■魔法つかいプリキュア! 第3話「魔法商店街でショッピング!目覚めるルビーの力!」
ひょんなことから魔法学校にやってきた朝日奈さん、ひょんなことからそのまま入学することになってしまいました。
春休みのうららかな日に、何気なく散歩に出たばっかりにこの有様です。
人生、何があるか分かったものじゃない。
このまま無断外泊するわけにもいかないので、校長先生から電話もどきを借りて実家に連絡。了承を貰いました。
横でほほ笑む校長先生が怖いです。
正直なところ、「この国の存在を知ったものは生かして帰さぬ」的な裏があったとしても、さほど驚きません。
朝日奈さんの危機意識が若干不安なところですが、それはともかく入学の準備をすることに。
リコさんに案内され、彼女行きつけの商店街に行ってみました。
リコさんは大層自慢げに「これ全部お店なのよ」とかおっしゃってましたが、ナシマホウ界民的には、割と普通の規模ですね。。
街は賑わってるんだか寂れてるんだか、やや微妙な感じ。相変わらずモブの存在の薄い世界観です。
とはいえ第3話にしてようやく街の人々の様子が紹介されました。
魔法商店街というだけあって、店員さんは魔法を披露してくれます。
ただ、どれもこれも微妙というか、やや謎な印象を受けます。例えば服屋さん。魔法で裁断するのに、なぜ形状が普通の鋏を使ってるんだろう?
魔法はごく最近発明されたものなのか、普段は魔法なんて使わないで手で裁断してるのか(明らかに外から来た朝日奈さんにサービスしたとか)、魔法を使えるのはごく少数で手を使うことの方が多いのか、はたまた「魔法専用の形状」を発明する概念がない社会なのか…。
何はともあれ着々と準備は進んでいきます。リコさんは小さい頃から商店街のお世話になってるらしく、それはそれは胸を張って案内してくれます。
まぁ実際には、物を揃える心配よりも、いきなり魔法学校に転入して授業についていけるのかを心配するべきではあるのですけれど。
本来なら猛勉強して基礎をマスターする時間に充てるべきなんでしょうが、その方面ではリコさんは役に立ちそうもないですしね。。
そんな和気藹々とした中。突然に不審者が襲ってきました。口ぶりからすると先ほどのコウモリ男の仲間のようです。
リコさんたちにとっては本日三度目の戦闘。
敵さんからすれば、プリキュアを発見→戻って報告→再出撃→撤退→二陣を派遣、を一日で行ってます。フットワークの軽い職場だ。
敵さんは登場と同時に即座に変身アイテムを奪取。出来る仕事人です。コウモリ男さんも状況判断に優れていましたし、緩そうでいて優秀な人材が揃ってるのかもしれない。
ところが調子に乗って追い回し過ぎて、街の観光名所から二つ目の変身アイテムを発掘されてしまいました。
巻き上がる炎。轟く雄叫び。現れたるはルビーモード。超エロス!
第3話にして2つ目の変身スタイルを手に入れたミラクルさんらは、そのまんまの勢いで見事に撃退。
劇中時間ではまだ一日です。異様な速度で装備が充実していってる。
使用者の戦闘スキルがいまいちついて行けてない感じなのが不安ですが…。押したり引いたしてるばかりで、肉弾戦を分かってらっしゃらない感。
さて敵を倒してふと周囲を見渡すと、いつの間にか人だかりが。
正体を明かしたところで特に困る要素はないはずなのですが、リコさん達は慌ててその場を後にしました。
というか逃げるのも一苦労ですね。この世界の住人は空飛びますから、何気なく追跡されただけでも振り切るのは大変そう。
そもそも何故正体を隠したのかはよく分かりません。前回なんて、補習回避のために自白したというのに。
色々と謎はあるものの、ようやくこれで長い一日も終わり。次回からはいきなり登校のようです。
言葉の壁がないのが救いとはいえ、魔法の基礎の基礎も知らない朝日奈さんにとっては地獄のような日々になりそう。めげないことを祈ろう。
【今週のミラクルさん】
変身時の身構えポーズとか、ヒラヒラしたコスチュームとか、見るからにパワーファイターっぽいルビースタイル。
実際に何度も持ち上げシーンも出てきますけど、戦闘そのものはかなり穏やか。不可思議パワーで吹き飛ばすくらいです。
なんか美翔さんが陥っていた悪い規制が想起されますね。殴ればいいのに。
あとあの服装を見て打撃派を連想してしまうのは、桃園さんのせいですね。若干、北条さんも。
【今週のマジカルさん】
リコさん達が襲われているとき、商店街の人たちは誰も助けに来てくれませんでした。
当たり前と言えば当たり前なのですけど、心配する描写すら出てこないのは残念と言えば残念。
彼女が思っているほどに、商店街の人から特別視はされていないのかしら。あちらさんからすれば、お客さんの一人でしかないものなぁ。。
今作はつくづく周囲の人々が薄いです。意図的な「ふたり」推しの一環なのでしょうけれど、このまま行くのか、変化を描くのか。どうなるんだろう。
ひょんなことから魔法学校にやってきた朝日奈さん、ひょんなことからそのまま入学することになってしまいました。
春休みのうららかな日に、何気なく散歩に出たばっかりにこの有様です。
人生、何があるか分かったものじゃない。
このまま無断外泊するわけにもいかないので、校長先生から電話もどきを借りて実家に連絡。了承を貰いました。
横でほほ笑む校長先生が怖いです。
正直なところ、「この国の存在を知ったものは生かして帰さぬ」的な裏があったとしても、さほど驚きません。
朝日奈さんの危機意識が若干不安なところですが、それはともかく入学の準備をすることに。
リコさんに案内され、彼女行きつけの商店街に行ってみました。
リコさんは大層自慢げに「これ全部お店なのよ」とかおっしゃってましたが、ナシマホウ界民的には、割と普通の規模ですね。。
街は賑わってるんだか寂れてるんだか、やや微妙な感じ。相変わらずモブの存在の薄い世界観です。
とはいえ第3話にしてようやく街の人々の様子が紹介されました。
魔法商店街というだけあって、店員さんは魔法を披露してくれます。
ただ、どれもこれも微妙というか、やや謎な印象を受けます。例えば服屋さん。魔法で裁断するのに、なぜ形状が普通の鋏を使ってるんだろう?
魔法はごく最近発明されたものなのか、普段は魔法なんて使わないで手で裁断してるのか(明らかに外から来た朝日奈さんにサービスしたとか)、魔法を使えるのはごく少数で手を使うことの方が多いのか、はたまた「魔法専用の形状」を発明する概念がない社会なのか…。
何はともあれ着々と準備は進んでいきます。リコさんは小さい頃から商店街のお世話になってるらしく、それはそれは胸を張って案内してくれます。
まぁ実際には、物を揃える心配よりも、いきなり魔法学校に転入して授業についていけるのかを心配するべきではあるのですけれど。
本来なら猛勉強して基礎をマスターする時間に充てるべきなんでしょうが、その方面ではリコさんは役に立ちそうもないですしね。。
そんな和気藹々とした中。突然に不審者が襲ってきました。口ぶりからすると先ほどのコウモリ男の仲間のようです。
リコさんたちにとっては本日三度目の戦闘。
敵さんからすれば、プリキュアを発見→戻って報告→再出撃→撤退→二陣を派遣、を一日で行ってます。フットワークの軽い職場だ。
敵さんは登場と同時に即座に変身アイテムを奪取。出来る仕事人です。コウモリ男さんも状況判断に優れていましたし、緩そうでいて優秀な人材が揃ってるのかもしれない。
ところが調子に乗って追い回し過ぎて、街の観光名所から二つ目の変身アイテムを発掘されてしまいました。
巻き上がる炎。轟く雄叫び。現れたるはルビーモード。超エロス!
第3話にして2つ目の変身スタイルを手に入れたミラクルさんらは、そのまんまの勢いで見事に撃退。
劇中時間ではまだ一日です。異様な速度で装備が充実していってる。
使用者の戦闘スキルがいまいちついて行けてない感じなのが不安ですが…。押したり引いたしてるばかりで、肉弾戦を分かってらっしゃらない感。
さて敵を倒してふと周囲を見渡すと、いつの間にか人だかりが。
正体を明かしたところで特に困る要素はないはずなのですが、リコさん達は慌ててその場を後にしました。
というか逃げるのも一苦労ですね。この世界の住人は空飛びますから、何気なく追跡されただけでも振り切るのは大変そう。
そもそも何故正体を隠したのかはよく分かりません。前回なんて、補習回避のために自白したというのに。
色々と謎はあるものの、ようやくこれで長い一日も終わり。次回からはいきなり登校のようです。
言葉の壁がないのが救いとはいえ、魔法の基礎の基礎も知らない朝日奈さんにとっては地獄のような日々になりそう。めげないことを祈ろう。
(左画像)プリキュア クリアプレートマスコット 10個入 食玩・ガム (魔法つかいプリキュア!) (右画像)魔法つかいプリキュア! コレクションカードガム 20個入 食玩・ガム(プリキュア) Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis |
【今週のミラクルさん】
変身時の身構えポーズとか、ヒラヒラしたコスチュームとか、見るからにパワーファイターっぽいルビースタイル。
実際に何度も持ち上げシーンも出てきますけど、戦闘そのものはかなり穏やか。不可思議パワーで吹き飛ばすくらいです。
なんか美翔さんが陥っていた悪い規制が想起されますね。殴ればいいのに。
あとあの服装を見て打撃派を連想してしまうのは、桃園さんのせいですね。若干、北条さんも。
【今週のマジカルさん】
リコさん達が襲われているとき、商店街の人たちは誰も助けに来てくれませんでした。
当たり前と言えば当たり前なのですけど、心配する描写すら出てこないのは残念と言えば残念。
彼女が思っているほどに、商店街の人から特別視はされていないのかしら。あちらさんからすれば、お客さんの一人でしかないものなぁ。。
今作はつくづく周囲の人々が薄いです。意図的な「ふたり」推しの一環なのでしょうけれど、このまま行くのか、変化を描くのか。どうなるんだろう。