【年末のくどまゆ】
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
30日のライブには行きたかったけど断念。実に侘しい。
本日11月29日のミュージカルが、本年ラストくどまゆになりそう。
■Go!プリンセスプリキュア 第41話「ゆいの夢!想いはキャンバスの中に…!」
先日、ホープキングダムに橋頭保を築いた一行。
現場に居合わせた民間人・七瀬さんはいたく感動し、その様子を絵にしたためました。
こういう名もなき記録人のおかげで、後世の我々も当時の様子を知ることが出来るのです。
七瀬さんのこの頑張りを見たプリンセスたちは、ちょうど行われるコンテストへの応募を勧めます。
この手の無邪気な推薦が、一般人の心を折るんです。美翔さんがいい例です。
案の定、最初はやる気だった七瀬さんも、何を描いていいか分からなくなってしまいました。
自分の描きたいものを一人で描くのと、人に求められて描くのでは違うのです。美翔さんがいい例です。
悩んだ七瀬さんは学内を徘徊します。そこには夢を目指して奮闘する皆々様が。それに引き換え私は…。
七瀬さんの悩みは深まります。嗚呼、大人しく無名のモブのままでいれば、こんなことには。。
夢はこうやって心を追い詰めるのです。どこぞの鳥のような「春→キャベツ→お祖母さん」のような迷走を引き起こすのです。
迷い迷った七瀬さんは、たまたま理事長さんが子供に絵を教えている現場に遭遇します。
理事長さんと言えば絵本作家さんです。七瀬さんの憧れる人物です。
その絵画教室の様子を見ていると、お日様を七色に塗っているお子様が。
怪訝に思って問いかけたところ、「だってその方が可愛いから」。
そう、どんな風に描こうと自由なのです。ここでいう「自由」と「適当」は違うし、私のような下手はその辺が良く分からないのですが、とにかく違うのです。
この邂逅に、七瀬さんは情熱を取り戻しました。そして夢を持つと絶望がやってくる。
やってきたディスダークにより、七瀬さんは幾度目かの標的に。
伊達に何回も被害にはあってない。七瀬さんは懸命に抵抗しますが、無念。またもやゼツボーグに。
されど七瀬さんの心は折れなかった。否、折れはしたのですがそこで終わりではなかった。
閉じ込められた檻の中、駆けつけたプリキュアさん達の奮闘の声に目を開き、懸命に己が使命を奮い立たせます。
私はあれを描かねばならぬ。かような檻でうずくまっている場合ではない。
がしりと檻を掴むと腕力で引きちぎり、絶望からの帰還を試みます。動きを止めるゼツボーグ。すかさず技を叩き込むプリンセスども。
そう、描きたいのです。あの強く優しく美しいプリキュアの姿を…!
後日のコンテスト。七瀬さん作によるプリキュアさんの絵は実に輝いていました。夢を守り、人々を笑顔にする絵。
元々守られている側だった春野さんらが、守る側になってるのは感慨深い。
そして絶望を自力で破り、この絵を描いた七瀬さん自身もまた、守る側になったんだろうな。「プリンセス」さんの1年が結実していく。
子供たち(プリキュアも含めた)を逃がそうとする理事長先生は良いですね。
先日の海藤父もそうでしたが、夢を支える大人の存在を描いている本作は、こういう(ある意味面倒くさい)一幕は大事だと思う。
例によって宣伝。
「SUPER TEUCHI MIX!! HELLO 2016」
日時:12月31日 17時30分/22時30分
会場:TSUTAYA O-nest
出演:うちやえゆか、榎本温子、樹元オリエ、五條真由美
ゲスト:昼の部・千葉一伸/夜の部・工藤真由、前田 愛
(工藤真由さん公式ブログ)
「工藤真由・池田 彩 ツーマンライブ "Sweet & Bitter 3rd Stage"」
日/場所:12月28日(大阪)/30日(東京)
出演:工藤真由、池田彩
(池田彩さん公式サイト)
30日のライブには行きたかったけど断念。実に侘しい。
本日11月29日のミュージカルが、本年ラストくどまゆになりそう。
■Go!プリンセスプリキュア 第41話「ゆいの夢!想いはキャンバスの中に…!」
先日、ホープキングダムに橋頭保を築いた一行。
現場に居合わせた民間人・七瀬さんはいたく感動し、その様子を絵にしたためました。
こういう名もなき記録人のおかげで、後世の我々も当時の様子を知ることが出来るのです。
七瀬さんのこの頑張りを見たプリンセスたちは、ちょうど行われるコンテストへの応募を勧めます。
この手の無邪気な推薦が、一般人の心を折るんです。美翔さんがいい例です。
案の定、最初はやる気だった七瀬さんも、何を描いていいか分からなくなってしまいました。
自分の描きたいものを一人で描くのと、人に求められて描くのでは違うのです。美翔さんがいい例です。
悩んだ七瀬さんは学内を徘徊します。そこには夢を目指して奮闘する皆々様が。それに引き換え私は…。
七瀬さんの悩みは深まります。嗚呼、大人しく無名のモブのままでいれば、こんなことには。。
夢はこうやって心を追い詰めるのです。どこぞの鳥のような「春→キャベツ→お祖母さん」のような迷走を引き起こすのです。
迷い迷った七瀬さんは、たまたま理事長さんが子供に絵を教えている現場に遭遇します。
理事長さんと言えば絵本作家さんです。七瀬さんの憧れる人物です。
その絵画教室の様子を見ていると、お日様を七色に塗っているお子様が。
怪訝に思って問いかけたところ、「だってその方が可愛いから」。
そう、どんな風に描こうと自由なのです。ここでいう「自由」と「適当」は違うし、私のような下手はその辺が良く分からないのですが、とにかく違うのです。
この邂逅に、七瀬さんは情熱を取り戻しました。そして夢を持つと絶望がやってくる。
やってきたディスダークにより、七瀬さんは幾度目かの標的に。
伊達に何回も被害にはあってない。七瀬さんは懸命に抵抗しますが、無念。またもやゼツボーグに。
されど七瀬さんの心は折れなかった。否、折れはしたのですがそこで終わりではなかった。
閉じ込められた檻の中、駆けつけたプリキュアさん達の奮闘の声に目を開き、懸命に己が使命を奮い立たせます。
私はあれを描かねばならぬ。かような檻でうずくまっている場合ではない。
がしりと檻を掴むと腕力で引きちぎり、絶望からの帰還を試みます。動きを止めるゼツボーグ。すかさず技を叩き込むプリンセスども。
そう、描きたいのです。あの強く優しく美しいプリキュアの姿を…!
後日のコンテスト。七瀬さん作によるプリキュアさんの絵は実に輝いていました。夢を守り、人々を笑顔にする絵。
元々守られている側だった春野さんらが、守る側になってるのは感慨深い。
そして絶望を自力で破り、この絵を描いた七瀬さん自身もまた、守る側になったんだろうな。「プリンセス」さんの1年が結実していく。
(左画像)映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪(Blu-ray特装版) (右画像)Go! プリンセスプリキュア後期主題歌シングル【CD+DVD盤】 Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
子供たち(プリキュアも含めた)を逃がそうとする理事長先生は良いですね。
先日の海藤父もそうでしたが、夢を支える大人の存在を描いている本作は、こういう(ある意味面倒くさい)一幕は大事だと思う。