・おねがいマイメロディ 第44話「お城に突入できたらイイナ!」
なんでもかんでも「イイナ!」をつければ誤魔化せると思ってやがる。
さて、前回、唐突に現れたダークパワーの精。
ダークパワーの精:
「(ダークパワーの曲を弾けなくなったのは)お前のバイオリンの音色が甘くなったからだ!」
思い起こされる夢野さんの『面白い顔コレクション』。
意図しないこととはいえ、悪夢魔法の源を阻止していた夢野さん。
マイメロよりよほど仕事をしています。
と、そこに歌ちゃんからの電話が。
柊先輩:
「…。
……。
………(ピッ)」
歌ちゃんが!!
天秤にかけられた結果、ダークパワーの曲が勝ってしまいました。
個人的に、この二人はとてもお似合いだと思ってたのに!
20年後。
資産も才能もあるものの、冷たく無関心な父。いつも穏やかに笑っていた今は亡き母。
そしてそこで暮らす、新主人公。
そんな次世代話がとてもハマってる、という意味でお似合い。
さて、ダークパワーの曲を弾くには、メロディーバイオリンが必要とのこと。
バイオリン奪取のため、昔の仲間を募って、お城への突撃を行うクロミさん。
ですが密告により、正門は警備が固められてしまっていました。
仕方がなく裏門に回り込む一行。
「…なんだいこれは。誰も居ないじゃないか」
「正門の警備に集中しすぎだよ」
「私たちの国ってここまでヌルヌルだったんだね…」
…思うに、クロミさんたちがグレたのって、
周囲があまりにもどうしようもなかったせいなのでは。
非常識人の群れで生まれた、常識人の悲劇。
けれど、すぐにここにも兵士連がかけつけてしまいます。
これで万事休す…と思われた矢先、
マイメロ:
「兵隊さんたちお疲れ様。紅茶の用意ができたから召し上がれ」
兵士:
「そりゃ悪いな。みんなご馳走になろう」
こんなところに内通者が!!
マイメロの暗躍の結果、兵士たちが立ち去った隙に、無事に侵入成功。
今回、クロミさん視点で話が進んでますが、
本来の主人公サイドからすれば、バイオリンを奪われては困ります。
にもかかわらず、クロミさんを応援したくなるのはなぜでしょう。
よく、「絶対的な善悪はない」的なことが言われますが、
これはそういう次元の話ではない気がしてなりません。
その後、なんやかやでバイオリンの入手に成功。
これで、次回以降は話が進みそうです。
でも、こうまで一方的かつ堅実にパワーアップを続けるクロミサイドに、主人公サイドが勝てる要素が感じられません。
そんな次回ですが、
『次回、「おねがいマイメロディ」』
『キスできたらイイナ2!』
よりにもよって、そのタイトルで「2!」か!
しかも、この話の流れだと、ほぼ黒音符確定。
歌ちゃん大ピンチ!
でも、例によって、フェイクのような気がしてなりません。
まぁ、『歌ちゃん夢の扉オープン』→『キスできたらイイナ!しかも、2!』→『黒音符』→『めでたしめでたし』
……そんな展開を見てみたい気もする。
なんでもかんでも「イイナ!」をつければ誤魔化せると思ってやがる。
さて、前回、唐突に現れたダークパワーの精。
ダークパワーの精:
「(ダークパワーの曲を弾けなくなったのは)お前のバイオリンの音色が甘くなったからだ!」
思い起こされる夢野さんの『面白い顔コレクション』。
意図しないこととはいえ、悪夢魔法の源を阻止していた夢野さん。
マイメロよりよほど仕事をしています。
と、そこに歌ちゃんからの電話が。
柊先輩:
「…。
……。
………(ピッ)」
歌ちゃんが!!
天秤にかけられた結果、ダークパワーの曲が勝ってしまいました。
個人的に、この二人はとてもお似合いだと思ってたのに!
20年後。
資産も才能もあるものの、冷たく無関心な父。いつも穏やかに笑っていた今は亡き母。
そしてそこで暮らす、新主人公。
そんな次世代話がとてもハマってる、という意味でお似合い。
さて、ダークパワーの曲を弾くには、メロディーバイオリンが必要とのこと。
バイオリン奪取のため、昔の仲間を募って、お城への突撃を行うクロミさん。
ですが密告により、正門は警備が固められてしまっていました。
仕方がなく裏門に回り込む一行。
「…なんだいこれは。誰も居ないじゃないか」
「正門の警備に集中しすぎだよ」
「私たちの国ってここまでヌルヌルだったんだね…」
…思うに、クロミさんたちがグレたのって、
周囲があまりにもどうしようもなかったせいなのでは。
非常識人の群れで生まれた、常識人の悲劇。
けれど、すぐにここにも兵士連がかけつけてしまいます。
これで万事休す…と思われた矢先、
マイメロ:
「兵隊さんたちお疲れ様。紅茶の用意ができたから召し上がれ」
兵士:
「そりゃ悪いな。みんなご馳走になろう」
こんなところに内通者が!!
マイメロの暗躍の結果、兵士たちが立ち去った隙に、無事に侵入成功。
今回、クロミさん視点で話が進んでますが、
本来の主人公サイドからすれば、バイオリンを奪われては困ります。
にもかかわらず、クロミさんを応援したくなるのはなぜでしょう。
よく、「絶対的な善悪はない」的なことが言われますが、
これはそういう次元の話ではない気がしてなりません。
その後、なんやかやでバイオリンの入手に成功。
これで、次回以降は話が進みそうです。
でも、こうまで一方的かつ堅実にパワーアップを続けるクロミサイドに、主人公サイドが勝てる要素が感じられません。
そんな次回ですが、
『次回、「おねがいマイメロディ」』
『キスできたらイイナ2!』
よりにもよって、そのタイトルで「2!」か!
しかも、この話の流れだと、ほぼ黒音符確定。
歌ちゃん大ピンチ!
でも、例によって、フェイクのような気がしてなりません。
まぁ、『歌ちゃん夢の扉オープン』→『キスできたらイイナ!しかも、2!』→『黒音符』→『めでたしめでたし』
……そんな展開を見てみたい気もする。