■林ももこGWスペシャル企画「TAKEOFF!!!」
日時:2017年05月07日(日)開場18時00分/開演18時30分
場所:赤坂グラフィティ
出演:池田彩、宮本佳那子、茂家瑞季、林ももこ
曲目:
池田彩
01.Fun!Fun!Fun!
02.Treasure Map!!
03.Get Chance! ポケモンガオーレ
04.軌跡
05.Let's go!スマイルプリキュア!
06.そばにいるから
宮本佳那子
01.~SONGBIRD~
02.KISS&GO!
03.六月は一斉に花開く
04.愛は限りなく
05.素顔のままで
06.手と手つないでハートもリンク!!
07.レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム
茂家瑞季
01.プリキュアMelody☆
--.六甲おろし
02.GINZA LINE
03.WON-darlin' World
04.ロックンロール・ウィドウ
05.情熱
06.光さす未来へ
07.Let's!フレッシュプリキュア!~Hybrid Ver.~(+林ももこさん)
林ももこ
01.笑顔の行方
02.UNLOCK
03.You make me happy!/H@ppy Together!!!
04.夢旅☆Going My Way
05.EXIT
06.ここにいたこと
全員:
01.TAKEOFF!!
02.ありがとうがいっぱい
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
【感想】
チケットを紛失してしまい、行くか行かぬかギリギリまで迷った末、当日券で駆け込みました。
最初に正直に書いてしまうと、先日のくどまゆさんの卒業をまだひきずっていて、今日のライブはそれを紛らわせる意図が強かった。演者の皆様には大変に失礼で申し訳ない。
正直なところ、卒業を機にライブとかに行くのも止めようかと思ったし、わざわざ意識的に控えるまでもなく、気力体力が沸かなくて引きこもりたい心境でした。
ただそうやって籠ってしまうと色々とまずい危機感もあった。
私が「プリキュア」を熱心に見るようになったきっかけは、榎本温子さんが「SS」に出演したから。榎本温子さんに反応したのは、学生時代に応援してたから。応援の始まりは、当時、自由な時間が増えたこともあって、手当たり次第に声優さんや歌手のイベントに行きまくっていたから。その過程で榎本さんに出くわして、気が付いたらこの有様になってた。
あの頃は「曲をひとつも聴いたことがない」人のライブにも、飛び込みで参加してたりしていたのだけど、そんな「手あたり次第」が結果的に今の私の主要な趣味を形作ったわけで。こういうアンテナというかフットワークは維持しておかないと、無芸・無趣味な私としては、やっぱり先がないと思う。
「くどまゆさんの代わり」を探すのは全くもって無意味で失礼な話なので意識しないとしても、「これからどうしようか」という思いは強かった。かといって今の歳になって、前のように飛び込みであちこち参加するのは時間的にも精神的にも厳しい。そうすると「プリキュア」さんに頼るしかない。
なので、「プリキュア歌手が4人共演する」という今回のイベントは渡りに船だと思った。重ね重ね、出演者の方には失礼な参加動機だとは思いますけれど。
失礼を続けてしまうと、率直に言って序盤は「くどまゆはここにはいないんだよな」の想いが強くて、とても寂しかった。いや、卒業していなかったとしても、このイベントに参加していたかどうかは全く別の話なんですけど、なまじ親交の深かった池田彩さんや宮本佳那子さんが歌っているのを見ると、どうしても思い浮かべずにいられない。
しかも合間のトークで、くどまゆさんに言及したりするもんだから…。(「(宮本佳那子さんは)観客に呼びかけるとき、マイクを向けるのが早すぎて自身の声が途切れる…とまゆさんが言っていた」)
ですが、茂家さんの唄う「フレッシュプリキュア」OPを聴いて、何かモヤが少し晴れた。
何というか、物凄く新鮮ですね、「フレッシュ」さん。何せ主戦場がくどまゆなので「5」「ハートキャッチ」「スイート」に偏りまくり、そこにTEUCHI関連で「MH」「SS」があって、池田彩さんの「スマイル」が繋がる脳構造しているので、合間の「フレッシュ」が相対的に聴き慣れていなくて異様な破壊力です。10年前に初めて「フレッシュ」を見た時に感じた「プリキュアなんだけど今までと何かが違う」感じそのまんま。まさか「フレッシュ」1話の時の感覚を、「フレッシュ」歌手からまた貰えるとは…。
ライブタイトルの「TAKE OFF!!!」は同名の林ももこさんの曲から。但しよく見ると「!」の数が1個多い。
林ももこさん曰く「前よりも先に進んでいくから」だそうで。
「次の場所、次の自分にTAKE OFFしていく思いを込めて」とのこと。今の私の心境にざっくり刺さった。
不純な参加動機でしたけど、やっぱり行って良かったです。
特に主催の林ももこさんに感謝。前にもライブに行ったことはありますけど、改めて素敵な方ですね。まず、わけがわからない。
見た目は完全にお嬢さんなのに、やたらに跳ねまくるし、動きがキレてます。ポワポワしているようで押しが強いし、この人、何かおかしい。
とりあえず11月のワンマンライブのチケットは買いました。ちょっと重点的に林さんを追いかけてみよう。
【蛇足】
ライブ終了後の会場内で、池田彩さんと工藤真由さんの「My Best Partner」が流れてた。卒業してしまっても、歌声は残ってる。
日時:2017年05月07日(日)開場18時00分/開演18時30分
場所:赤坂グラフィティ
出演:池田彩、宮本佳那子、茂家瑞季、林ももこ
曲目:
池田彩
01.Fun!Fun!Fun!
02.Treasure Map!!
03.Get Chance! ポケモンガオーレ
04.軌跡
05.Let's go!スマイルプリキュア!
06.そばにいるから
宮本佳那子
01.~SONGBIRD~
02.KISS&GO!
03.六月は一斉に花開く
04.愛は限りなく
05.素顔のままで
06.手と手つないでハートもリンク!!
07.レッツ・ラ・クッキン☆ショータイム
茂家瑞季
01.プリキュアMelody☆
--.六甲おろし
02.GINZA LINE
03.WON-darlin' World
04.ロックンロール・ウィドウ
05.情熱
06.光さす未来へ
07.Let's!フレッシュプリキュア!~Hybrid Ver.~(+林ももこさん)
林ももこ
01.笑顔の行方
02.UNLOCK
03.You make me happy!/H@ppy Together!!!
04.夢旅☆Going My Way
05.EXIT
06.ここにいたこと
全員:
01.TAKEOFF!!
02.ありがとうがいっぱい
(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
【感想】
チケットを紛失してしまい、行くか行かぬかギリギリまで迷った末、当日券で駆け込みました。
最初に正直に書いてしまうと、先日のくどまゆさんの卒業をまだひきずっていて、今日のライブはそれを紛らわせる意図が強かった。演者の皆様には大変に失礼で申し訳ない。
正直なところ、卒業を機にライブとかに行くのも止めようかと思ったし、わざわざ意識的に控えるまでもなく、気力体力が沸かなくて引きこもりたい心境でした。
ただそうやって籠ってしまうと色々とまずい危機感もあった。
私が「プリキュア」を熱心に見るようになったきっかけは、榎本温子さんが「SS」に出演したから。榎本温子さんに反応したのは、学生時代に応援してたから。応援の始まりは、当時、自由な時間が増えたこともあって、手当たり次第に声優さんや歌手のイベントに行きまくっていたから。その過程で榎本さんに出くわして、気が付いたらこの有様になってた。
あの頃は「曲をひとつも聴いたことがない」人のライブにも、飛び込みで参加してたりしていたのだけど、そんな「手あたり次第」が結果的に今の私の主要な趣味を形作ったわけで。こういうアンテナというかフットワークは維持しておかないと、無芸・無趣味な私としては、やっぱり先がないと思う。
「くどまゆさんの代わり」を探すのは全くもって無意味で失礼な話なので意識しないとしても、「これからどうしようか」という思いは強かった。かといって今の歳になって、前のように飛び込みであちこち参加するのは時間的にも精神的にも厳しい。そうすると「プリキュア」さんに頼るしかない。
なので、「プリキュア歌手が4人共演する」という今回のイベントは渡りに船だと思った。重ね重ね、出演者の方には失礼な参加動機だとは思いますけれど。
失礼を続けてしまうと、率直に言って序盤は「くどまゆはここにはいないんだよな」の想いが強くて、とても寂しかった。いや、卒業していなかったとしても、このイベントに参加していたかどうかは全く別の話なんですけど、なまじ親交の深かった池田彩さんや宮本佳那子さんが歌っているのを見ると、どうしても思い浮かべずにいられない。
しかも合間のトークで、くどまゆさんに言及したりするもんだから…。(「(宮本佳那子さんは)観客に呼びかけるとき、マイクを向けるのが早すぎて自身の声が途切れる…とまゆさんが言っていた」)
ですが、茂家さんの唄う「フレッシュプリキュア」OPを聴いて、何かモヤが少し晴れた。
何というか、物凄く新鮮ですね、「フレッシュ」さん。何せ主戦場がくどまゆなので「5」「ハートキャッチ」「スイート」に偏りまくり、そこにTEUCHI関連で「MH」「SS」があって、池田彩さんの「スマイル」が繋がる脳構造しているので、合間の「フレッシュ」が相対的に聴き慣れていなくて異様な破壊力です。10年前に初めて「フレッシュ」を見た時に感じた「プリキュアなんだけど今までと何かが違う」感じそのまんま。まさか「フレッシュ」1話の時の感覚を、「フレッシュ」歌手からまた貰えるとは…。
ライブタイトルの「TAKE OFF!!!」は同名の林ももこさんの曲から。但しよく見ると「!」の数が1個多い。
林ももこさん曰く「前よりも先に進んでいくから」だそうで。
「次の場所、次の自分にTAKE OFFしていく思いを込めて」とのこと。今の私の心境にざっくり刺さった。
不純な参加動機でしたけど、やっぱり行って良かったです。
特に主催の林ももこさんに感謝。前にもライブに行ったことはありますけど、改めて素敵な方ですね。まず、わけがわからない。
見た目は完全にお嬢さんなのに、やたらに跳ねまくるし、動きがキレてます。ポワポワしているようで押しが強いし、この人、何かおかしい。
とりあえず11月のワンマンライブのチケットは買いました。ちょっと重点的に林さんを追いかけてみよう。
【蛇足】
ライブ終了後の会場内で、池田彩さんと工藤真由さんの「My Best Partner」が流れてた。卒業してしまっても、歌声は残ってる。