12V化に必要な資材を準備。個人的な好みからモンキーで使用する密閉バッテリーを準備しました。
中華製でネットで1000円程度。多分爆発はしないでしょう(笑)
同じくネットで数百円で売っている汎用小型車用レギュレーターも準備し、ウインカーリレーは雑電気資材入れに入っていた汎用12V用の物を使用します。
充電系の電装に入るのはホーン、ウインカー、ブレーキランプ、ニュートラルランプ等。これらを全て12V用に交換します。ヘッドライト、テールライト、メーターランプは直電源の為にどちらでも良いのですが、スポカブの時に試してみた所12V球の方が切れにくいので12V球に変えておきます。
ヘッドライト等は電圧も成行きで変動しているので本来6V球を付ける意味も無く、充電系を12V化していないサンタンスポカブ等もヘッドライト、テールライトは12V球を入れています。
まずはホーンを先日イワサキで購入して来た12V用の物に交換。ピッタリで収まりました。
フロント周りのギボシ交換もすべて完了。
お次はこちら。今回おさらばするセレンや6V用ウインカーリレー等。
C100/C110系の12V化のキモはここかと。色々なやり方があると思いますが、私は我流で比較的簡単な方法でやってます。基本的にモンキー等と同じレギュレーターを使った半波整流です。
C100/C110系は回路が古いのでキースイッチの回路上の機能が今の物と違い、深く考えれば複雑になるのですが、とりあえず走らせる時はライトスイッチを常にONという事を前提に回路一次側の白線と回路二次側の茶線を使って赤線に出力する様に回路を作ります。
スポカブではこれで問題ありませんでした。
さくっと回路は完成。
たまにC100系などでの12V化は電気容量が不足する・・・とか頭でっかちな話も聞きますが、スポカブでこの回路で組んでデジタルメーターを付けて電圧を観察してみましたが、実際そんな事は全く有りませんでした。
そもそも充電系から使用するウインカーやホーン、ブレーキランプ等は日常的に走っても使い続ける事はありません。
ピッタリ収まりました。
とりあえずの動作テスト。ホーンやリアウインカー、ニュートラルランプは問題無く点灯。
12Vのホーンは6Vの老朽化ホーンの様な情けない音を出す事も無く、煩く良い感じです。
そんな中何故か作動しないフロントウインカーとブレーキランプ。
ブレーキランプは調べた所道中で配線が断線している様です。またリヤタイヤを外して配線を引き直さねば・・。
フロントウインカーはリアが作動している所を見るとウインカースイッチやリレーの作動に問題は無いので謎です。リレー容量かアースの問題か・・・。
レギュレーター等の作動と走行時の電圧については後日エンジン始動後に確認とします。
よろしければ、白線と茶線を赤線に出力のやり方を教えて頂けないでしょうか?
我流で有ってるか間違ってるかも分かりませんが(笑)