こんにちは、妻の美由紀です。
「今年も残すところ…」というフレーズを耳にするようになりました。
歳を重ねるごとに、時のたつのが早く感じるようになった気がします。
小学生のころは、「え~!まだ2学期だ~!」なんて思っていたことを思い出します。
今日は、毎年恒例の人間ドックに主人と2人で行ってきました。
主人が早朝に病院の順番カードを取ってきたのですが、
やっぱり…1番と2番のカード。
去年は「おじいちゃんに1番取られた~っ」て嘆いてたので、今年は満足気です。
やっぱり、人間ドックで1番辛いのは、胃カメラですよね。
健康で米作りに励むため!今年も乗り越えてまいりました!
遅ればせながら、今年度のもち米についてご説明申し上げます。
最近は、もち米の出荷も増えてまいりました。
お問合せ頂いたお客様にはご説明申し上げ、
すでに、多く出荷させていただいておりますが、
ホームページのカートショッピングを閉じておりますので、
どうしたのか?と思っておられた方もいらっしゃると思います。
今年度米の農産物検査の様子です。
光男の米では、当たり前のことなのですが、
毎年、穀物検査機関に農産物検査を依頼しております。
外部機関による厳正な検査を実施しております。
収穫を終え、
乾燥調整を終え、
ある程度の数が揃ったら検査を受ける。
を繰り返します。
稲刈りが終わったら、即出荷!とはいきませぬ。
今年もすべてのお米の検査が完了するまで
数回検査に来てもらいました。
このマークは1等の証です。
この農産物検査では、食味は見ませんが、
今年のお米を知るうえで大切な情報が明らかとなります。
どのお米も順調に1等米の結果が続き、安堵していたのですが…、
一番最後の収穫となった「新大正糯」が…
「外」の結果に。
お米の水分量が規定外となってしまいました。
びっくりして精米してみると、やはり検査結果は嘘をつきません。
多乾燥のため、胴割れ(お米が割れてしまう)をおこしました。
原因は、乾燥調整の際にお米の重量設定を間違ったことが考えられます。
ただ、ここまでになるのは農業経験の長い光男さんでも初めて。
やっぱり、雨やコンバインの故障で、稲刈りが遅れてしまったことが影響していると思います。
実は…、
なんとか、壊れないように願いつつ長年使い続けてきたコンバインが~
今年の収穫完了前に、致命的に壊れてしまったのです。
この2台のコンバインは、
今年使っていたコンバインと、これの前に壊れてしまっていたコンバイン。
前の前のコンバインは、壊れてもなお部品取りのために保管していました。
ことこん、使い切ります!
なんとか、修繕しながら長年働き続けてくれたコンバインたちです。
このコンバインたちは、主人の農業仲間がさらに部品取りに利用したいとのことで引き取とられていきました。
厳しい農業情勢です。
少しでも農業仲間のお役に立てれば嬉しいです。
春から大切に一生懸命育ててきても、収穫するまで分からないのが農業です。
稲刈りは天候をにらみつつ、適期に迅速に機械作業を行うことも大切。
なので農業機械は、大切なパートナー。
前置きが長くなりましたが、このような経緯で、
今年はもち米の販売中止を決めたのでした。
ご予約を頂いておりましたお客様へお断りの連絡をさせていただいた際に、
「お餅にするから大丈夫です。」とのお声を多くいただき、
ご厚意に甘えるようで申し訳ないのですが、半額にて出荷させていただくことに致しました。
出荷の際は、白米精米し、精米の際に細かく割れてしまったものを除去し、
価格の方を半額にてお届けしております。
お餅にてご利用の方限定で、おこわにはお勧めできません。
現在、ホームページのカートショッピングでは、
新大正糯は「お問い合わせください」と表示してございます。
精米で割れた分を除去しますので、ご用意する白米の重さより大幅にお米を使います。
ですので在庫も少なくなっております。
在庫がなくなり次第、販売を終了させていただきます。
今年度のもち米に関しましては、お客様に温かなお言葉をかけて頂き本当に感謝申し上げます。
来年は、自信もってもち米を販売できるよう努めてまいります。
「今年も残すところ…」というフレーズを耳にするようになりました。
歳を重ねるごとに、時のたつのが早く感じるようになった気がします。
小学生のころは、「え~!まだ2学期だ~!」なんて思っていたことを思い出します。
今日は、毎年恒例の人間ドックに主人と2人で行ってきました。
主人が早朝に病院の順番カードを取ってきたのですが、
やっぱり…1番と2番のカード。
去年は「おじいちゃんに1番取られた~っ」て嘆いてたので、今年は満足気です。
やっぱり、人間ドックで1番辛いのは、胃カメラですよね。
健康で米作りに励むため!今年も乗り越えてまいりました!
遅ればせながら、今年度のもち米についてご説明申し上げます。
最近は、もち米の出荷も増えてまいりました。
お問合せ頂いたお客様にはご説明申し上げ、
すでに、多く出荷させていただいておりますが、
ホームページのカートショッピングを閉じておりますので、
どうしたのか?と思っておられた方もいらっしゃると思います。
今年度米の農産物検査の様子です。
光男の米では、当たり前のことなのですが、
毎年、穀物検査機関に農産物検査を依頼しております。
外部機関による厳正な検査を実施しております。
収穫を終え、
乾燥調整を終え、
ある程度の数が揃ったら検査を受ける。
を繰り返します。
稲刈りが終わったら、即出荷!とはいきませぬ。
今年もすべてのお米の検査が完了するまで
数回検査に来てもらいました。
このマークは1等の証です。
この農産物検査では、食味は見ませんが、
今年のお米を知るうえで大切な情報が明らかとなります。
どのお米も順調に1等米の結果が続き、安堵していたのですが…、
一番最後の収穫となった「新大正糯」が…
「外」の結果に。
お米の水分量が規定外となってしまいました。
びっくりして精米してみると、やはり検査結果は嘘をつきません。
多乾燥のため、胴割れ(お米が割れてしまう)をおこしました。
原因は、乾燥調整の際にお米の重量設定を間違ったことが考えられます。
ただ、ここまでになるのは農業経験の長い光男さんでも初めて。
やっぱり、雨やコンバインの故障で、稲刈りが遅れてしまったことが影響していると思います。
実は…、
なんとか、壊れないように願いつつ長年使い続けてきたコンバインが~
今年の収穫完了前に、致命的に壊れてしまったのです。
この2台のコンバインは、
今年使っていたコンバインと、これの前に壊れてしまっていたコンバイン。
前の前のコンバインは、壊れてもなお部品取りのために保管していました。
ことこん、使い切ります!
なんとか、修繕しながら長年働き続けてくれたコンバインたちです。
このコンバインたちは、主人の農業仲間がさらに部品取りに利用したいとのことで引き取とられていきました。
厳しい農業情勢です。
少しでも農業仲間のお役に立てれば嬉しいです。
春から大切に一生懸命育ててきても、収穫するまで分からないのが農業です。
稲刈りは天候をにらみつつ、適期に迅速に機械作業を行うことも大切。
なので農業機械は、大切なパートナー。
前置きが長くなりましたが、このような経緯で、
今年はもち米の販売中止を決めたのでした。
ご予約を頂いておりましたお客様へお断りの連絡をさせていただいた際に、
「お餅にするから大丈夫です。」とのお声を多くいただき、
ご厚意に甘えるようで申し訳ないのですが、半額にて出荷させていただくことに致しました。
出荷の際は、白米精米し、精米の際に細かく割れてしまったものを除去し、
価格の方を半額にてお届けしております。
お餅にてご利用の方限定で、おこわにはお勧めできません。
現在、ホームページのカートショッピングでは、
新大正糯は「お問い合わせください」と表示してございます。
精米で割れた分を除去しますので、ご用意する白米の重さより大幅にお米を使います。
ですので在庫も少なくなっております。
在庫がなくなり次第、販売を終了させていただきます。
今年度のもち米に関しましては、お客様に温かなお言葉をかけて頂き本当に感謝申し上げます。
来年は、自信もってもち米を販売できるよう努めてまいります。