【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」は知名度や視聴率からすると、意外なくらい他作品でパロディ出演したりしてます。
1.アニメ「B-伝説 バトルビーダマン」。劇中のテレビ画面に、るちあさんが出演、等
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2.週刊誌「チャンピオン」連載「カオシックルーン」にて、「ビチビチ=ビッチ」なる敵モンスターが登場。
攻撃手段はもちろん、歌。決め台詞は「アンコールはいかが?」
凶悪な音波攻撃で民間人の脳髄を破裂させ、地獄絵図を作り上げる。(原典を忠実に再現?)
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3.漫画「ホーリー・ブラウニー」の人魚姫をモチーフにした話に出てくる人魚が、るちあさんとほぼ同じ造形
4.「CYNTHIA THE MISSION」のドラマCDでは聖羅のパロディ多数:参考記事
また、3巻あとがきに聖羅役の喜多村英梨さんが登場。
(作者は「ぴっち」ファンを公言しており、本人ぺージでは「Voice in the Live」の応援をされています)
5.深夜ドラマ「アキハバラ@DEEP」にて、「幻のセル画」として「ぴっち」DVD-BOXの絵が登場
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「ぴっち」の愛され具合に乾杯。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第5話「マエストロ」
いつもの三人組がテレビを見ていると、高名なマエストロのコンサート情報が。
そういえばこの人、どこかで会ったような…?
魚脳のるちあさん、ようやく第1話で出会った謎の男と、彼から貰ったチケットの存在を思い出します。
この情報に波音さん大歓喜。
素敵な指揮者と音楽で癒されるのよ!!
つい最近まで「太郎ちゃん…」と泣いていた娘さんとは思えぬ尻の軽さ。
が、同じことを突っ込んだヒッポくん、
波音さん:
「うっさいわね」
無残に踏みつけられ。波音さん、品性の欠片もありゃしない。
るちあさん、波音さんはコンサートへ。
チケットの枚数の関係でハブられた姐さんは、一人河辺を散策。
思い浮かぶのは、先日の浜崎くんのこと。
そしてしつこいくらいに「偶然に」浜崎くんと再会。
嗚呼、姐さんまで色恋沙汰に毒されていく…。
さてコンサートが終了し、波音さんは楽屋に押しかけ。
別に音楽に感動したとかじゃないです。リヒトさん目当てです。
この娘はホントに…。
さすがについていけないるちあさん。
けれど、これまた偶然にリヒトさんと遭遇。
せっかくなので、ちょっとお話してみた。
リヒトさん:
「君は楽器を弾いたり歌ったりするのは好き?」
るちあさん:
「はい、歌は好きです」
リヒトさん:
「じゃあ歌うときは誰かを思って歌うといい。歌に心がこもるからね。
疲れた人には癒しの歌を。元気のない人には励ましの歌を」
偉大なマメプリさまに歌の講釈とは恐れ入る。
無知とは怖い怖い。
でもこの台詞に、るちあさんは何故か感銘を受けます。
るちあさん:
(そういえば聞いた事がある。マーメイドプリンセスの歌は聴く人の心を癒すためにあるって)
やっぱりお前、今まで純粋に攻撃手段としてのみ認識して歌ってやがったか!
るちあさんの爆弾発言に思わず憤慨しまくり。
なんて性質の悪い人魚さん。お歌をなんだと思ってやがる。
リヒトさん:
「いつか僕にも聴かせて欲しいね、君の歌を」
自 殺 志 願 者 か 。
るちあさん:
「あはははは…」
これにはるちあさんも引きつり笑いをするばかり。
てか、「聴かせたらまずい」という自覚はあったんだね、るちあさん…。
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さてコンサートから帰ったるちあさんたち。
街中で「悲しいメロディを垂れ流す謎の老人」の話を聞きます。
なんか怪しいし、調べてみよう…。
早速街に繰り出すと、すぐに老人を発見。
老人のほうでも、るちあさんたちを目視すると、急に立ち上がり誘うように路地裏へ。
後をつけていくと、老人は川の中に入り正体を現します。
老人:
「やはり現れたな、マーメイドプリンセスたちよ」
姐さん:
「やはり水妖だったか…!」
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彼の正体はメヒカリ。BBSに呼ばれて現れた、ゲスト敵キャラ第三号。
巨大な眼を光らせると人魚さんたちの歌を封じ、聴くものに悲しみを与える旋律で攻撃をしかけてきます。
さりげなく強ぇ。
・DLが一年かかって発見できなかった人魚を、即座に発見
・DLが単独では防げなかったライブ攻撃を、あっさり阻害
・DLと違い、持ち曲(歌詞はないが)装備
一年間、なにやってたんだダークラヴァーズ…。
今は亡き敵幹部・DLの皆さんの貧弱さに涙するばかり。
そんな視聴者の嘆きをよそに、メヒカリの攻撃によってあっさり窮地に陥るマメプリさんたち。
と、そこに。
ヒッポくん:
「みなさーん!助けに来ました!」
彼の体当たりにより、メヒカリ退場。
波音さん:
「すてきー、愛してるわよ~♪」
ヒッポくんの株、大高騰。が、そんな彼の背後にBBSが迫る。
シェシェ&ミミ:
「重圧プレス!」
るちあさん:
「ああっ!?ヒッポ!!」
ヒッポくんの株、大暴落。
続くBBSからのライブ攻撃に、再びマメプリさんたちは大ピンチ。
本邦初公開のロングverで歌うBBSの前に、るちあさん大絶叫。誰か助けて!!
聖羅さん:
「ちょっと!あなたは私を守ってくれるマーメイドプリンセスじゃなかったの!
こんなところで倒れられても困るんだけどな!」
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るちあさんが聖羅さんの言葉を思い出すと同時に、沙羅さんより預かったオレンジ真珠が発光。
最強種族・インド洋の力の前に、BBSソングも効果無効。
その隙に、いつもの二段変身+「KODOU」発動。
シェシェ&ミミ:
「また負けたー!?」
「こいつらは、一体どうやったら倒せるって言うの!?」
BBS、ついに敗北宣言を口に。
やばいよ、BBS。
こんな弱気な彼女たちは見たくない…。
ラストシーンは前回と同じく、謎の少女が海斗くんと共に日本に来るところ。
彼女の名前は天城みかる。
リヒトさんの妹さんで、正式登場は次回。
冒頭の記事を書くために「カオシックルーン」を読み返してみましたが…。
「お兄ちゃんが大好きな、心身ともに小学生にしか見えない高校生女の子」の活躍ぶりに涙。
小学生にしか見えないのは、大好きなお兄ちゃんに凄まじい虐待を受け続け、発育不良を起こしてるから。
特技は自爆。作中において、手足のもげること二桁。
なぜこれが少年誌に連載できてたのか、いたく不思議です…。
「CYNTHIA THE MISSION」といい、「ぴっち」好きの描く漫画は何かがアナーキーだ。
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
「ぴっち」は知名度や視聴率からすると、意外なくらい他作品でパロディ出演したりしてます。
1.アニメ「B-伝説 バトルビーダマン」。劇中のテレビ画面に、るちあさんが出演、等
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2.週刊誌「チャンピオン」連載「カオシックルーン」にて、「ビチビチ=ビッチ」なる敵モンスターが登場。
攻撃手段はもちろん、歌。決め台詞は「アンコールはいかが?」
凶悪な音波攻撃で民間人の脳髄を破裂させ、地獄絵図を作り上げる。(原典を忠実に再現?)
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3.漫画「ホーリー・ブラウニー」の人魚姫をモチーフにした話に出てくる人魚が、るちあさんとほぼ同じ造形
4.「CYNTHIA THE MISSION」のドラマCDでは聖羅のパロディ多数:参考記事
また、3巻あとがきに聖羅役の喜多村英梨さんが登場。
(作者は「ぴっち」ファンを公言しており、本人ぺージでは「Voice in the Live」の応援をされています)
5.深夜ドラマ「アキハバラ@DEEP」にて、「幻のセル画」として「ぴっち」DVD-BOXの絵が登場
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「ぴっち」の愛され具合に乾杯。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第5話「マエストロ」
いつもの三人組がテレビを見ていると、高名なマエストロのコンサート情報が。
そういえばこの人、どこかで会ったような…?
魚脳のるちあさん、ようやく第1話で出会った謎の男と、彼から貰ったチケットの存在を思い出します。
【天城リヒト】 世界的に高名なマエストロ(指揮者)。 そして、「どことなく海斗に似てる」(るちあさん談)。 この時点で正体バレバレなような気もしますが、当事者たちは気づいておらず。 ええ、海斗くんやガイトさんと同じ、海の一族・パンタラッサの末裔の一人です。 (歌は人魚、指揮はパンタラッサの技能) 海斗くんに代わって、るちあさんの恋人候補として用意されたキャラ。 が、るちあさんは海斗くん一筋。 歯牙にもかけられなかったため、結果として何の意味があるのかよく分からないキャラに。 「ピュア」になってから、るちあ・波音・リナにはそれぞれ新しい男があてがわれるのですが、波音&リナの相手役は絶望的に不人気。 そんな中、リヒトさんだけは温かく迎え入れられています。 多分、「るちあさんが海斗一筋で、一切相手にしなかった」のが原因。そういう意味じゃ、他の二人よりは幸せなのかも…。 |
この情報に波音さん大歓喜。
素敵な指揮者と音楽で癒されるのよ!!
つい最近まで「太郎ちゃん…」と泣いていた娘さんとは思えぬ尻の軽さ。
が、同じことを突っ込んだヒッポくん、
波音さん:
「うっさいわね」
無残に踏みつけられ。波音さん、品性の欠片もありゃしない。
るちあさん、波音さんはコンサートへ。
チケットの枚数の関係でハブられた姐さんは、一人河辺を散策。
思い浮かぶのは、先日の浜崎くんのこと。
そしてしつこいくらいに「偶然に」浜崎くんと再会。
嗚呼、姐さんまで色恋沙汰に毒されていく…。
さてコンサートが終了し、波音さんは楽屋に押しかけ。
別に音楽に感動したとかじゃないです。リヒトさん目当てです。
この娘はホントに…。
さすがについていけないるちあさん。
けれど、これまた偶然にリヒトさんと遭遇。
せっかくなので、ちょっとお話してみた。
リヒトさん:
「君は楽器を弾いたり歌ったりするのは好き?」
るちあさん:
「はい、歌は好きです」
リヒトさん:
「じゃあ歌うときは誰かを思って歌うといい。歌に心がこもるからね。
疲れた人には癒しの歌を。元気のない人には励ましの歌を」
偉大なマメプリさまに歌の講釈とは恐れ入る。
無知とは怖い怖い。
でもこの台詞に、るちあさんは何故か感銘を受けます。
るちあさん:
(そういえば聞いた事がある。マーメイドプリンセスの歌は聴く人の心を癒すためにあるって)
やっぱりお前、今まで純粋に攻撃手段としてのみ認識して歌ってやがったか!
るちあさんの爆弾発言に思わず憤慨しまくり。
なんて性質の悪い人魚さん。お歌をなんだと思ってやがる。
リヒトさん:
「いつか僕にも聴かせて欲しいね、君の歌を」
自 殺 志 願 者 か 。
るちあさん:
「あはははは…」
これにはるちあさんも引きつり笑いをするばかり。
てか、「聴かせたらまずい」という自覚はあったんだね、るちあさん…。
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さてコンサートから帰ったるちあさんたち。
街中で「悲しいメロディを垂れ流す謎の老人」の話を聞きます。
なんか怪しいし、調べてみよう…。
早速街に繰り出すと、すぐに老人を発見。
老人のほうでも、るちあさんたちを目視すると、急に立ち上がり誘うように路地裏へ。
後をつけていくと、老人は川の中に入り正体を現します。
老人:
「やはり現れたな、マーメイドプリンセスたちよ」
姐さん:
「やはり水妖だったか…!」
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彼の正体はメヒカリ。BBSに呼ばれて現れた、ゲスト敵キャラ第三号。
巨大な眼を光らせると人魚さんたちの歌を封じ、聴くものに悲しみを与える旋律で攻撃をしかけてきます。
さりげなく強ぇ。
・DLが一年かかって発見できなかった人魚を、即座に発見
・DLが単独では防げなかったライブ攻撃を、あっさり阻害
・DLと違い、持ち曲(歌詞はないが)装備
一年間、なにやってたんだダークラヴァーズ…。
今は亡き敵幹部・DLの皆さんの貧弱さに涙するばかり。
そんな視聴者の嘆きをよそに、メヒカリの攻撃によってあっさり窮地に陥るマメプリさんたち。
と、そこに。
ヒッポくん:
「みなさーん!助けに来ました!」
彼の体当たりにより、メヒカリ退場。
波音さん:
「すてきー、愛してるわよ~♪」
ヒッポくんの株、大高騰。が、そんな彼の背後にBBSが迫る。
シェシェ&ミミ:
「重圧プレス!」
るちあさん:
「ああっ!?ヒッポ!!」
ヒッポくんの株、大暴落。
続くBBSからのライブ攻撃に、再びマメプリさんたちは大ピンチ。
本邦初公開のロングverで歌うBBSの前に、るちあさん大絶叫。誰か助けて!!
聖羅さん:
「ちょっと!あなたは私を守ってくれるマーメイドプリンセスじゃなかったの!
こんなところで倒れられても困るんだけどな!」
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るちあさんが聖羅さんの言葉を思い出すと同時に、沙羅さんより預かったオレンジ真珠が発光。
最強種族・インド洋の力の前に、BBSソングも効果無効。
その隙に、いつもの二段変身+「KODOU」発動。
シェシェ&ミミ:
「また負けたー!?」
「こいつらは、一体どうやったら倒せるって言うの!?」
BBS、ついに敗北宣言を口に。
やばいよ、BBS。
こんな弱気な彼女たちは見たくない…。
ラストシーンは前回と同じく、謎の少女が海斗くんと共に日本に来るところ。
彼女の名前は天城みかる。
リヒトさんの妹さんで、正式登場は次回。
![]() | (左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア DVD-BOX Vol.1 (右画像) Cynthia the mission(3) カオシックルーン(7) | ![]() | ![]() |
冒頭の記事を書くために「カオシックルーン」を読み返してみましたが…。
「お兄ちゃんが大好きな、心身ともに小学生にしか見えない高校生女の子」の活躍ぶりに涙。
小学生にしか見えないのは、大好きなお兄ちゃんに凄まじい虐待を受け続け、発育不良を起こしてるから。
特技は自爆。作中において、手足のもげること二桁。
なぜこれが少年誌に連載できてたのか、いたく不思議です…。
「CYNTHIA THE MISSION」といい、「ぴっち」好きの描く漫画は何かがアナーキーだ。