上野原駅から桂川沿いを歩くこと20分ほどにある紅梅神社。
御神体は、なんでも「巨石・奇岩」という情報から先日の岩殿山からの帰路。まだ、日も高かったので行って見ることにしました。
桂川 湖のようにも見えますが駅近で、こんな長閑な素晴らしい風景が広がっています。
与謝野晶子の歌碑 彼女は晩年ここで過ごし、この風景を見ながら200首以上詠まれたそうです。
下新田神明社 祭祀:天照大神 ここは、ちょっとヤバイ神社のようです。(ご興味があれば“下新田神明社 上野原”で、ググってみてください)地元では有名らしいです。
(ここも御神体は「自然石」との情報がありました。帰宅後に知って立ち寄ればよかったかも。とちょっと後悔)
参道脇にあった馬頭観音碑と道祖神
特に名称などありませんでしたが途中湧水らしき場所がありました。
旧甲州街道へと至る緩い坂道から入る小径を暫く歩くと静かな紅梅神社の赤い神明鳥居が見えてまいります。
水天宮の石碑 紅梅神社は、天神さまなので以前この地に別の神社があったのでしょうか?
石の手水舎
鳥居をくぐり暫く歩くと…。
社殿が見えてまいりました。
他の神社とは造りが異なり、小振ではありますが磐座を直接拝する様な形となります。(ここを紹介する観光パンフや山梨県神社庁の由緒には、巨石とありますがどう見ても巨石…では無さそうです。)
御神体岩の磐座を正面から
左後方より
右側面より
苔むされた感じでなかなか趣がある磐座です。
突き当り奥には、小さな祠がありました。
境内奥は、けっこう広く何処まで続いているのか気になるところです。
征露戦捷記念碑
社殿正面 桂川の対岸には気になる甘南備山が見えました。
さて、実はここは天神様で菅原道真公を祭祀としています。
社号もその由縁からと思われますが先程見た「水天宮」との関連も気になるところではあります。
由緒によれば、かつてここを雨滴天神(雨垂れ天神)と呼ばれていたそうで桂川を正面に見るこの配置は「水天宮」と何か関連性があっても不思議では無いでしょう。
また、昔から社殿を建てる事に里人達は忌み嫌っていたそうで自然石を崇拝の対象としていたともありなかなか興味深い一社です。(由緒参照:山梨県神社庁・上野原市島田地区/桂川周辺散策マップ(文化と歴史めぐり))
御神体は、なんでも「巨石・奇岩」という情報から先日の岩殿山からの帰路。まだ、日も高かったので行って見ることにしました。
桂川 湖のようにも見えますが駅近で、こんな長閑な素晴らしい風景が広がっています。
与謝野晶子の歌碑 彼女は晩年ここで過ごし、この風景を見ながら200首以上詠まれたそうです。
下新田神明社 祭祀:天照大神 ここは、ちょっとヤバイ神社のようです。(ご興味があれば“下新田神明社 上野原”で、ググってみてください)地元では有名らしいです。
(ここも御神体は「自然石」との情報がありました。帰宅後に知って立ち寄ればよかったかも。とちょっと後悔)
参道脇にあった馬頭観音碑と道祖神
特に名称などありませんでしたが途中湧水らしき場所がありました。
旧甲州街道へと至る緩い坂道から入る小径を暫く歩くと静かな紅梅神社の赤い神明鳥居が見えてまいります。
水天宮の石碑 紅梅神社は、天神さまなので以前この地に別の神社があったのでしょうか?
石の手水舎
鳥居をくぐり暫く歩くと…。
社殿が見えてまいりました。
他の神社とは造りが異なり、小振ではありますが磐座を直接拝する様な形となります。(ここを紹介する観光パンフや山梨県神社庁の由緒には、巨石とありますがどう見ても巨石…では無さそうです。)
御神体岩の磐座を正面から
左後方より
右側面より
苔むされた感じでなかなか趣がある磐座です。
突き当り奥には、小さな祠がありました。
境内奥は、けっこう広く何処まで続いているのか気になるところです。
征露戦捷記念碑
社殿正面 桂川の対岸には気になる甘南備山が見えました。
さて、実はここは天神様で菅原道真公を祭祀としています。
社号もその由縁からと思われますが先程見た「水天宮」との関連も気になるところではあります。
由緒によれば、かつてここを雨滴天神(雨垂れ天神)と呼ばれていたそうで桂川を正面に見るこの配置は「水天宮」と何か関連性があっても不思議では無いでしょう。
また、昔から社殿を建てる事に里人達は忌み嫌っていたそうで自然石を崇拝の対象としていたともありなかなか興味深い一社です。(由緒参照:山梨県神社庁・上野原市島田地区/桂川周辺散策マップ(文化と歴史めぐり))
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