穴にハマったアリスたち

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感想:スクールガールストライカーズ Animation Channel 第4話「登場!ウワサの美少女探偵」

2017年01月28日 | アニメ、ゲーム・全般
■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第4話「登場!ウワサの美少女探偵」

学園に謎の先生がやってきました。
時を同じくして起きる、謎のストーカー事件。
すわ犯人はその先生か。と思いきや。
正体は「隊長」の愛称で親しまれる猫でした。
というお話。

文章にしてしまえばそれだけなのに、不思議な駆け引きをしかけられたような奇妙な気分。

原作知ってる人なら、「視線の正体はメタ的には隊長だろう。が、これまで隊長はやんわり無視されてるから、スルーする設定なのか。それならモル様だろう」と予測するはず。その裏をついたというか。
原作知らない人なら、そもそも猫なんぞ大して気にしないだろうから積極的には疑わない。そして結果的にはただの緩いオチ。
同じものを見て、何らかのミスリードを誘われる点では同じだけど、着地点の意味合いが微妙に違います。なんとも変な感じ。

しかも「微妙な味のパンケーキ」とか「それを完璧に模倣する」とか「探偵と探偵助手の違い」とか。
しつこいまでに「本物」や「偽物」に関するネタが詰め込まれてます。
ビスケットシリウスの言動や性格設定も、そういう要素がありますし、狙ってやってるんだろうなぁ…。


(左画像)スクールガールストライカーズ Novel Channel Festa!【電子書籍】[ 天乃 聖樹 ]

(右画像)ヴァイスシュヴァルツ/RR/キャラクター/ストライカー/巫女 : 千年 夕依【02P03Dec16】【画】

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


ゲーム公式サイト:http://schoolgirlstrikers.jp
アニメ公式サイト:http://sgs-anime.com/

今回の脚本担当は、原作の脚本を担当されている方。
当然ながら掛け合いが原作っぽい。立ち位置とか「歩きながらの会話」とか、そういうところも含めて原作っぽい。

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感想:スクールガールストライカーズ Animation Channel 第3話「結成!アルタイル・トルテ」

2017年01月21日 | アニメ、ゲーム・全般
■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第3話「結成!アルタイル・トルテ」

今回はアルタイルトルテ結成時のお話。

美山さん:異空間を漂ってるところを拾われてリーダーに据えられた
美山さん以外:お昼ご飯を一緒に食べてたら呼び出された

こうして厳選に厳選を重ねたチームが結成されました。
そして最初の特訓で壊滅。無理もない。完全に思い付きの寄せ集め部隊だものな。。

よくよく考えてみれば、異常極まるこの5人。
例えばココナッツベガの面々は、彼女らの任務「単独行動して情報収集および遊撃」とマッチしています。リョウコさん以外。
しかしながらトルテは意味不明。意味不明なのに、結果論的にピンポイントな人選になってる。
ティエラ先生の陰謀を疑いたいレベルですが、まぁ縁があるからこそ、脈絡がないように見えても合流したんだろう、多分。

誰も気づかぬ因縁は、しかしながら美山さんの何かを刺激するらしく。
美山さんは悪夢にうなされるわ、戦闘中に錯乱するわと散々なことに。
嗚呼、チームが壊滅する映像が頭から離れない。それは未来のことかそれとも過去か。

ほんの少しだけ話が進んだ気がするけれど、あんまり進んでいない気もする。

(左画像)スクールガールストライカーズ Novel Channel Festa!【電子書籍】[ 天乃 聖樹 ]

(右画像)ヴァイスシュヴァルツ/RR/キャラクター/ストライカー/巫女 : 千年 夕依【02P03Dec16】【画】

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【原作】

夜木沼さんが何故このメンバーにいたのか失念しました。そういえば、ストーリー上の役割ってなんだっけか。
人気投票1位様なのに、これはこれで妙な立ち位置だな。。

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感想:スクールガールストライカーズ Animation Channel 第2話「特訓!そして初めての勝利」

2017年01月14日 | アニメ、ゲーム・全般
■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第2話「特訓!そして初めての勝利」

前回。初の勝利に騒ぎ浮かれるメンバーを横目に、美山さんは落ち込んでいました。だって、別に勝ってないし。助けて貰っただけだし。
管理官も口では褒めてくれているものの、目はひどく冷たいです。次回予告では「連敗続きのアルタイルトルテ」と、ずばっと本音を言ってましたし。

そこで真面目な美山さん、経験不足を補うべく、特訓をして強くなろうと発案。
具体的には筋トレです。嗚呼、真面目なだけに方向性を間違ってる…。
悲しいかな、経験不足の彼女らはご存じないですが、この異空間では筋トレは無意味です。
「誕生日イベントを迎えても老化させない」という切実な事情により、この空間にいる間は肉体が変化しません。筋トレ、完全なる無意味。
(「苦痛に耐える根性をつける」「効率の良い体の動かし方を学ぶ」意味はありますが…。これを悪用すると「では普通なら肉体が破壊されるような筋トレ(うさぎ跳びとか)も遠慮なくできる!」と考える異常者が出てくる)

その夜。美山さん・夜木沼さんは「攻撃パターンが大事だ」に気付きました。正しいです。それは鍛えられる。
そこで彼女らはパペットをお手製し、人形劇のステージを作成しだしました。なぜ。
不可解きわまる行動に、管理官殿の表情もますます冷たくなっていく…。この子ら、指揮する人がいないと、ダメだ。

絶望的に空回りする中、新手のオブリが登場。いきなりの実戦です。特訓の成果、ほぼゼロのまま。
しかしながら何故か武装が進化していました。RからSRくらいに。特訓のおかげだそうです。このチャンネルでは、筋トレして人形遊びしていれば、SRが支給されるらしい。

新装備の力は素晴らしく、根本的な攻撃力が底上げされた一行はオブリを圧倒。ようやく初勝ち星をゲットしました。
強くなるために必要なものはメモカだった。課金しよう。


(左画像)スクールガールストライカーズ Novel Channel Festa!【電子書籍】[ 天乃 聖樹 ]

(右画像)ヴァイスシュヴァルツ/RR/キャラクター/ストライカー/巫女 : 千年 夕依【02P03Dec16】【画】

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


ゲーム公式サイト:http://schoolgirlstrikers.jp
アニメ公式サイト:http://sgs-anime.com/

【原作その1】

エンディングが追加されました。
さりげなく「殴ってる」沙島さんがポイント高い。「そういえば私、たまに殴ってるね!」。

【原作その2】

スクストさんは「ストーリー上の設定」と「ビジネスとして必要な設定」が噛み合ってるあたりが好き。
諸般の事情で、誕生日イベントは非常に重要なので、誰かが誕生日を迎えるたび、かなり意識します。
が、そのままだと娘さんが老いてしまい、何やら辻褄が合わなくなってしまう。

これを解消する「肉体が変化しない」設定。そしてそれがちゃんとストーリー上の重要なギミックになってるのが素晴らしい。

【原作その3】

「異空間と現実世界を行き来している」設定にした理由が分からない。
ゲーム本編では「肉体や時間が変化しないといった特殊な条件下の異空間を、頻繁に離れてしまうと様々な問題があるので、極力避けるべきだ」との理屈で、原則としてずっと異空間にいたまま。
(ゲーム的には「この子らずっと異空間にいるけど、それでいいの?」という疑問を潰せる)

しかしながらアニメでは、むしろ現実世界の方に軸足を置いているようにも見えます。
が、第1話第2話だけでは、わざわざそんな設定にした必然性が不明です。単に話が散漫になってるだけな気がする。

もっとも、そう感じるのは原作を知っているからであって、初見だとこっちの方が分かりやすいのかも。
「この子ら、ずっと異空間にいるけど何で?学校は?」→「異空間にいると肉体が変化しないからだよ。ちなみに、だから筋トレも無意味」とか説明されても、「なぜわざわざそんな面倒な設定を…」と困惑するものな。
もしかしたら「ずっと異空間にいるのは変、という違和感をなくすために、いっそ現実世界に帰還させよう」→「肉体が変化しない設定も面倒だから破棄しよう」→「じゃあ筋トレやっていいよね」の流れなのかもしれない。。

ただもしも本当にその設定を外しているなら、美山さんのストーリーに重大な支障が出てしまう。大きく変えてくるのかしら。
 
【原作その4】

全くの唐突に体操服だの水着だのに着替えているのは、このゲームにお着替え要素があるから。
(ストーリー上は「平行世界の自分の力を借りて戦う」話なので、「平行世界には体育やってる自分もいる。だからメモカを使えば体操服姿になれる」の理屈。一応、辻褄はあっている。そして、どんなに非現実的なコスプレであろうとも、「可能性は無限だから平行世界のどこかにはそういう自分もいる」と断じ、強烈な免罪符になってる)

しかしながらそういう設定があり、かつゲームのCM目的であることも考えると、ちゃんと「メモカ使って着替える」シーンを入れて欲しいところ。そこ、すごく大事なのに。大事なのに!

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感想:工藤真由 池田彩ミニライブ♪

2017年01月09日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
■工藤真由 池田彩ミニライブ♪

 日時:2017年01月08日(日)1部11:00/2部14:00
 場所:アリオ西新井
 出演:工藤真由/池田彩
 曲目:
 [1部]
  01. ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪~∞UNLIMITED∞ ver.~
  02. Alright! ハートキャッチプリキュア!
  03. Birthday Present☆
  04. ハートキャッチ☆パラダイス!
  05. Get Chance! ポケモンガオーレ
  06. ♯キボウレインボウ♯
  07. HEART GOES ON

 [2部]
  01. Let's go! スマイルプリキュア!
  02. Road
  03. My Best Partner
  04. プリキュア5、スマイル go go!
  05. Go My Way!
  06. Come on!プリキュアオールスターズ

(本記事は私の記憶・主観に基づいたものであり、実際の演者の意図・言動とは異なる場合があることをご了承ください)
(あと私はくどまゆ信者なので、あからさまに偏重して記事書きます。池田さん、ごめんなさい)

【会場】

場所はアリオ西新井さんのイベントステージ。お買い物客でごった返す中の、ミニライブです。
確か過去にも何度か、ここでイベントは行われていたはず。
引退を表明後の今、この二人を呼んでくれたのは、粋な計らい。ありがとうございます。

そしてそのくどまゆさん。4月の引退まで、残るイベントもあと僅か。
これまで日常のそこかしこで見かけていた くどまゆさんを、あと数か月で見失ってしまうという、この異常事態!
ここ数回のイベントに行けていなかったこともあり、今日は何やら物々しい気分で会場に向かいました。
そして開演。うむ、くどまゆさんだ。何かそれだけで満たされた。

【3曲目:Birthday Present☆】

くどまゆさんがお母さんのことを思って作ったお唄。
表面的には誕生日に感謝する歌ですが、今回こうやって聞くと、結婚式で花嫁さんが歌っても違和感ない。むしろその方がしっくりくる。
時期を考えると、案外、本当にそれを想定して作られたんじゃなかろうか。

【7曲目:HEART GOES ON】

まさかここで聴けるとは。
知名度自体は(観覧しているお子様たちには)さほど高くないこの曲を、おそらくは最後となるであろう二人共演のこの機会に唄ってくれたことに、とても感謝。
お二人からも並々ならぬ気迫を感じました。お唄の最後の一瞬、ちょっと妙な間が空いたのは、極まりすぎた故だと思う。

【5曲目:Go My Way!】

「My sweet days」が「これから夢に向かう歌」ならば、「Go My Way」は「夢のその先へ向かう歌」。
発表当時は、事務所の移籍やプリキュアからの旅立ち等々を連想しましたが、今聞くと当然のことながら、卒業に向けたお唄に聞こえる。
くどまゆさんの心境とか何とかは、まぁ私らに分かることではないし、ご本人の中で満足しての卒業か、それとも悔いもあるのか、それは分からない。
ですがお唄を聞いていると、新しいステージにポジティブに漕ぎ出しているのは伝わってきます。

【6曲目:Come on!プリキュアオールスターズ】

全く予想していなかった曲が、最後の最後で飛び出してきた。しかしいざ聞くと、これほど相応しい曲もない。
冒頭の「君がピンチの時は、世界中から仲間が駆けつけるよ 忘れないでいて」を池田さんから、くどまゆさんへ。もうこれだけで涙が出る。

私事ですけど、子供が産まれた今だと、歌詞の一つ一つがまた違って聞こえますね。
「おもちゃ箱の夢を 現実にするために」なんて、まさに親が子のために戦う決意。もう与えられてばかりの子供時代は終わった。次は私が与える番。

【感想】

元々私がライブイベントに行きだした理由は「OPEDでお馴染みのあの人たちを、その気になれば生で見られる」と気づき、「ならば行こう」と思ったこと。
そして「うかうかしていると、その機会を失う」と危機感をいだいたこと。
実際、感想記事を書いていると「そんなに楽しそうなら、私も行けばよかった」といった感想を貰うことがある。記事書いてる身としてはありがたい言葉なのだけど、そういうのはやっぱり勿体ない。
でもなんとなくここ最近、その感覚が鈍ってきてたようで、「まぁ今回は仕方がない」と見送ることが増えてました。その矢先の、この卒業。なんてこった、いつまでもあると思うなくどまゆだったのに!

残るイベントは本日時点では3つ。

 3月19日(日)工藤真由&宮本佳那子ツーマンライブ
 3月26日(日)ハートキャッチプリキュアイベント
 4月15日(土)卒業ライブ

 参考:公式ブログ

ハートキャッチさんのイベントは参加資格を持ってないので、実質2つ。
なんと後2回しか、くどまゆさんを拝む機会がない。

くどまゆさんを認識して早10年。そりゃみんな年も取るし、状況も変わる。
私も結婚して、子供もできて、そしてくどまゆさんの卒業。
新しい舞台に向かっていくくどうまさゆんを見ていると、遅まきながら、私も独身時代が終わったというか、次のステージが始まったんだなと、実感がわいてきた気がする。

工藤真由さんブログ「アリオ西新井で相方とイベント♪」
池田彩さんブログ「2017年歌い初め♪」

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感想:スクールガールストライカーズ Animation Channel 第1話「出撃!フィフス・フォース」

2017年01月07日 | アニメ、ゲーム・全般
生存報告を兼ねて、感想書いてみる。

■スクールガールストライカーズ Animation Channel 第1話「出撃!フィフス・フォース」

スクウェアエニックスさんのスマホゲーム「スクスト」さんのアニメ化。
約2年ほど前からポチポチとやってました。(というか、2年やっていたことに今気づき、若干感慨深い)

さてアニメ第1話。
美山さん率いるアルタイルトルテチームは、謎の襲撃者オブリ相手に苦戦を強いられていました。
殴っても殴っても倒せず、撃っても撃っても当たりません。
普段のゲームでは片手間以下に粉砕している相手に苦戦する様は、「何を猫被ってるんだろう」と疑いたくもなりますが、まぁとにかく苦戦されています。初々しい。

そんな彼女らは、いつもは学園に通う普通の学生さん。美山さんを除いて。
七不思議を追いかけて、きゃきゃと騒いでみたりします。美山さんを除いて。
今日も噂を辿ってプチ肝試しとしゃれこんでみたり。美山さんを除いて。いや、結果的に美山さんも参加していましたが。

彼女らは、謎の携帯端末を使い、パラレルワールドに潜む「もう一人の自分」に変身する能力を有している、よく分からない特殊部隊。
謎の5次元時空にある基地に呼び出され、謎の敵と戦い続けています。基本的にすべて謎です。追及すると、パラレルワールドで錯乱するだけだから、やめよう。
5次元時空にいる間は、現実世界は時が流れない設定だったはずなので、こうして行き来してる様を見せられると、もはや何がどうなってるのか、ゲーム経験者にも分かりません。
時間ギミックもある話なので、この第1話だけで検証不可能なレベルに達した気もするのですが、「パラレルワールドだし」の一言で全部終わってしまう気もする。

何はともあれ。

美山さん組が打ち漏らしたオブリを、よってたかってフルメンバーで包囲殲滅することに。
酷い絵面です。この撮影のために狩立てられた、無垢なるオブリが可哀想になる。

ケシ済みと化したオブリを見ながら、美山さんはいたく反省。嗚呼、また助けを借りてしまった。
続く第2戦でも、先輩方に助けられてばかり。嗚呼、またやってしまった。
美山さん以外には反省の色が見られないのが気がかりですけど、何とも初々しいです。

こうしてスクストさんの第1話が始まりました。
ここからどうやって本編に繋げるのか、それとも本編を知ってるが故のフェイクに走るのか。さっぱりわかりません。
あと、いわゆる「主人公」は、画面にちょっとだけ出ていた猫です。出番はこれで終わりな気もする。


(左画像)スクールガールストライカーズ Novel Channel Festa!【電子書籍】[ 天乃 聖樹 ]

(右画像)ヴァイスシュヴァルツ/RR/キャラクター/ストライカー/巫女 : 千年 夕依【02P03Dec16】【画】

Twitterアカウント:http://twitter.com/RubyGillis


ゲーム公式サイト:http://schoolgirlstrikers.jp
アニメ公式サイト:http://sgs-anime.com/

【原作その1】

グダグダ感のある「七不思議を追いかける」シーン。
あの時点で美山さんがいないので、原作知ってると「ああ、オブリと初遭遇するところからやるのね」とミスリードされる。
そして「なんだ、エテルノで待機してるだけか。そういえばそうだよな」と自己完結する。
そんな恐ろしく緩いトラップなんですが、何故にそんなことをやってきたのかは分からない…。

【原作その2】

個人的なご贔屓は千年さん。時系列的に、出番はないです。
「背景にこっそり紛れ込んでる」とか、そういう美味しい役回りに期待したい。

【原作その3】

CMでは「恋愛要素もあるよ」的香りを漂わせてますが、告白イベントとかされても、かなり気まずいゲームです。
「ああ、そういえばそういうのもあったか。なんか、仕事させて、ごめん」と申し訳なくなる。
そして行くところまで行くと、「来週末空いてますか?そろそろ実家に挨拶に…」とか言ってきて怖い。

【原作その4】

娘さんが30人以上出てくる。
でもお互いに大して接点のない子らもいるので、「名字呼び」と「名前呼び」が混在しているし、「えっと、美山さん…だっけ?」から始まる会話もあったりする。こういう適切な距離感は大事。
そんな微妙な関係の集団が、全員一人に好意を抱く展開になるので、恋愛要素云々は非常にギスギスした泥沼な空気が伝わってきて、かなりスリリング。

【原作その5】

ゲームを始めたきっかけは、子供が産まれて隙間時間が増えたことだった。
とりあえず有名どころの企業がやってるなら長期間遊べそうと思い手を出し、今に至る。
ゲーム上、1時間30分毎に行動力が貯まるので、育児とすごく相性良いです。
赤ちゃんが夜泣きした!⇒ついでに行動力使おう
赤ちゃんにミルクあげなきゃ!⇒ついでに行動力使おう
夜起きるのが、むしろ儲けた気がしてくる不思議。

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