穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

きらりん☆レボリューション 第93話「アイドルあおい♪グラデュエーション♪♪」

2008年01月31日 | きらりん☆レボリューション
しばらく目を放した隙に、OPが進化していました。
画面右下で踊ってる月島さんが謎過ぎる。
これは一緒に踊れといいたいのか。あたかも同業他番組のEDのように。

・きらりん☆レボリューション 第93話「アイドルあおい♪グラデュエーション♪♪」

冒頭から超アイドル様・あおいさん登場。

 

彼女のメイン回を見るのは初めてですが、ただ事でないオーラを感じます。

 

あのきらりさんまで見惚れてる。
そんな彼女ですが、突然アイドル引退宣言。
それを聞きつけて、彼女を敬愛するきらりさんもちょいと壊れ気味。

きらりさん:
 「まさかねえ。あっはっはっはっは」

笑ってる場合か。
現実を否定したいきらりさんですが、あおいさんの想いは真剣。
彼女はシンガーソングライターとして歌に専念したいらしく、アイドルやってる場合じゃないと悟ったのです。

きらりさん:
 「え?歌?」

歌かぁ。歌が全てのタカラトミーさまとしては、その理由出されたら仕方がないなぁ。そうかぁ。歌かぁ…。はぁ…。

納得できそうで納得できない きらりさん。
お仕事中もそのことが気になってしょうがない。
ちなみに、上の空で臨んでたお仕事は、グラビアの撮影。

きらりさん:
 (私、ずっとあおいさんを目指して頑張ってきたのに、そのあおいさんがいなくなったら…)

 

笑顔が怖ぇよ、きらりさん。
心ここにあらずでもこの笑顔。これが正真正銘の営業スマイル。

思い余った彼女は、あおいさんに直談判。
でも彼女の決意はやっぱり堅く、説得は失敗。
ただ、その代わりというわけでもないですが、あおいさんのラストコンサートに招待してもらえました。

 

あおいさん:
 「いろんなジャンルのお仕事に挑戦して、素敵な仲間に恵まれて。充実していたわ」
 「でも私、いつまでもこのままアイドルでいていいのかなって」
 「次のステップへいかないといけないんじゃないかなって」

アイドル路線で突き進んできた「きらりんレボリューション」、けれど、あおいさんは次のステージを見据えていました。さすがです。
同業他番組との過酷な戦いは来年度も続く。
このまま同じ路線で戦ってもジリ貧なのです。

 

引退ライブに引き続いて、何故かきらりさん主催で卒業イベントが開催。
ここぞとばかりに、あおいさんにコントやドラマをやらせて大喜びする きらりさん。
無邪気なんだか邪悪なんだかよく分からない。

 

あ。バタフライカットソーだ。カードの第4弾に収録されてるお洋服。
月島きらりのコスプレしてる霧沢あおいの図か…。
きらりさんは、さりげなくエグイものを垂れ流すな。。

 

あおいさんも笑顔で卒業です。
でも、番組的にはあおいさんを切って本当にいいのか。
それとも、「作詞作曲:霧沢あおい」の歌をきらりさんに唄わせるとか、そういうイベントのご予定でもあるんだろうか。

てか、こんなにキャラのまとめ話を連発しておいて、本当に来年度も続くのか。
次回作がどうなるのかさっぱり読めません。
きらりさんは化け物だ。

 

きらりさん:
 「私もいつかアイドルを卒業するときがくるのかな…?」
 「うぅん、私はまだまだアイドル頑張らなくっちゃ!」

きらりさんの戦いは、まだまだこれからだ。


(左画像)
きらりん☆ランド(初回生産限定盤)(DVD付)
(新ED:「Olala」収録)

(右画像)
きらりん・レボリューション 11 (11) (ちゃおフラワーコミックス)


 

インタビューに答える変装あおいさんが可愛くてしょうがない。

あと、いつの間にか、EDも変わってた。
鬼のようなコスプレ戦略に惚れ惚れします。
きらりさんはいつだって攻撃的だ。

ついでにCMだって攻撃的だ。

 

なんかこう、きらりさんは問答無用でグーでぶん殴ってくるイメージがありますね。怖い。
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獣拳戦隊ゲキレンジャー 第47話「ピカピカ!俺の道」

2008年01月30日 | アニメ・日曜朝 感想その他
毎年この時期になると、最終回と新番組が入り乱れて何やら無意味に感慨深いです。

・獣拳戦隊ゲキレンジャー 第47話「ピカピカ!俺の道」

すったもんだあった末、一番悪いのは幻獣拳のドラゴン兄さんということになりました。
兄さんの目的は、理央さまを破壊神に仕立て上げること。
そのために、理央さまの最後にして最大の心の拠り所、メレ姐さんを拉致監禁、抹殺することに。

 

姐さん:
 「私を餌にしたところで、理央さまはこないわよ!」

愛しの理央さまに実は大事に想われていた。
普通なら狂喜乱舞しそうなところですが、自分のせいで理央さまが苦しむのは全力でイヤ。
姐さんは本気で愛に生きる女だからなぁ。もし自分が人質に取られて理央さまピンチ!なんて状況になったら、一瞬の迷いもなく自害すると思う。

姐さん:
 「私は理央さまに助けて欲しくなんか、ない」

発狂しそうな勢いで抵抗しますがどうにもならず。
もはや絶体絶命のところで、カクシターズが助けに現れました。
嗚呼、カクシターズ。敵のはずの姐さんを助けに来てくれるなんて…。

 

姐さん:
 「ゲキ…レンジャー…」

初めて(?)名前を読んでみた。
でも悲しいかな、格下であることは何も変わらず。
時間稼ぎの役にしか立たない青と黄色。

 

でも理央さまがやってくるだけの時間は稼げた。

姐さん:
 「理央さま…どうして…!」
理央さま:
 「俺に理由を言えというのか」

 

まるで主役みたいに格好いい。

 

47話目にして、5色勢ぞろい。
そのままの勢いで、ドラゴン兄さんから与えられた謎の邪悪パワーも根性で吹き飛ばし。
理央さまがそれを出来るのは、まぁ納得ですが、迷いなく追随できてる姐さんの実力が計り知れない。

 

メレ姐さん:
 「理央さま、お供します」

本当に、その一言だけで奥義も奇跡もあっさり乗り越えるなこの姐さん。

ドラゴン兄さん:
 「馬鹿な…なんでメレまで」
姐さん:
 「これが私の愛!」

納得できない兄さんの気持ちは、すげーよく分かる。

かくして始まる最終決戦。
理央さま&メレと赤はドラゴン兄さんと、残りのカクシターズはその配下と。
それぞれ最後のバトルです。

理央さま:
 「猛きこと獅子の如く。強きこと、また獅子の如く!」
メレ姐さん:
 「理央様の愛のために生き、理央様の愛のために戦うラブウォリアー!」

何度聞いても、姐さんの名乗り台詞は頭が膿んでる。

 

しかも無駄に強すぎる。
紫や白が大苦戦しまくってた相手を、実質一人で粉砕しやがりました。
カメレオンと獅子だけいればいいだろ、この番組。

ちなみに、姐さんは当初、理央さまを援護するためにドラゴン兄さんと戦ってましたが、格下どものが余りに役に立たないのでそっちに参戦してくれました。
借りはちゃんと返す女・メレ。

 

お約束の巨大戦闘も、極小のカメレオンがえらく頑張ってる。

そんなわけでラスボスも倒して平和になりました。

 

メレ姐さん:
 「まさか、両想いだったなんて…♪えへらげへら♪」

姐さんも本格的に壊れて、めでたしめでたし。


(左画像)
獣拳戦隊ゲキレンジャー 獣拳合体シリーズSP リンライオン&リンカメレオンセット


(右画像)
平田裕香 MAI MALU!


…で、ラスボス倒したのに、あと2話もあるのですが。
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しゅごキャラ! 第16話「ワン・ツー・スリー☆ハートのマジック!」

2008年01月28日 | しゅごキャラ!
今週はバタフライが流れませんでした。
不愉快を通り越して悲しいです。
嗚呼、タカラトミーさまはお歌の大事さを分かっておられると思ってたのに。
同社提供番組の「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」(全91話中、挿入歌は延べ240曲以上)や「きらりんレボリューション」(ていうか歌が本編)を見習うんだ。
というわけで、来週は日奈森さんのバタフライに期待。

・しゅごキャラ! 第16話「ワン・ツー・スリー☆ハートのマジック!」

 

歌のお姉さん登場!
でもお歌は唄ってくれませんでした。
視聴者一同がっかり。

でもご不満なのはお姉さんも同じ。

 

今日は手品師の少年との共演。
最近お疲れ気味の彼女は、密かに手品を楽しみにしていたのですが、蓋を開けてみたら「タネはCG」の残念少年でした。
お姉さんがっかり。

お姉さん:
 「芸能界ってサイテー」
 「だからさりげに楽しみにしてた。あんたのマジックが目の前で見られるって」
 「がっかりだわ」

微妙に口調がイメージと違ってどぎまぎ。
飛び込み台から落ちるシーンも、無駄に動きが可愛かった。
今日のお姉さんは歌わなかったけど、それ以外は高得点。

ところで、お姉さんが落胆してる「CGがタネの手品」ですが。
手品に限らず、映像技術の進化で逆に「生で見ないと意味がない」ことが増えてると思う。
雄大な大自然とか、スポーツとか。別に、CGでいいものな。むしろCGの方が迫真だったりするし。

手品なんてその最たるもので、映像になった時点で見る意味が…。
基本的にトリックなんて、ミスディレクションが全てだし。
でもタネの性質が変わっただけで、手先でやるトリックもCGトリックも、本質的には大して変わらない気もする。

 

とはいえそこは、プロとして色々思うところがあるようで。
とうの手品師さんこと今日のゲストキャラは落ち込み中。
思い余って、通ってる小学校の児童会もどきに訴えてみました。

 

日奈森さん、何故か猛烈にやる気。
悩める彼のために手品ショーのセッティングをしてあげることに。
この娘のテンションは謎だ。何かを吹っ切ったようにキャラチェンジまでご披露して、張り切って手品師さんの願いを叶えてあげました。

 

日奈森さん:
 「いえーい!みんなのハートに、キラキラのラブマジック届いた~?」

…。
……。

 

日奈森さん:
 「…もういやだ。。」

羞恥プレイって素晴らしい。
最近、日奈森さんから恥じらいがなくなってきてると危惧してましたが、まだまだ彼女はピュアなままだった。
和むなぁ。もっとガンガン恥ずかしい格好&言動をさせて愛でないと。

 

日奈森さん:
 「キャラなり!アミュレットスペード!」

でも残念なことに、今日の変身はアミュスペ。
いえアミュスペが嫌だと言いたいわけじゃないです。
ただ、日奈森さんは青の子の能力に対しては羞恥を感じてらっしゃらないようなので、なんとなく物足りないだけです。

 

一切の躊躇なく能力行使。無事に事件は解決しました。

ところで今回の×たま化のきっかけ。
謎の先生が、手品師さんに日奈森さんたちに関して嘘を吹き込んだからですが、それやっちゃったら正体が一発でバレる気がする。
いやまぁ、この後、彼の誤解が一切解けず、「ガーディアンなんて所詮…」と思った手品師さんと疎遠になれば別ですが。
…来週、先生の正体が判明してなかったら、それはそれで欝な舞台裏が透けて見えるな。


(左画像)
迷宮バタフライ(初回限定版)

(右画像)
迷宮バタフライ/ほしな歌唄(水樹奈々)[CD]

新ED:恋愛・ライダー(初回限定盤)(DVD付)
ED・OP:ホントのじぶん(限定盤) こころのたまご/Buono!


 

来週は待望の玩具が出るよ!あの日奈森さんが、やっとお仕事してくれる!
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Yes!プリキュア5 第49話(最終回)「夢と希望のプリキュア5!」

2008年01月27日 | アニメ・日曜朝 感想その他
夢原さん:
 「大きくなったら何になりたい?」

毎週毎週繰り返される夢原さんの問い。
私は何になりたいのだろう。私の夢は何なのだろう。
よくよく考えてみれば、自分が子供のころから何も見えていなかった気がする。

今から1年後、10年後、20年後、なりたい自分はどんな自分なのだろう。
それを考えることが大事なのは、何歳になっても変わらないはずだ。
だから改めて自分に問いかけてみたい。

『大きくなったら、何になりたい?』

・Yes!プリキュア5 第49話(最終回)「夢と希望のプリキュア5!」

デスパライア様との最終決戦。
不老不死を手に入れ、数多のコワイナーを操る相手に、でも夢キュアさんたちは怯みません。
躊躇することなく応戦に出ます。

 

とりあえず、どうでもいいことですが。
デスパライア様とコワイナーの組み合わせ、どこかで見た絵面だと思ったけどミストレス9とゲルマトイドだと気づいた。
それは勝てるわけがない。

 

檸檬キック!檸檬キック!檸檬キック!!
どの辺が檸檬かというと、絶妙に攻撃を防がれてるあたりがとっても檸檬。
派手に交戦してますけど、お互いに決定打に欠けてるせいか微妙に微妙なまま長期戦に突入してしまいます。

 

どうにも埒が明かないので、デスパライアさま自ら戦闘に参加。
夢キュアさん、包囲されて大ピンチです。
そのまま物量で圧倒すれば……と思いきや、デスパライアさまが何故か対話モードに。

 

デスさま:
 「お前が絶望すれば全てが終わる。希望の源を断ってあげよう」
 「現実を見ろ!」

今さら夢キュアさんに精神攻撃か…。
思わず失笑。デスさま、ちょいと時代遅れですよ。
これだから年増のお姉さまは…。

 

案の定、夢キュアさんはあっさりと粉砕。
え、あ。絶望、しないの?あれ、切り札だったんだけどな…?
デスさまも、これで部下の苦労を少しは分かってくれたんじゃなかろうか。

かくしてデスさま、いきなり打つ手がなくなりました。
無力だ…。
まぁラスボスだからって戦闘力が高いとは限らないですしね。まして企業のトップなのだし、殴り合いが得意でも困りますしね…。

 

デスさま:
 「なぜだ!お前たちは、怖くないのか!」
 「老いることが怖くはないのか!力が衰えるのが怖くないのか?」

怖くないよ?だってまだ中学生だし。
今はまだ言えないけど、人気の方だって衰えるどころか来年度だって放送が…。
美翔さんたちには通用したかもしれないですが、その手の悩みは夢原さんには無縁です。

しかし夢原さん、何か思うところがあったのか。

 

変身解除。

夢原さん
 「こうすれば、貴女と話せると思ったから…」

そしていきなり対話を開始した。
ば、馬鹿な。あのプリキュアさんが会話をしようとしてる!
この夢原さん偽者だ!どこの誰だこの女!

プリキュアさんといえば

 夢キュアさん:
  「あんたの話なんて聞きたくない!」

 夢キュアさん:
  「絶対に許さない!」

 敵さん:
  「この人質がどうなっ…」
 夢キュアさん:
  「みんな!変身よ!!」

会話ができないことが売りだったんじゃないのか…。
そうか…。成長したなぁ夢原さん。。
できれば、もうちょっと早く会話の大事さに目覚めてたら、いろんな人たちも爆殺されないで済んだのに。

 

デスさま:
 「仲間がいるから、恐れをしりぞけ、希望を持てるのか?」

きらきらした瞳に、デスさまも懐柔され気味。
プリキュアさん、初の和平エンドです。
こんな日が来るとは夢にも思わなかった。

 

カワリーノさん復活。でも即座にブラッディさんに喰われた。
彼は本当にデスさまに忠実なナイスガイでした。
最後の最後、喰われていくカワリーノさんにデスさまが手を差し伸べようとしたのがせめてもの救いか。

まさかのラスボス・ブラッディさん。これには夢キュアさんも唖然。
さりげなく理性が残ってる(少なくともカワリーノさんを認識できる程度には)あたり、ブラッディさんはできる社員だった。
ここで改めてプリ5エクスか…。それともデスさまもパルミエ王国パワーで蝶々がつくのか…。なんて思ってたら。

 

デスさま:
 「お前たちの力でこの世界ごと私を封印してくれ」
 「私の最後の願いだ。頼む」

封印だなんて器用なことが、この腕力娘らにできるとでも…。
再び失笑しそうになりますが、夢キュアさんは軽々しく承諾。
やおらシンフォニーセットを取り出すと、なんだかそれっぽいポーズをとってみた。

 

封印発動。凄いなシンフォニーセット。凄いな夢キュアさん。成長しまくってる。

 

デスさま:
 「こんなときに何を言うべきなのか、私は分からない」
 「…すまなかった」

こんなことなら、とっとと会談してればここまで大事にならなかったのになぁ。
まぁ一度「不老不死」という願いを叶えてからでないと、会話にならなかったのでしょうけれど。
散っていった社員の皆様が浮かばれません。

 

さりげなくドリームトーチを振る仕草が熱かった。萩歩さんによると、あれ、振らないと効果ないそうで。

 

封印が展開され、何故か周囲にはオフィスビルが。

 

潰れた。夢のブラック企業、悪夢と共に去る。


そして平和がやってきて。謎生物たちも祖国に帰っていくことに。

 

春日野さん:
 「元気で、頑張ってくださいね」

 

ミルミル:
 「(無視)かれんはきっと、いいお医者さんになれるミル」

檸檬…。
微妙にミルミルと仲が悪かったし、ココナツとも特段に関係があるわけでもないからなぁ…。
この1年間かかって彼女が証明したのは、「やっぱり黄色はいらない子」ということだった気がする。

 

明確に変身アイテムを手放したのはシリーズ初なんじゃなかろうか。
さようならピンキーキャッチュ。貴女のおかげで一年間、戦えた。
あと、蝶はああいう羽ばたき方はしない。あれは蝶以外の何かだ。

 

夢原さん:
 「私ね、将来の夢を見つけたの」
 「私、学校の先生になりたい」

「Yes!プリキュア5」、プリキュア史上初の和解による終戦。
そして戻ってくる日常と夢に向かう日々。
ど派手なラストバトルも、特殊EDもなかったけど、これはこれで大団円…ということで。


(左画像)
映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! アニメコミック

(右画像)
Yes!プリキュア5 ピンキーキャッチュ


で。

夢原さん:
 「私たち、普通の女の子に戻ってたのに、フローラさんって人から不思議な手紙が…」

 

平然と2年目突入です。
いや夢原さん、あの…正直言って、途中からもう「どうせ2年目があるし~」て態度だったでしょ…。
ステージ裏で「完結おめでとう!」の花束持った美翔さんが震えてます。そか、2年目あるんだ…。そうよね。プリキュアなんだから2年目くらい当たり前よね…。

 

ロゴを見るに、今度のテーマはバラです。
蝶はバラにはつかないと思ってましたが、この酷い相性をどうする気なのか。
ていうか事実上の2段変身な新コスチュームにどぎまぎします。無駄に装飾が増えるって素晴らしい。

 

必殺の先行入力。余裕でCM開始です。みんなで買おう。
2年目開始に浮かれてる場合じゃない。今のうちに、3年目を見据えて戦わないと…。
仲間がいるから、恐れをしりぞけ、希望を持てる!主に売上面で!

さりげなく「ケータイ」とか「電話してね~」と言ってる上、ゲーム画面に「もしもし。ドリーム」なんて絵が出てますが、まさか電話機能があるんでしょうか。
ああ、ついにプリキュアさんに携帯電話が支給される日がやってきた。
それがないばっかりに、美翔さんや美墨さんは不必要に苦労したからなぁ…。

「またみてね」ならぬ「まだまだみてね」。

 

紫の小娘が格好いい。
ポジション的には攻撃型ルミナスなんだろうか。(それはもはやルミナスじゃない)
また1年間、来週を楽しみにしていよう。
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あの素晴らしい愛をもう一度

2008年01月26日 | アニメ・日曜朝 感想その他
記事の本題と無関係の上、横合いからネタを奪うような形で申し訳ないのですが…。

三十路さんの「おジャ魔女どれみ」感想から:
 
 >もっとハジケろ、瀬川おんぷ。

ハ、ハジケたら番組が終わ…!
忘れかけていた恐怖がまざまざと蘇り、ついつい見返してしまいました。
そして懐かしさのあまり、誰かに語りたくなってしまった。ごめんなさい。

・明日のナージャ 第38話「ローズマリー笑顔の陰謀」

【あらすじ】
 今から100年と少しむかし。
 孤児院出身のナージャお嬢さんは、旅芸人の一座にご就職、ヨーロッパ各地を旅して回っていました。
 その途中、彼女は自分がオーストリアにあるプレミンジャー公爵家の娘であることを知ります。
 
 が、それと前後して。
 ナージャの幼馴染・ローズマリー嬢(声優:瀬川おんぷ)もそれを知ることに。
 プリンセスに病的な憧れを抱いていた彼女は、「私がナージャだ」と偽って貴族の家に入り込んでしまいます。

で、そのことに気が付いたナージャは舞踏会に乗り込むと、偽ナージャ=ローズマリーを問い詰めることに…。

 

ナージャ:
 「…見つけた」

 

ナージャ:
 「あちらで一緒にお話しませんか?」

 

 ずぎゃうん(SE)

 

 ずぎゃうん(SE)

 

 ずぎゃうん(SE)

ローズマリー:
 「…ええ。行きましょう」

 

ヘルマン伯父さん:
 「ん?ナージャ?」

 

 くるり×2

同時に振り返るナージャ×2人が怖すぎる。
一触即発、下手なバトルシーンよりも緊迫しきった恐怖展開。
この後、小部屋に舞台を移して直接対決になるのですが…。

 ローズマリー VS ナージャ(動画)

ローズマリーが語る打ち明け話は、「いじめられていた」こと以外は嘘です。
いじめられていたのも、ローズマリーが真性の電波でリアルに危なかったからです。
でも愚かなナージャ嬢はあっさりとローズマリーに騙され、大事な母の形見のドレスを奪われた挙句、屋敷から叩き出されてしまいます。

状況が飲み込めず、屋敷の前で右往左往するナージャが見たものは…

 

 「これは…。お母さんのドレス…」

 

 「!!」
 「ローズマリー…!」

 

 「ローズマリー?それ、誰のことかしら?」

 

 「私はプレミンジャー公爵の孫娘。ナージャ・プレミンジャーよ」

 

 「想像もしてなかったでしょう?このお人よしが…!」

 

 「優しくて可愛くて、誰からも好かれてるってだけじゃ…」

 

 「幸せになんかなれないのよ!」

 

 「さようなら。どこの誰だか分からないお嬢さん」

 

 「お母さん…お母さんのドレスが…!」

ローズマリーが怖すぎて、もう惚れるしかない。
これで13歳設定なのだから何かが終わってます。
プ、プリキュアさんと同い年か…。そんな馬鹿な。

大敗北を喫したナージャは、その後、数話分を費やして「自分こそがナージャである」という証拠集めに走ります。

破かれた母のドレスは繕いなおしました。(いわゆる二段変身)
母から送られた日記帳やバッグを用意しました。
自分が小さいころから歌っていた曲は、音楽家の父がナージャのために作ったものだとも知りました。

さらには新聞記者や貴族の息子もたらし込み、バックアップも万全。
まぁ、彼女の生い立ちを知る孤児院のみんなは、不可解な事故死や失踪を遂げており、直接証言できる人間が集まらなかったのは痛かったですが…。
なんにせよ、準備万端整えて、いざ決戦!

・明日のナージャ 第46話「ふたりのナージャ、対決!」

ふたりのナージャのどちらが本物か。
判定は、現プレミンジャー公爵のお祖父さんに委ねられました。
彼の前でナージャのリベンジが始まります。

まずは軽いジャブ。

ナージャ:
 「新聞記者のハービーが…」
お祖父さん:
 「私は新聞記者ごときは信用しない」
ナージャ:
 「あぅ」

気を取り直して。

 

ナージャ:
 「これは私宛に届いたトランクと、お母さんの日記帳です」

 

ローズマリー:
 「お祖父さま、あれは元々私に届いたものなのです」
 「孤児院が火事になった夜、この娘が私からブローチとトランクを奪って逃げたんです!」

 

ナージャ:
 「これはお母さんのドレス。ローズマリーに破かれてしまったけど、なんとかここまで直したんで…」

 

ローズマリー:
 「ひどい!」
 「私から奪ったお母さまのドレスをこんなにしてしまうなんて!」

こうなっては水掛け論。
確かにナージャの物だという証拠なんてない以上、彼女の出自の証明にはなりません。
あっさりと追い詰められ、切り札と目されていた「父からナージャに贈られた歌」を披露しますが…

ナージャ:
 「そ、それなら私、小さいころから唄っていた歌を唄います!」

 

ナージャ:
 『静ーけきー、森の上~♪』

 

ナージャ&ローズマリー:
 『輝ーける星一つ~ 鳥の歌が~♪』

 
 
ナージャ:
 (な!?)
 (そうか、いつも孤児院で歌ってあげていたから、ローズマリーも…!)

切り札、秒殺。
繰り出される証拠という証拠を、片っ端から粉砕していくローズマリー。
即興でここまで対応できるこの女が心底怖い。

 

ローズマリー:
 (貴女が私に勝てるわけないじゃない。お馬鹿なナージャ)

ローズマリー:
 「この娘は昔から空想するのが大好きで、時々本当のことと嘘のこととの見分けがつかなくなることがあったんです」

 

ナージャ:
 (それは貴女じゃない…!)

どんなに歯噛みしても打つ手はなし。
挙句、最後の頼りにしていた貴族の息子も、窃盗容疑で逮捕されてしまいました。
彼を庇ったこともあり、ナージャも投獄。敗北にもほどがある。

 

なんかもう、勝ち目ゼロでしたが、最終的にはローズマリーの方が「貴族なんてくだらない」と見切りをつけ、去っていきました。
ナージャが実力で完全勝利したわけでも、ローズマリーに罰が下るわけでもないので、なんとも後味の悪いエンドです。
ついでに言うなら、舞台は「20世紀初頭のオーストリア」。この直後、第一次世界大戦が勃発することを思うと、とっとと新天地に向かったローズマリーの方が勝ち組だ。

ちなみに、この第46話の放送日は2003年12月28日。
次の第47話は04年1月4日放送です。
ナージャさんには年末年始休みなんてなかった。そんな贅沢は許されない。

で、その1月4日放送のラストで流れた番宣が、お馴染みのあの方たち。

 

黒白キュアさん:
 「新番組!ふたりはプリキュア!もうすぐ始まるよ!!」

事実上の打ち切りに、緊急発進する羽目になった後番組の二人組。この後の激闘を思うと泣けてきます。
ていうか、何をどう間違えれば、「どれみ」と「プリキュア」の間に、こんな恐怖番組が存在しえたのだろう。
しかも性質の悪いことに、ローズマリーの声優は「どれみ」の人気キャラ・瀬川おんぷさん。
本編ではとんでもない電波をやりながら、CMでは瀬川さんが愛らしくDVD宣伝をやったりと、何かの嫌がらせのような欝展開でした。

そんな感じで、視聴者と東映アニメとバンダイにトラウマだけを残し、ナージャお嬢さんは嵐のように去っていきました。いつの日にか戻ってきて欲しいものです。そしてまた、お茶の間に恐怖を振りまいて欲しい。


(左画像)
明日のナージャ ナージャバトン

(右画像)
明日のナージャ かたかたナージャパソコン


当たり前ですが女児さまからの人気は絶大に低く
ナージャ姐さんは『在庫』の愛称で親しまれることになりました。
ナージャバトンもカタカタレッスンも、まだまだ余裕で売ってるよ!

そんな「ナージャ」も、地元ヨーロッパでは大人気…と長らく信じられてきたのですが…。
先日、ただの都市伝説に過ぎなかったことが判明しました。
どこまでも報われない娘…。

 「どれみっちの穴」さんより
  『この通り、嘘はいつかバレる。』

私はそんな彼女が大好きです。
あと、その在庫娘ナージャに、視聴率で敗北した美翔さんも大好きです。
あの「ナージャ」以下なんて数字が出たら、そりゃお偉いさんもパニックになるわな…。
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JOYSOUNDで「ぴっち」を歌おう!:「七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~」

2008年01月23日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当ブログはぴちぴちボイスを無節操に愛するブログです。

毎月やってる「JOYSOUND」のリクエスト企画ですが、
昨年12月分の投票でみんな大好き「ぴっち」ソングの「Star☆メロメロHeart」の配信が決定しました。
この曲は06年のライブで小暮さんが歌ってくれましたが、当時は練習環境に難儀したそうな。
でもカラオケ配信された今なら練習し放題ですね!次回にも期待!

これまでに配信が決まった曲:

 ・オーロラの風に乗って
 ・KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~
 ・KIZUNA
 ・暗黒の翼
 ・花と蝶のセレナーデ
 ・BeautifulWish
 ・Star☆メロメロHeart

次のターゲットは「七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~」。
06年のライブの第1曲目として歌われた曲です。

 

劇中での使用回数は10回と合唱曲としては少なめ。
そのせいか、ストーリー的には微妙に影が薄かったり…。
まあ10回も挿入歌として使われてて、「少ない」と感じるのもどうかと思いますが。

でも歴代挿入歌・OP・EDのセルフオマージュになってる曲構成は、ファンサービス要素が強くて好き。
初出は全91話中の75話目。山のように作成されたお歌の総集編になってます。
ちょっと聞いただけでも「Legend of Mermaid」「夢のその先へ」「大事な宝箱」「太陽の楽園」「KIZUNA」「KODOU」等々等々。

(リンク先は動画)
 七つの海の物語(VS こじまめ)

ついでにDVD特典の公式MAD。
単純にギャグで絵を合わせてるだけでなく、要所要所でその絵を使ったときのストーリー展開まで合わせてくるのは凄い。
まさに総集編で集大成。

 七つの海の物語(公式MAD)

 『七つの国の悲しみは いつか歌になり 七つの海を渡って 愛になるだろう』
 『世界を暖めていける 命になりたい 私を忘れないで Tales of Mermaid』
 『大きな虹が消えるころ 夢のその先で 溢れる喜びの雨 分かち合うだろう』
 『大きな旅の始まりの 地図にはなかった 未来に続く海を見つめて…』

「私を忘れないで」のくだりがとても好きです。
最終回間際、通常戦闘曲としてはラストソングということもあって胸にくる。
いまだに忘れてないので、そのまま第三期に突入して欲しいものです。


以下、JOYSOUNDのリクエストの詳細と投票の仕方。

JOYSOUND配信ルール:(発起人の書き込みから引用)

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 リアルタイムリクエスト (JOYSOUND)
 http://joysound.com/ex/index.htm

 カラオケのJOYSOUNDの公式ページにて、配信曲リクエスト企画をしています。
 1日10票(同じ曲も可)まで1人で投票する事ができ、毎月上位200曲が配信となります。
 会員登録は必要ですが、サービス利用の方は無料です。
 携帯からの投票は1カウント2票で20票まで、カラオケ店に置いてあるJOYの一部のリモコンからは1カウント10票で一日100票投票できます。

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具体的な手順:

 1.
  JOYSOUNDのページにアクセス。
  http://joysound.com/ex/utasuki/request/index.htm
 2.
  無料会員に登録。
  (ちなみに「ぴっち」と関係ないですが、歌詞カード等が無料で見られるようになります。便利)
 3.
  IDとパスワードが届いたらログイン。
 4.
  「マイルーム」→「リアルタイムリクエスト」
 5.
  左メニュー「エントリー曲検索」から「曲名」「七つの海の物語」で検索。
 6.
  検索結果が表示されるので投票。


最後に。2月2日のCri☆siSのライブもよろしくです。
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Yes!プリキュア5 第48話「希望vs絶望 最後の対決!」

2008年01月22日 | アニメ・日曜朝 感想その他
携帯を新しくしたのを契機に、プリキュアさんの携帯サイトに行ってみました。
そこにあったクイズコーナー。
微妙に難易度調整の上手い問題の中、こんな設問があった。

 問い:うららは他のみんなと違うことをしているよ。何をしているのかな?
 選択:
  A ボランティア
  B バレエダンサー
  C 新人アイドル

『新人』は余計だと思った。
というか、まだ新人なんでしょうかあの娘。
そろそろ冠から「新人」をとって、「売れない」とした方が…。

・Yes!プリキュア5 第48話「希望vs絶望 最後の対決!」

カワリーノさんとの最終決戦。
戦力差とコレット発動に絶望してしまうものの、どうにか立ち上がったプリキュアさん、ご自慢のプリ5エクスでカワリーノさん撃破。
来週はいよいよ最終回です。

 

ちなみに、一番最初に絶望したのはレモ子さんでした。
あの子はさりげなく絶望耐性が低い。
基本的にネガティブ思考な娘ですね。

それに対し、絶望打破のきっかけとなったのは夏木さんでした。
しかもその手に握るはポップンビーズメーカー(の材料)!
あの苦しい販促の日々は、決して無駄ではなかった。
 
一人で黙々と販促した日々

放送当時は後姿が寂しいと思ったものですが、決定打になるとは。
苦労は報われる。努力をなめるな。
恋愛ネタやスポーツ少女、家族想いとかの設定は全無視ですけど。

 

サービスシーン。
以前にあった「紅キュアさんをお姫様抱っこする夢キュアさん」の逆構図。
助けられるほうから、助け起こすほうへ。夏木さんが強くなっている。

…さてこれで、絶望や苦境を切り開くキーパーソンになったことがないのは春日野さんだけになってしまいました。
ぶっちゃけ、檸檬はいなくても話の大筋に影響がないところが微笑ましい。さすが最下級生。
檸檬は真面目だからなぁ…。月島きらりさんと殴りあいながら、「こんな邪な理由でキャラ作成された私が目立ったらいけないんじゃなかろうか」とか悩んでそう。

一応、他の人たちは色々と成長したりしてるけど、檸檬は変化してない気がするのです。
最初からがっつり夢を持ってたせいもあって、「夢のために日常を犠牲にしてる」最初の暗い日々が何も変わらず。
まあ緑の先輩との共演の夢はできてますが、高い夢を持ってる者同士にしか到達できない孤高に上っておられる。しかも登ったところで梯子を外されてる感じ。

思うに、どこぞのルミナスみたいに、級友と親交を深める話があっても良かったんじゃないかなー。
アイドルといっても話してみたら私たちと変わらない、普通に仲良しさんになれるよねーとか、ファンの級友に絡まれるとか、お友達をステージに招待するとかさー。
この娘がアイドルとして致命的なのは、自分の芸や芝居に対する目標ばかりで、ファンに対する視点が抜け落ちきってるとこだと思う。


【カワリーノさん】

無駄にでかくなった。
 
 

そして、でかくなったらリフレクト能力を使わなくなった。
これは「だって使われたら勝てないでしょ?」なんてお話の都合ではなく、
プリキュアさんの作戦勝ちだと主張してみる。

 

ミント姐さんはノーアクションで瞬間発動して、攻撃防いだあとは即行でバリア消してる。だから吸収できない。

 

正面から攻撃してる水キュアさん、おそらく囮として打ち込んでるんだと思う。
その後の着弾描写が何もないあたり、多分アレ、吸収されて反撃食らってるんじゃないかな。
で、そうやって尻尾の一つをひきつけてるその隙に。

 

紅キュアさんが接近して、もう1本の尻尾の上から攻撃発射。この距離なら吸収できない。

 

一瞬視界を奪ったところに、更に檸檬のダメ押し。
直撃喰らってるにも関わらず、「痛い!」ではなく「ウゼェ!」な顔してるカワリーノさん、心情察して余りある。
ウザイよね、あの技…。ねとねと張り付くし。

 

超得意げな顔。ダメージは与えてないのに。
でも頭上で誇らしげに輝くレモネードカスタネットが格好良い。
ちゃんと玩具を描いてくれたスタッフさまは、見せ場を分かってる。

 

とどめのプリ5エクスプロージョン。
正面からの攻撃なのに吸収しなかったということは、これって単なる物理攻撃なんでしょう。
謎のプリキュアパワーやバタフライエナジーではなく、純粋に重量と速度で粉砕してるんだ。えげつない。巨大兵器は巨大であるというだけで兵器だ。


【ナイトメア社】

正式な社員はブラッディさんやブンビーさん達だけだった。
道理で彼らの結束が固いわけだ。
次回のラストは、プリキュアさんに倒されて再度絶望したデスさまのところに、復活したブンビーさんたちが駆け寄るとかそんな展開希望。「まだ私たちがいます!」「またみんなでやり直しましょう」とか、「嗚呼、永遠の命なんてなくても、私の夢や希望はここにあった」みたいな。バックのお空には殉職したギリンマさんたちの顔アップでも映してさ。


(左画像)
映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! アニメコミック

(右画像)
データカードダス/Yes!プリキュア5 うたって!プリキュアドリームライブ コーディネートレッスンBOX
(ドリームライブ「SP-003 春日野うらら」付)


【今週の不満点】

仮面を着用したパルミエ王国住人。

 


仮面を着用したミルク。

 


そんなに人間形態になりたくないかミルミル。
コメント (2)
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Yes!プリキュア5 第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」

2008年01月20日 | アニメ・日曜朝 感想その他
うちの会社の給湯室に、プリキュア5ふりかけが配備されました。
ご家庭で余った分を、どこぞのお局さんが持ってきたらしい。
職場までプリキュアに汚染されていく。

・Yes!プリキュア5 第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」

【カワリーノさん】

 

カメレオンだと今頃気づいた。
メレ様万歳。このあときっと不死鳥に二段変身するんだ。
東映さまやバンダイさまは、カメレオンに魂を売り渡しておられる。

言動を見るに、カワリーノさんは心底デスパライアさまを崇拝して敬愛してるみたい。
今までの敵にないパターンです。
てか、ジャアクキングさまといいアクダイカーンさまといい、歴代プリキュアボスは部下に裏切られすぎだ。

【デスパライアさま】

 

即行でコレットを使わなかった理由を考えてみたけど、彼女は多分、「絶望したくない」人なんだと思う。
でも理由は分からないけど、何かのきっかけで絶望してしまった。
そして自分が絶望してしまったこと、それ自体に絶望している。

だからこそ、プリキュアさんたちにも絶望を与えたいんじゃないだろか。
もしも彼女たちが希望を捨てなかったら、今の自分を否定することになる。
まだまだ自分も頑張れると。コレットなんて超常パワーに逃避しなくても。

で、そういう展開になってもデスパライアさま的には満足だったんじゃないかな。
プリキュアさんが絶望して「ああ、やっぱり絶望しないなんて無理なんだ」→名目がたったのでコレット使用でもよし。
それでも挫けず彼女たちが立ち上がってきても、それはそれで良し。むしろ「絶望なんかに負けない」姿を期待してたんじゃないかとも思う。

ちなみに私も、絶望を口にはするけど絶望に負けない強い姿を見たい派。だから美翔さんの心とかを戯れに折ってみたい。
ねぇねぇ美翔さん、去年の今頃って後番組の宣伝が山のようにされてたよね。それに比べ、なんで夢原さんはされてないのかなぁ?え?MHのときは私たちの宣伝が入ってたって?やだなぁもう。じゃあ最後の「またみてね!」がなんだったか、改めて思い出してみようか。
さ!絶望にめげない強い姿を見せて!……おかしいな、動かなくなった。

【コマーシャル】

 

プリキュア率の低さに感動すら覚えた。
夢原さん凄い…。玩具を売り切ってる…。
今頃はスポンサー様も、次期CMの撮影に入ってるんだろうな。


(左画像)
映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! アニメコミック

(右画像)
データカードダス/Yes!プリキュア5 うたって!プリキュアドリームライブ コーディネートレッスンBOX
(ドリームライブ「SP-003 春日野うらら」付)


更新サボってて失礼しました。ひとまず、この一週間で一つ学んだ。
自分が絶望するのを防ぐことはできるが、他人のそれはとても難しい。
夢原さんは尊敬に値する。割と冗談抜きに。
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機動戦士ガンダム00 第14話「決意の朝」

2008年01月12日 | アニメ、ゲーム・全般
先週見逃したせいで随分と久々の「ガンダム」さん。
OPが変わってるような気がしたけど、気のせいだと思う。
EDも変わってたような気がしたけど、やっぱり気のせいだと思う。

・機動戦士ガンダム00 第14話「決意の朝」

ガンダムさんが好き放題してるのに対抗するため、各国は色々と対策を練ることになりました。健気です。
段々、G対策本部とかのノリを連想したくなってきた。イニシャルも一緒だし。
謎の大怪獣から地球を守れ!

 

件の大怪獣さんたち。のんびりリゾート気分です。
こんなの暢気なのと戦ってると知ったら、各国のお偉いさんはやる気を失うだろうなぁ…。
平和ボケしまくってる。

対ガンダムのおかげで結果的に各国は協調姿勢を見せ始めることになりましたが、ガンダムさんたちは微妙にご不満な様子。
目的を見失ってなかろうかこの人たち。
それとも何か、別の目的でもあるんだろうか。

 

ガンダム乗り:
 「なぜこの世界は歪んでいる。神のせいか?人のせいか?」



貧乏王女様:
 「えぁぅ」

なぜ私に聞く。

ていうか、妙齢の王女の寝室に忍び込んで、言いたいことはそれだけか。王女様も立場がない。

彼らが何をやりたいのかさっぱり分からないですが、それでもお話は進んで以下次週。
大規模戦闘に突入するようです。場所は砂漠。
なんかガンダムにおける砂漠や宇宙って、特撮の採石場みたいなものですね。撮影がとっても楽。


(左画像)
機動戦士ガンダム00 DXヒロインフィギュア2 スメラギ&王留美(ワン・リューミン)2体セット 【予約商品・08年2月入荷予定】

(右画像)
Ash Like Snow(初回生産限定盤)(DVD付)


【今週のリュミ姐さん】

 

今日のお嬢さんは随分と頑張ってコスプレ営業をしておられた。偉い。
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しゅごキャラ! 第14話「ゲレンデにしゅごキャラ!?スノッペ登場!」

2008年01月12日 | しゅごキャラ!
一日一バタフライ。

 

タカラトミーさまはお歌の大事さをよく理解しておられる。

・しゅごキャラ! 第14話「ゲレンデにしゅごキャラ!?スノッペ登場!」

本日は新年放送2回目です。念のため。

 

お正月だ。

 

なぜこのタイミングで。
そういえば先週の話は年末っぽい雰囲気だった。
日奈森さんは放送スケジュールを勘違いしたのでしょうか。
もう、うっかりさんなんだから。
それとも、「同業他番組は意外と正月ネタやってない!そうだ、今からでもやろうよ!」とか思ってくれたのかしら。

新年のお願い。

 

赤緑青:
 「あむちゃんが、いっぱいキャラなりしてくれますように」

そんな願いを嘲笑うように、今日の舞台は雪山です。
日奈森さん涙目。またこんな寒いところでコスプレ変身なのか…。
しかもスポーツイベントならアミュハー確定じゃないか。せめて緑なら暖かそうなのに。

 

今日のゲストキャラはスノボ選手の鳥居さん。
将来有望な選手さんでしたが、弱点は期待されると緊張しまくってしまうこと。
今回、この雪山で行われた大会に参加しますが、やっぱり緊張のあまりパニックに。

 

パニックになりすぎた結果、産卵。
当然、更なる大混乱に陥ります。
そこにたまたま居合わせてしまった日奈森さん、すぐに状況を把握。

 

日奈森さん:
 「落ち着いて!私がわけを話すから」

日奈森さんが先輩面してる…。
しゅごキャラ全否定で散々コスプレも拒否しまくってたくせに。
挙句、しゅごキャラを消滅に危機に追い込んだくせに。

 

日奈森さん:
 「過ぎたことをくどくどと…!」

過ぎたこと?
まだ現在進行中なんじゃないんですかそれは。
違うというなら今すぐこの雪山でアミュハー変身をば。

うやむやの内にしゅごキャラ持ちになったこともあり、鳥居さんは絶好調。
無事に大会も勝ち進んで、次は決勝戦。
でもそこに現れたイースター社員の活躍により、鳥居さん再び緊張の塊に。

 

鳥居さん:
 「失敗したらどうしよう…」
 「ダメだ…!」

 

哀れ、×たま化。
×たまなんて集めてどうするのかは謎ですが…。
とりあえず日奈森さんを言葉責めにしまくって、×たまを量産する展開を早く見たくてしょうがないです。


(左画像)
迷宮バタフライ(初回限定版)

(右画像)
迷宮バタフライ/ほしな歌唄(水樹奈々)[CD]

新ED:恋愛・ライダー(初回限定盤)(DVD付)
ED・OP:ホントのじぶん(限定盤) こころのたまご/Buono!


…そしてしゅごキャラたちの願いは叶わず、今日の変身はありませんでしたとさ。
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