光男の米 農家の嫁ブログ

オーガニック米・特別栽培米 光男の米
米作りの事を家族との日常の出来事を交えながら、妻の美由紀が綴ってまいります。

有機JAS研修!鴨鍋~!

2012-12-25 19:53:02 | インポート
こんばんは、妻の美由紀です。
☆メリークリスマス☆


聖なる夜に☆全くちなんでいませんが…先日主人が新潟まで行ってきました
「有機JASの冬季研修」について遅ればせながらご報告します!

まずは、これ!

2日間にわたる研修を真面目に受け…

無事、有機農産物の生産工程管理責任者として研修課程を修了してまいりました!
う~ん、有機JAS認定に関する文章はやっぱりお堅いですね。
JAS法で厳しく定められているだけあります。

厳しく難し~いことは、私どもがしっかり米作りで生かしていきますのでご安心を!
ここでは、楽しくゆる~い話題でお伝えします。


私たちの依頼しております認定機関は「月岡温泉」にあるのです。
この冬季研修は、別名「鴨鍋をたべる会」!!そして温泉宿での開催!!


JAS法やら有機農産物日本農林規格やら技術的基準やら…で頭がいっぱいになった後は、
名物の「鴨鍋」が芯から癒してくれたようです。
はぁ~美味しそうです!



ここではお酒が入っているだけに、オーガニック米の王道を行くような方々に近づいて秘伝を聞くチャンスです!
主人によりますと、皆さん包み隠さず有機農法を志す仲間として親切にご自分の経験を話してくださったそうです。
有機農法を長年続けておられる方のお話は、深くて深くてもう農業に魂を込めておられる域です。
ご自分の農法を極めておられ、仕事としての儲けだけでなく、農業を愛しておられます。
そんなことまで実際に試して経験しておられるのかと驚かされます。

温泉宿に泊まったのですから、お風呂も楽しみのひとつです。

あれっ?こちら氣志團でしょうか?あのメロディーが聞こえてきそうです。
主人、実はファンです。CDも持っています。
すごい迫力で温泉を満喫しておられます!


こちらの温泉の顔のようです。
宿の色々な場所で会えるんですって。可愛いです。

今現在も、有機JASの圃場はJAS法に基づいて管理し続けております。
初めて有機JASの認定を受けたのですが、正直思っていたより厳しく、
有機農法であるということを証明していくのに大変です。
でも、それだからこそオーガニックです!と堂々といえるのかなと実感しています。












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6次産業化の研修

2012-12-14 16:59:57 | インポート
こんばんわ、妻の美由紀です。

昨日も今日もいいお天気でした。
青空ってやっぱりいいですね。

おや?主人が今ほど新潟から帰ってきたようです。
車庫から車の音が聞こえます。
新潟は有機JASの研修でした!
この研修についてはまた後ほどお伝えしたいと思います。

今日お伝えする研修は、ちょっと前に私が行ってきた
「新川地域6次産業化研究会」です!
丸1日の研修でした。

その日は、今日と違って冬空でした。


午前中は第3回研究会、そして午後が第4回研究会で
為になるお話を沢山!沢山!聞くことができました!


こんな勉強尽くめの日の楽しみはやはり食べることです!
昼食は、研修にも参加していらした「食彩あさひ」さんの特製弁当でした。

飲み物は、ホットの黒豆茶です。
本当に美味しかったです!
山菜のアザミも入っていて…本当に食材の種類が豊富でびっくりしました。

午後の部は、6次産業化のプランナーさんのお話でした。


食品加工についてわかりやすく説明してくださったのは、大塚耕太郎氏。
農産物を生かして加工・販売する農業の6次産業化についての実態をきちんと解りやすく話してくださいました。
私の質問にも、すごくいい提案をしてくださって嬉しかったです!

農家レストラン経営のことを話してくださったのは、三谷晴美さん。
福井県のファームビレッジをつくった方です。
楽しいお話!さらに経験の数々…参考になるというより尊敬いたします!!

私自身、「光男の米」をこのようにホームページで直売していることが、すでに6次産業化しているのですが、
さらに農産物加工までというと、まだまだ考え中というのが正直な気持ちです。

でも、このような勉強ができる機会を逃してはいけないと思っています。
本当に実際しておられる方々のお話というのは、すごいです!!
参考になることも沢山ありました!
そして、少しお話できるほど親しくなってきた参加者の農家の奥様方に感謝します。
親切にアドバイスを頂くこともありました。
勇気が出ます!!

今はまだ「光男の米」だけに集中して目標に1歩1歩近づいていこうと思っていますが、
今後の展開はまた楽しみの一つとして…今は修行の身であります!











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もう雪ですね

2012-12-10 13:38:36 | インポート
こんにちは、妻の美由紀です。

今年の冬は、雪が降るのが早いですね。
まだ12月上旬なのに、富山はすっかり綿帽子です。

うちの看板も寒そうです。
あ~北陸の冬ですね。





こんな雪ではまだまだ大丈夫です!

本日も、配達いたします!
ただ、早めの時間から配達に回らせていただきます。

本日の発送も致します。
交通事情で通常より遅れることもあるかもしれませんが、今のところ通常どおりのようです。
悪天候などで遅くなることが予想されるときは、伝票番号で追跡サービスができますのでお知らせいたします。


これからが冬本番です。
雪もドカッと降るときは一晩でもかなり積もってしまいます。
一晩というのはまだいい方です。1時間でもしんしんと驚くほど積もるときも…。

そんな富山の雪に向けて準備完了!
備えあれば憂いなし。





トラクターに除雪機装着です。
雪をかき集めビュ~ンと飛ばします。

積雪時は、育苗用のパイプハウスの除雪が一番急務なのです。
パイプが曲がったり折れたりしないよう、スピード勝負ですから~。

トラクターもすっかり冬仕様!




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貝の底力!

2012-12-03 08:59:18 | インポート
おはようございます。妻の美由紀です。

今日はお天気がいいですね!
気持ちがいいです!

今、井戸水でカブを洗ってきたのですが、井戸水は温かいです。水道水との違いに改めてびっくりです。

今日は、田んぼの貝の底力実験についてレポートします。
と、かっこよく言いたいところですが、たまたま家のメダカの水槽に田んぼの貝を入れてみたというお話です。



うちでメダカを飼っているのですが、始めは本当にきれいな水槽だったのです。
しかし!次第に藻が増えてきて、掃除が大変になってきました。

さらに、メダカの産卵の時期になると掃除ができないのです。
メダカの稚魚が泳ぐ時期も掃除ができない。
藻を水槽面から取り除いて、水を替えるときに気を付けていても流れてしまうからです。

仕方なく、藻を放置していましたら…藻の森になりまして…
上の写真、水槽の背部にある藻が全体にあったのです。
メダカは喜んでいるようでしたが、私たちにメダカの姿が見えない…。

そこで、「田んぼの生き物は、農業仲間だ!!」と言い張る主人が、勝手にうちの田んぼに住んでおります小さな貝を数匹水槽に入れました。



するとどんどん藻を食べる!食べる!
今ではすっかり水の浄化の機械の内部までも透明です。
メダカにも負担がないようで、元気に貝と共存しています。

この貝ですが、どんどん増える!増える!
ちょっと増えすぎて、貝を飼っているのか、メダカを飼っているのかわからなくなってきたので少し故郷に帰って頂きました。

「田んぼの貝」などと大雑把にいっていますが、ちょっと農文協 ルーラル電子図書館にログインしまして調べてみました。
多分、「丸タニシ」ではないかと思いました。
繁殖の仕方をみてそう判断しています。
昔の田んぼにはたくさん住んでいたのです。

うちの田んぼはすべて特別栽培米の圃場です!
こんな底力のある小さな田んぼの生き物たちがたくさん住める田んぼでなくては、美味しい米は作れないと考えています。
土づくりが本当に大事です。生きている土を作るよう努力を重ねています。

「貴重な生きものだから守ろうというのではない。ありふれた生きものを守れない百姓は、貴重な生きものも守れないからだ。国民の期待はやっと百姓に向きかけている」
のお言葉に共感いたしました。引用させて頂きます。

【参考文献】
「農文協 ルーラル電子図書館」より
田んぼの「めぐみ」調査(4)
夏の田で数えよう トンボと貝
2002年8月 始頁:132 終頁:133
記事区分:稲作・水田活用
執筆者:宇根豊
執筆者所属:農と自然の研究所

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私の楽しみ

2012-12-01 11:15:53 | インポート
こんにちは、妻の美由紀です。

先日ホームベーカリーを買いました!



お米からでもパンが作れるものです☆
きちんと計量して機械にセットするだけで美味しく焼き上がり大満足!
すっかり楽しくなってしまい、毎日1~2回焼いています。



これは、今一番気に入っている「玄米パン」。
もちろん「光男の米」の玄米から作っています!
カットすると確かに玄米の色をしています。
味も香りも玄米独特のものがちゃんと残っていて栄養も満点です。
軽くトーストすると中はふわふわ、耳はサクサクです。



これは、「つるな」という植物です。
玄関のプランターで育てています。素敵なグリーンなのですが、実は食用です!
伸びた葉っぱを適当に採って、てんぷらやお味噌汁で食べてしまうのです。
香りがあって美味しいです。

自分で(いや違う)言い直します。主人が育てたものを日常の料理にささっと使えるのはやはり楽しいです。
ハーブも育てて日常使いたいなと最近思っています。
主人に頼らず自分で育てたいとなんとな~く考えたりしています。
先日研修させて頂いた「ハーブメロディー」の奥様のお話をきいて思ったのです。
自分で土を耕さなくては!!







コメント (2)
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