除草機登場に感謝…

こんにちは、妻の美由紀です。

改めて無農薬で栽培することの大変さを
十分に満喫しております！

光男の米は、“無農薬栽培”のお米と
　　　　　　“農薬をできるだけ控えた”お米
があるのですが、手間のかかりようは全く違います。

“農薬をできるだけ控えた”栽培では、
農薬の成分を確認し、カウントしていきます。
そして慣行栽培との比較で8割減という風に
特別栽培米の新ガイドラインに基づき表示しています。
できるだけ農薬の使用を抑えたいので、
様々な努力を重ねています！　が…、
たとえ1成分でも、農薬を使えば除草効果が得られます。

でも、　“無農薬栽培”の圃場では一切農薬を使用しないので…
稲も元気ならば→雑草も元気！！
ついでに、田んぼの生き物も元気いっぱい！！

ひたすら…ただただ…雑草との戦いの日々でした。

そんな状況に転機が！！

有機栽培米で大変お世話になっている農家さんから
除草機をお借りすることができました。





雑草がまだ初期の頃は光男改良のチェーン除草機で間に合っていたのですが、
大きくなってしまった雑草は、この機械でないと倒せないのです。


雑草を倒してしまうべく特殊な装置がついています！
手作業でするのとは、除草できる量と時間、
そして何より労力が違います！　実感…！



やっと何とか形になった無農薬の田んぼです。
雑草との戦いは終わったわけではありませんが、
機械をお借りできたおかげで、本当に助かりました。

自家製梅干し

おはようございます。妻の美由紀です。

今日は手前味噌ながら
自家製の梅干しのことを書きます。


毎年、うちの梅の木から収穫した梅で漬けています。
これは、去年の収穫後の写真。
今年の収穫はもう少し先になりそうです。
やはり梅は、色も綺麗だし、香りもいいのでテンション上がります！！


お嫁に来てから、梅がならなかった時以外毎年漬けています。
家族全員梅干し好きなので、毎年漬けないと…
せめて２年ものを食べたいので。
うちは、焼酎を使って減塩で漬けています。


これは、シソが足りなかった年のものです。
シソも畑で栽培しています。主人が！
赤みは足りませんが、味はいいですよ。


これは、梅の汁もよく上がり、シソもたっぷり揉んで入れた年のものです。
シソを土用の丑の日に天日で干して、ふりかけを作ったりもします。
どうして土用の丑の日かといいますと…
ばあちゃんが言っていたからです！
カビが入らないおまじないのように守ってます！！


４年ものの梅酒です。
この年は梅が豊作で、梅酒のほかに梅酢も作りました。
梅酢は、本当に料理に使いやすくて重宝してます！
ほのかに香りがついてていい…。
梅酒みたいに穀物酢に漬けこむだけです。

去年は梅ジャムに初挑戦したのですが
えぐみが取りきれなかったです。
ヨーグルトに合うので今年も作ります。


今年の梅の収穫が楽しみです！

カモの親子可愛いです！

こんにちは、妻の美由紀です。

今日の魚津は初夏を思わせるいいお天気で
暑かったですね。

そんな中、うちの無農薬栽培の田んぼに
こんな可愛い来訪者が！



子供たちを守りながら泳いでいます。



無農薬で有機肥料のみで栽培している圃場ですので
カモも安心して、たくさん田んぼの植物や
生き物を食べることができます。

というよりも…
有機農法の田んぼなので
エサとなる雑草が豊富で?
さらに、
生き物がたくさんいるんですね！

それにしても、ご覧ください。
無農薬の田んぼのひどさを…。



雑草元気過ぎます…。

除草剤を使えば芝生のように
きれいな苗が整然と並ぶ田んぼになるのですが、
ここは我慢！強い意志を持って！

農薬は使いません！！

それでこんな昔ながらの道具で
半分やけくそで雑草と戦っています！



もう最後は手で取るのだ！！

無農薬は簡単にはいきません…！！

どじょうです！

こんにちは、妻の美由紀です。

田植えが終わって、ホッとする間もなく
水管理に草管理の日々です！！

特に有機栽培米の圃場の草ときたら…。

除草剤を使わないので、もう容赦なく伸びてきています。

チェーン除草で頑張っていますが、うまく除草できている田んぼと
草の勢いに押されている田んぼも正直あります。

何とかせねば！と草対策を考えておりますので、またお知らせします。

田んぼの中だけではありません。
畔も草がどんどん伸びてきています！

畔のも除草剤を使用しないので、
５人体制で草刈り隊を結成し、
どんどん草刈り機で刈っております！！

そんな苦労を癒してくれる“どじょう”です…。

どじょうも土も同じ色なので、分かりにくいのですが
可愛いです！

こんな感じでちょっと土をおこすと、うじゃうじゃ出てきます！
うじゃうじゃの図はちょっと、止めておきます。
可愛いの域を超えてしまいますので…。

なので、美しい夕日で「ごきげんよう。」

小学生と田植え体験

こんにちは、妻の美由紀です。

先日、主人がtwitterで話しておりました
地元の小学生のとの“田植え体験”のことを
遅ればせながら…お伝えします。

ＪＡの青年部が地元の小学５年生と
食育の一環として、お米を育てる体験事業を
毎年しています。

今年も泥まみれになって、やりました！



昔ながらのやり方で。



すじをつけてから。



いざ、土の中へ足を踏み込みます！



みんなでやるから、田植え機を使うより早いのか？！



無事、秋に収穫できるよう
光男が責任をもって、管理していきます。

もちろん、化学肥料も農薬も使わないです！

５年生の愛情いっぱいの有機農業ですよ！！