Twitterの方でも書いたのだけど改めて書きたい。
ちょっと落ち込むことがあって、脳内で悶々と悩んでいました。
性質の悪いことに、考えれば解決できることでもないので、考えれば考えるほど悪い方に落ち込んで行く。
「これはまずい」と自分でも分かったので考えないようにしようとするけど、やっぱり気分が凹んでいるので考えてしまう。
問題点を列挙して、いかに問題であるかを確認し続ける。
既に何度も思考済みのことを、延々と繰り返し続ける。
自虐するのは一種の娯楽なので、いつまでもそこに留まって「不幸ごっこ」に浸ってしまう。
はたまた何が不安か分からないのだけど、何かが漠然と不安で頭から離れず落ち着かない。
解決方法を考えてもまとまらず、考えることでまた思考が混乱していく…。
ここから抜け出す単純な方法は、「考えない」こと。でもそれができれば苦労はしない。
問題そのものを解決する手もあるけれど、そもそもそれが困難だから悩んでいる。
誰かに相談しても、状況が変われないのであれば結局は解決しない。
そんなどうしようもない状況で、唐突に脳内にお歌が鳴り響きました。
本当に、何の脈絡もなく、唐突に。
●『Love Destiny』(リンク先:YouTube)
なんかもう、どうでも良くなった。良い意味で。
ひたすら脳内をリピートし続ける「Love Destiny」を聞きながら、脳が弛緩していくのが良く分かりました。
弛緩なのか腐敗なのかは分かりませんが、とにかく力は抜けた。
さっきまで悩んでたアレはなんだったんだ。
これは割と真面目に前向きな効果があるんじゃなかろうか。
一見アホらしいけれど、それなりに理にはかなってます。
「何も考えない」は難しい。でも「無意識に思い浮かぶことを繰り返す」は楽。
考えることが問題ならば、別の思考で塗りつぶせばいいんだ。
「念仏を唱えると落ちつく」「子守唄を聞いた子が寝る」「羊を数えると安眠できる」「じっとしているより散歩したほうが考えがまとまる」など、同様の効果を使った例は幾らでもあります。
「Love Destiny」は延々繰り返すテンポの曲なので、脳内リピートしやすいのも良い。
落ち込んだ時は人に会うのも億劫になりがちで、それが更に凹みを招くものですが、歌詞が「会う」を連呼しているため、自己暗示もかかります。
「会う」以外の歌詞全体にも「勢い」と「覚悟」が満ちていて、BGMとして最適。
そして「いや待て、勢いと覚悟に走っちゃダメだろう、そこは」という「シスタープリンセス」を知っている人間にだけ通用する、この無意味な連帯感。
自分で客観的なツッコミを入れられることにより、勢いに熱せられすぎることも防げます。
あらゆる意味で心理療法として優秀だ…!
悶々と自己嫌悪や自己憐憫から抜け出せない時、「Love Destiny」をエンドレスリピートしてみよう。
「もはやどうでもいい」という思考に陥った後に、「咲耶うぜぇ」とぐったりし、最終的に立ち上がれたら勝ちです。
「シスプリ」をご存じの方になら、この心境、理解してもらえると信じてる。
ちょっと落ち込むことがあって、脳内で悶々と悩んでいました。
性質の悪いことに、考えれば解決できることでもないので、考えれば考えるほど悪い方に落ち込んで行く。
「これはまずい」と自分でも分かったので考えないようにしようとするけど、やっぱり気分が凹んでいるので考えてしまう。
問題点を列挙して、いかに問題であるかを確認し続ける。
既に何度も思考済みのことを、延々と繰り返し続ける。
自虐するのは一種の娯楽なので、いつまでもそこに留まって「不幸ごっこ」に浸ってしまう。
はたまた何が不安か分からないのだけど、何かが漠然と不安で頭から離れず落ち着かない。
解決方法を考えてもまとまらず、考えることでまた思考が混乱していく…。
ここから抜け出す単純な方法は、「考えない」こと。でもそれができれば苦労はしない。
問題そのものを解決する手もあるけれど、そもそもそれが困難だから悩んでいる。
誰かに相談しても、状況が変われないのであれば結局は解決しない。
そんなどうしようもない状況で、唐突に脳内にお歌が鳴り響きました。
本当に、何の脈絡もなく、唐突に。
●『Love Destiny』(リンク先:YouTube)
なんかもう、どうでも良くなった。良い意味で。
ひたすら脳内をリピートし続ける「Love Destiny」を聞きながら、脳が弛緩していくのが良く分かりました。
弛緩なのか腐敗なのかは分かりませんが、とにかく力は抜けた。
さっきまで悩んでたアレはなんだったんだ。
これは割と真面目に前向きな効果があるんじゃなかろうか。
一見アホらしいけれど、それなりに理にはかなってます。
「何も考えない」は難しい。でも「無意識に思い浮かぶことを繰り返す」は楽。
考えることが問題ならば、別の思考で塗りつぶせばいいんだ。
「念仏を唱えると落ちつく」「子守唄を聞いた子が寝る」「羊を数えると安眠できる」「じっとしているより散歩したほうが考えがまとまる」など、同様の効果を使った例は幾らでもあります。
「Love Destiny」は延々繰り返すテンポの曲なので、脳内リピートしやすいのも良い。
落ち込んだ時は人に会うのも億劫になりがちで、それが更に凹みを招くものですが、歌詞が「会う」を連呼しているため、自己暗示もかかります。
「会う」以外の歌詞全体にも「勢い」と「覚悟」が満ちていて、BGMとして最適。
そして「いや待て、勢いと覚悟に走っちゃダメだろう、そこは」という「シスタープリンセス」を知っている人間にだけ通用する、この無意味な連帯感。
自分で客観的なツッコミを入れられることにより、勢いに熱せられすぎることも防げます。
あらゆる意味で心理療法として優秀だ…!
悶々と自己嫌悪や自己憐憫から抜け出せない時、「Love Destiny」をエンドレスリピートしてみよう。
「もはやどうでもいい」という思考に陥った後に、「咲耶うぜぇ」とぐったりし、最終的に立ち上がれたら勝ちです。
「シスプリ」をご存じの方になら、この心境、理解してもらえると信じてる。