお嬢さんの姿を取る…という設定があると聞いたのですが、なんで大魔王だけおっさんですか。
物凄い詐欺ですよそれ。
いえ、エリスお嬢さんはとても可愛らしいと思いますが。
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「ナイトウィザード」書籍版、「合わせ鏡の神子」+「リーチ・フォー・ザ・スターズ」

2007年12月10日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
絶賛放送中のアニメ「ナイトウィザード」。
原作を知ってる方によれば、元ネタをうまくアニメ化した稀有なお話だそう。
そんなわけで、思い切って本を買ってみました。

買ったのは以下の2冊です。


 

 『ナイトウィザード 合わせ鏡の神子』
 『ナイトウィザード ファンブック リーチ・フォー・ザ・スターズ』


時系列的には中途半端なこの2冊、共通点は「小島めぐみさんが出ている」です。
ここは大事なところなので強調しておきましょう。

 「小島めぐみさんが出ているので買いました」

何が決め手で売れたのかが分からないと、製作サイドの方も今後に生かせないですからね。
逆に、そこがはっきりすれば次回でもその要素を取り入れてくれるはずです。
あ、もしかしたら読み落としてしまうかもしれないから、さりげなくもうちょっと強調しておこう。


「小島めぐみさんが出ているので買いました」


よし、これだけ書いておけば大丈夫だろう。

で、そのこじまめさんの出番ですが、演じるキャラクターは「真壁翠」さん。
清純派です。貧困です。三下です。
しかも次世代型ドジッ子アイドルで、小暮英麻さんに逆らえません。

…それは小島めぐみ本人というのではなかろうか。
 
しかも敵のボスキャラ・ベル姐さんにまで頭が上がらない。
どうしたもんだろう、この娘…。
二役のアニーさんもベル姐さんに勝てないですし。うぅ、レイン姉さんに敵わないファインお嬢さんを見てるみたいだ…。

[「リーチ・フォー・ザ・スターズ」ボイスドラマの収録漫画より]

 こじまめ:
  「あのっ!?翠ってこんなに××なキャラでしたかっ?」
  「こうっ、清純派ではなかったですか!?」

十分、清純派だと思います。
少なくとも、こじまめさんの演じる清純派を忠実に再現してると思います。
こじまめさんは可愛い生き物だなぁ。

そんなわけで、とても満足できる内容でした。
次回作も出たら買ってみよう。
もちろん小島めぐみさんが出ているのなら、優先的に。
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うたって!プリキュアドリームライブ ~スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?~ その4

2007年12月09日 | アニメ・日曜朝 感想その他
微妙にお仕事が忙しくて近所の玩具屋さんに行くことができず。
おかげでプリキュアさんのカードゲームから遠ざかってしまいました。
でもそんなことでは挫けない。ちょっとの時間を見つけて押しかけよう!

いつも行ってるお店では、現在、秋元先輩が大人気。
ちょっと前までは檸檬と青に支配されてたランキングが、最近は緑一色です。
まるでアオミドロのような繁殖力。これが秋元先輩の真の力。

でもまぁ、私が欲しいのは春日野さんだけ。
なにせ散々投資してるのに、いまだに一枚も引きません。
だけど今日の私は違います。財布には100円玉がいっぱい!

…そういえば今まで書いてませんでしたが、ドリームライブをやるに当たって決めた自分ルール。

 『両替機を使わない』

要は財布に入ってる100円玉しか使わない。
これを決めておかないと、歯止めが利かなくなってしまいますからね。
気が付いたら檸檬に電車賃まで毟られかねない。

で、貯めこんでおいた100円玉を握り締め、いざ勝負。

 
 

おかしいだろ、このゲーム

春日野さん:
 「残念でしたね。でもそろそろ出るころだと思いますよ?あれ、ほらあそこに両替機が…」

そうですね。ここまで買ったのなら思い切って買い続けたほうが確率的にはいいのかも。早速、このお札を両替機に………は!?

危うく檸檬に金を毟られるところでした。
いけない。こんな弱いことでは。
檸檬の誘惑なんかに負けてたまるか畜生。大人なめんな。

 くるり (背後の玩具コーナーへ)
 ぐわし (目に付いたプリキュアグッズを鷲づかみ)
 だだん (レジに叩きつけ)

これください!

店員のお姉さん:
 「2,560円になります」

はい!5,000円札と60円!

店員のお姉さん:
 「ラッピングはあちらのカウンターで承っております」

クリスマスシーズンですものね。
店員さんは気を使ってくれたんでしょうが、余計なお世話でございますのことよ。
そんなことより、500円は100円玉でください!

店員のお姉さん:
 「……………。」

哀れむような視線を感じましたが、そんなものはとうの昔に克服しました。
さあこれで再び弾が充電できた!Myルールも破ってない!
こうなったら毒皿です。目に物見せてくれる。覚悟を決めて、当たるまで檸檬に硬貨を投げつけてやる。


まずは1回目。


 


いきなり出た。


春日野さん:
 「良かったですね。私としては両替機を使って100円入れてもらえれば、すぐに出るつもりだったのですけど。あ、玩具のお買い上げ、ありがとうございます☆」


…。
……。
………。


この腐れ檸檬が。



【蛇足】

小銭を作るために買った玩具。


 
 

完全敗北にも程があるな、私…。
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Yes!プリキュア5 第43話「こまちの決意とナッツの未来」

2007年12月09日 | アニメ・日曜朝 感想その他
最終回まで間がないのに、いまいちクライマックスっぽくないと評判の「プリ5」。
でも今日のお話は物凄く終わりっぽかった。今までの中だるみは何だったんだ。
ていうか緑の子が…緑の子が…。もう誰にも負け組なんて言わせない。

・Yes!プリキュア5 第43話「こまちの決意とナッツの未来」

「謎生物はお世話するもの」、その概念を覆した偉大な男・ナッツ。
今日も読書に励んでお勉強です。
人間界に来た当初は貧困で餓死しかけた彼ですが、コツコツ積み上げてきたノウハウはきっと王国に帰ってからも役に立つはずです。

一方、いまだお世話される概念を覆せてない男・ココ。

 

ココ:
 「僕も頑張らなきゃナー」

椅子にふんぞり返りながら言っても…。

それはツッコミ待ちなのか。
一瞬たちこめた間に、春日野さんが超反応。
空気をばっちり読めるあの子は、素早く嫌な雰囲気の打開を図ります。

 

檸檬:
 「本っていえば。早く読みたいなー、確か恋愛小説でしたよね」

 

秋元先輩:
 「それがどおしたのでしょうか!?」

 

檸檬:
 「えぁう?」

え、え?何でそんな反応が返ってくるの?
嗚呼、完璧に読み違えた。
あの檸檬でも対応を失敗することがあるんだなぁ。

 

気を取り直して。

檸檬:
 「で、でも気になるんですけど、小説のモデルって居るんですか?」

 

秋元先輩:
 「そんなのいるわけ!あくまで創作上のことで!」

また読み違えた。
今日の檸檬は冴えてない。
突付いてはいけないところばかり突付いてる。

でも春日野さんが読み違えるのも無理からぬこと。
秋元先輩はただ今謎生物との私小説執筆、と女子中学生らしからぬ趣味に没頭中。
いくら文学少女とはいえ、せめて恋文したためて悩む…とかにしておいて貰わないと。

悩みに悩んでキャラが壊れかけてる秋元先輩。
でも答えを出せるのは緑の子本人と、渦中の人ナッツだけ。
夢原さんや水無月先輩がアドバイスしたところでどうにもなりません。
脚本家さんや視聴者がアドバイスしたところでもどうにもなりません。
もう放置して勝手にさせるしかない。

 

勝手に結論が出たっぽい。

様子を伺ってたハデーニャさんもこれで安心。
色恋沙汰も大事ですが、今日の彼女はクビがかかってます。
キャラが変わるほど追い詰められてるのは緑だけじゃない。鳥もだ。

今日のハデーニャさんの戦略はいつもの人質作戦。
いい加減、それはプリキュアさんには通じないと学ばないもんなのか。
どうせ彼女ら、話を聞く気なんて皆無なんだからさ。

 

夢キュアさん:
 「ああ!ピンキーが!?」

夢キュアさんの「ああ!ピンキーが!?」に悶えた。やばい、可愛いよドリーム。凄く間抜けだ。

プリキュアさん:
 「あの仮面を壊さないと」「面倒くさいなぁ」

ピンキーのコワイナー化なんてとうの昔に対策済み。
今日のプリキュアさんは全体にノリがおかしいです。投げやりなのかやる気に溢れてるのか。
舞台裏で発表された来期の情報が、彼女らに不協和音をもたらしてる。

 

夢キュアさん:
 「レモネード!!」

 

檸檬:
 「え?」

私に何を?
完全に呆けてた檸檬、状況を判断できず。
おかしいな。あんなに仕事のできる檸檬が今日はさっぱりだ。
まさかの解雇通告に心乱されてるのかしら。

その不足分を補うかのように、というか、自分の色恋沙汰のストレスをぶつけるように、緑がいきなり開眼。

 

制空権発動。
まぁ守りのプリキュアなのですから、この手の格闘技能はもっててもおかしくはないですね。
月キュアさんも鬼のカウンターキャラでしたし。

でも慌てたのは他のプリキュアさん。
ま、待って、ミント。貴女がそんな戦い方したら、全体のバランスが!
オフェンスならね、ほら私に任せて…

水キュアさん:
 「プリキュア・アクアトルネード!」

横合いから文字通り水をさすアクア。けれど、そんなことで今日の姐さんは止まらない。

 

ぬぉん

 

バ、バリアを零距離発動するな!

緑、開眼しすぎです。
そりゃ確かに、絶対的な硬度を持つバリアをああいう使い方すれば攻撃にも使えるでしょうが…。

 

やりすぎだ。

 

他のみんなも呆然。

 

夢キュアさん:
 「もうやだ」「あはは…」

あの夢キュアさんですら脱力する中、本日の戦闘は終了。


…まずい、もはや緑が主役だ。でも夢キュアさんや檸檬のだる~っとした表情がいっぱい見れたのは良かった。


(左画像)
うたって!プリキュアドリームライブ コーディネイトレッスンBOX

(右画像)
Yes!プリキュア5 Vocalアルバム2 ~VOCAL EXPLOSION!~


 

ナッツ:
 「あ、ゴーレム」

プリキュアさんの個性は人質とられたときに明確になると思った。

 日向さん:高度な頭脳戦
 夢原さん:逆ギレ。はぁ?人質傷つけたら玩具壊すよ!
 秋元さん:男優先しすぎてチャンスを活かせず

美墨さんたちはどんなだったんだろう…。


【蛇足】
ナッツと秋元さんのベンチシーン。

ナッツ:
 「もう少し力を抜いてもいいんじゃないか?つまり、その、能天気でいいんじゃないか?…のぞみみたいに

ここで、

秋元先輩:
 (!?ナッツさんはのぞみさんのことが…!!)

ナイトメア登場。

夢原さん:
 「待てー!大丈夫、こまちさ…」
秋元先輩:
 (きっ!!)
夢原さん:
 「ぅぇぁ!?」

そんな展開にならないあたり、秋元先輩は良い子。
コメント (6)
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