【今週の北】
[メルマガより引用]
こんなときこそ笑顔とげんきだよね
そんななか、ダメージをうけたはずのノイズがパワーアップしてもどってきた
なんでなの
[引用終]
なんでなの!?
メロディさん、可愛い。
ヒートしつつもクールに勝算を計算してたのに…。
■スイートプリキュア♪ 第46話「ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!」
颯爽とメイジャーランドを攻めたものの、数々の卑劣な手により撤退を余儀なくされたノイズ様。
満身創痍です。今回も入れて残り3話もあるのに、今にも力尽きそうです。
敵の切り札を幾つか消費させたのは幸運でしたが、どうにも勝てそうに見えません。
おまけに部下のファルセット様がとても煩い。ひたすら煩い。
そこで食べてみた。
するとどうしたことでしょう。傷が癒えていくではありませんか。
ノイズ様:
「音吉とクレッシェンドトーンも飲み込んでおくべきだったな…」
ていうかこんな能力があったのか。知らなかった。
今まで孤独だったから気づきようもなかったんでしょうね…。
そうと分かっていれば、音吉さんたちも食べれば良かった。
…っ!そうだ、プリキュアさんを食おう!
前向きなる発想。そして胸が高まります。
それはとてもいい考えです!よし、食べるんだノイズ様、プリキュアさんを!
プリキュアさんの力を奪って利用するとかね、いい発想ですよ。
一方のプリキュアさん達。
こっちはこっちで満身創痍。頼みの綱をことごとく失っています。
だけど笑顔は忘れない。たとえ追加玩具や切り札がなくなったとしても!
それにノイズも瀕死のはずだし…!
しかし再襲してきたノイズ様は元気いっぱい。何故だ。
吐きそうな顔するメロディさんが実に可愛いです。
それでもプリキュアさんは出撃する。
メロディさん:
「プリキュア・ミラクルハート・アルペジオ!」
猛攻に次ぐ猛攻に、必殺技の一つもぶち込んでみる。
アレで倒せないならコレ。コレも駄目ならソレ。
これだけやれば、さしものノイズ様も…
ミューズさん:
「全然、効いてないの!?」
ノイズ様:
「ああ。全くな」
ちくしょう。全く通じやしない。
それでも挫けず牙をむき出しにするメロディさんでしたが…。
ノイズ様は滔々と語りだした。
ノイズ様:
「そもそもこの争いの始まりは伝説の楽譜。音楽が原因だ」
「音符に悪が宿れば不幸のメロディになり」
「少し並べ変えれば、幸せのメロディとなる」
「だがそれも、悪い心が宿れば、すぐに不幸に変化する」
同じ音楽であっても、幸福にも不幸にもなる。
そんな曖昧なものは、ない方がいい。全てなくして無音にしてしまおう。
でもそれは、プリキュアさん的には決して受け入れられない思想。
生や幸せが光がある方がいい。たとえ死や不幸が闇があっても。
ノイズ様の演説を前に、プリキュアさん達もブチギレ。
まぁプリキュアさんなので、理路整然と言葉で語ったりはしませんが。
何言ってるかよく分からん!でもあんたが悪い人だってことだけは分かる!だって音楽、楽しいし!
元々「ノイズ」相手に議論も交渉も意味は無い。叩き潰せば、それで良い。
だけど善戦空しく、いよいよ食べられるメロディさん。ドキドキします。
よし、そのまま食べられてしま…
そこにやってくるバスドラ&バリトンさん。格好いい。
彼らは問う。どうしてファルセットを食ったのかと。
確かにあいつは困ったやつだったが、それでも忠誠心に篤かったのに。
あの操られていた日々も、一つの共通体験です。
立ち位置がメイジャー三銃士というよりも、トリオ・ザ・マイナーに戻っておられる。
しかしながらノイズ様からの答えは「煩いから喰った」の一言。
たったそれだけのことで…。
会話が何も通じない。ノイズ様は本心からそう言ってるのでしょう。だからこそ、どうしようもない。
そして怒りに打ち震えるドラトンさんも食べられてしまう。後は頼んだと言い残して。
途端にのたうち、全身を石化させ始めるノイズ様。
無理もない。プリキュアさんを食べるはずが、ドラトンさんを食べたんじゃな…。体も壊すわ。
メロディさん:
「…勝った!」
ノイズ様、完全石化。そして、崩壊。自滅した…か。
その数瞬後。
石像を断ちきって中から出てきたのはヒト形態になったノイズ様。
なんてこった、この期に及んでまだパワーアップしやがった。
メロディさん:
「ミラクルベルティエ・クロスロッド…!」
これほどまでに悲壮な状況だというのに、メロディさんは即座に戦闘態勢。
今までに取得してきた豊富な必殺技の、最後の一つを発射。
温存していたというより、信頼度が低いので使いたくても使えなかった感がありますけれど。
実際、あっさりと打ち砕かれてしまった。
やばい、ノイズ様が格好いい。バンクBGMが鳴り響く中なのに、破りやがった。
だけどメロディさんも怯まない。
メロディさん:
「何度でもやるわ」
「ノイズ、あなたを倒すまで!」
連射。強引に押しこんで無理やりにミュージックロンドを直撃させてみる。
よし通った!トーンのリングの謎拘束、発動!すかさず力任せのフィナーレ!
やばい、メロディさんも格好いい。
しかしそれでもやっぱりノイズ様は無傷。
倒せないんじゃないかな、これ。
もう呆然とするしかない。
その様子を見て、メイジャーランドの国民たちも絶望。
我が国の誇る国防兵器が…。
素人目にも勝ち目の欠片もない。
アフロディテ様:
「…皆、顔を上げなさい」
それでもなお。
敗戦を悟っても、アフロディテ様は最後の行動に出る。
事ここに及んで彼女が選択したのは、音楽を奏でること。
アフロディテ様:
「皆とこうして演奏するのは久しぶりですね」
「とても楽しいです。私は幸せです」
アフロディテ様:
「嬉しい時も。悲しい時も」
「苦しい時も。どんな時も」
「私たちは音楽を奏でてきました」
「ノイズ、あなたがどんなに強くても」
「私たちから音楽を愛する心は奪えません」
ヒトは今まで、どんな時でも音楽とともにあった。
物理的に失おうと、ピンチだろうと、それどころか音そのものを封じられたとしても。
それでも音楽はなくならない。
ビートさん:
「…消えた」
堪りかねたノイズ様の手により、遂にメイジャーランド陥落。だけど…
くどまゆ:
「音は絶対になくならないドド」
くどまゆ:
「僕たちだけだと小さな音ドド」
「響たちが一緒に演奏してくれたら、もっと大きな音になるレレ」
「響たちが一緒なら、もっと音を出せるミミ」
「みんなが一緒なら色んな音楽を演奏できるファファ」
ハミィ:
「伝説の楽譜は真っ白ニャ!どんな曲でも作れるニャ!」
「ハミィは響たちが作った音楽が聞きたいニャ!」
つい先日、ハミィは全く同じ文言で「楽譜は真っ白ニャ…」と否定的に言っていました。
音符のない唄えない楽譜。でもそれは同時に、これから自由に唄える楽譜。
「同じものでも見方で変わる」の極致。
生きている限り、私たちの鼓動は音楽を刻み続ける。
たとえノイズに塗りつぶされても、鼓動で音楽を作りなおせばいい。
そして、そんな鼓動を持つみんなで集まって、もう一度歌いたい。
メフィスト様、音吉さん、クレッシェンドトーン、メイジャーの人々、マイナーの人々、アフロディテ様。
かつてないほど多岐に渡る人たちが、この最終決戦に臨んだ。
今までのシリーズでも多くの人の想いを背負っては来てましたが、ここまで直接的に共闘したのはフレッシュ以来か。
テーマ的にフレッシュさんとは違い、共に在った仲間はどんどん脱落していく。
でも音楽はなくならない。物理的に音が聞こえるかどうかすら関係ない。
私たちのビートは、ずっと鳴り続けているし、そのビートが集まればハーモニーになる。
炸裂するスイート精神が熱すぎる。
この1年の全てが詰まった一幕。
絶対に、諦めない。これで次回がまだ最終回じゃないとは、なんて贅沢な。
無音を目指しているはずなのに、パワーアップすればするほど饒舌になり、感情豊かになっていくノイズ様。
最初の鳥形態の意思疎通不可能ぶりには、心底ぞっとしましたが、今はそんな恐怖は感じません。
不用意に音符とかマイナーとか取り込むからこうなるんだ。音楽を吸収・合体したことが、後々響いてきそう。
【今年のプリキュアさん】
敵地攻撃がない、純粋な防衛線は珍しい。
あと防衛しても防衛しても、負け続けるのも。
アフロディテ様、何重にも策を巡らせてるのに、肝心のプリキュアさんが計算通りに戦果を挙げてくれない…。
ただ、アフロディテ様の巡らせたのは微妙に失策で、今回それに本人も気づいてるようにも見える。
アフロディテ様:
「皆とこうして演奏するのは久しぶりですね」
「とても楽しいです。私は幸せです」
「久しぶり」。確かに、音楽の国なのに、初回を除いては演奏するシーンは記憶に残ってない。
プリキュアさんを戦地投入することよりも、皆で音楽を奏でる方が先だったのかもしれない。だってとても楽しいし、幸せになれる。
ここに関しては、ネガトーンで不幸な音楽を撒き散らしたり、未完成でも不幸のメロディを唄おうとしたマイナー側の方が、正解に近かった。
【今年のオールスターズ】
公式サイトが更新され、予告が追加されました。
「今までとちょっと違う」の意味は何なのか、「プリキュアVSプリキュアになりたかった女の子」の結末はどうなるのか。
これは純粋に展開が気になる。3月までは頑張って生きなきゃ。