一度車検が切れていたうちのボルドールですが、結局継続車検で普通の継続車検と変わりなし。先週中に必要な書類を集め、陸運局に行って書類をもらっておいて点検チェックリストなども記入の上、昨日は受付開始の朝8時半前に行って書類を提出。『一番だぜ~』とバイクをラインの入り口に並べに行くと、もう数台車が並んでました・・・。
9時から検査開始。番号札もないし、どういう順番で行くのかな~としばらくややこしい車の検査を見ていると、おもむろに検査員さんがやってきて検査です。
『はい、ウインカー出して~』などの声に従って、私がウインカー、ライトのアップダウン、ホーン、ブレーキランプなどを点灯させて行きます。次に検査員さんが各所をたたいて検査。調整に抜かりは無いぜ~と余裕で待っていると、ラインに進まされブレーキの作動検査、ハイビーム時のライトの光軸検査、排ガス検査などが。排ガス検査、ちゃんとやってたんですね~。何かセンサーみたいなのをマフラーに入れられた・・・。
で、検査完了証明印を書類にもらい、受付に出して車検証発行。これで車検完了です。結局1時間かからず9時半前には終わりました。
かかった費用は自賠責費用¥20800(25ヶ月)、重量税¥5000、手数料¥1400の合計¥27200でした。別に検切れだからという事で余分な費用も取られず。
ユーザー車検。意外と簡単で、最低限の必要経費しかかからないのですが、
平日は仕事に余裕など無い私にとっては下記の様な点がかなり負担。
・1週間程度前に予約して、当日その日、その時間に行かないといけない事
・書類を集めるといっても、平日に集めておかなければいけない事
・そもそも平日に仕事休んで車検という事
というところでしょうか。
1週間も経てば仕事の情勢は全く変わるので、昨日のように9時半に終わっても仕事先に飛んでいかなければならないという事が発生してしまう訳です。加えて納税証明書とかわざわざ平日に市役所まで取りにいけなければならないし・・・。
やはり車検が無いバイクに乗るのが楽ですね~。
この後仕事で走り回り、夕方には運送センターにバイクを持ち込みました。
さよならボルドール・・・。
それにしても・・・しんどい一日だった・・・。
追記
一応その車検の一部始終ですが、珍しくホームページにアップしました。
一応全部のパーツを磨いた上でシリコンスプレーで艶出しし、細々と傷の入っていたミラーやラジエターファン、ウインカーなどを交換しました。以前から交換しようと買っておいたパーツばかりですが、ついついやらずに結局手放す段になってやることに。それに加えて元々付けていたHIDのユニット一式を取り外しました。
こういうパーツは付けていてもいくらにもなりませんが、買おうと思ったら結構高いもの。今しばしは使うめどは有りませんが、今後再利用が可能ですし。
細かい傷も補修して購入した時以来初めて見るくらいに綺麗になりました。
あとはグリスアップしたり、ブレーキフルードを交換してエア抜きしたりという所です。これで準備は万端です。
このバイクとは約2年近くのお付き合いでした。あっという間に手放したようですが、結構乗っていたわけです。気になる『このバイクにいくらくらい投資したの?』という所ですが、最初の購入費+修理・カスタム費+大改造費-売却費で約15万円という所です。2年乗って楽しんで15万円。安い方でしょうかね~。
なんせX11は3年でトータル150万かけて100万の損失を出したも同然なわけですから(泣)
何故急いで手放す事になったかと言うと、このあたりに事情があります。
9月以降になればこのあたりが大きく変わってくる事が予想されるので・・・。ずっと乗っておくと決めていれば関係ないのですが、以前からいずれは手放すと決めていたので、この変が頃合かと。
それにしても整備していてチラチラ見てても・・・もったいない。
車体に愛着は感じずとも自分が好みにカスタムしているので非常に良い出来だと自画自賛してしまうわけです。
という事でついに家にはX11を購入した4年前以来で、長距離走行可能車が無くなります。これだけ天気が良いと長距離走りに行きたい衝動が・・・。
『日本モーターサイクル史』
お!と思い早速手にとって読もうとしたのですが、??指にかからない・・・。
よく見ると背幅が2センチ以上あるごっつい本でした!びっくりです。
とりあえず立ち読みをしかけたのですが・・・お・・・重い。
手がだるくなってきたので置いて読もうとしたのですが、変な中腰は先日からの腰痛を直撃します。
それでもパラパラと中身を。例えばスポカブが発売された1960年の1年だけでも『どこまで1960年が続くんだ?』というくらい続きます。見たことない旧車が山のように掲載されており、読んでいるだけでも時間を忘れそう。
とりあえず買って帰って読もうかと思ったのですが、後ろを見て手が止まる。
¥6,000-
一冊6000円の本なんて学会の参考文献を買った時以来か・・・。
もう少しお財布と相談して、余裕がありそうだったら買います。
しかし欲しいな~。もっと読みたい♪
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元々試運転直後にやろうと準備していたのですが、新品のエアクリーナーが手に入ったので後回しにしていました。点火系の改修が終われば給排気のカスタムに入る予定で、その時には必要なパーツの一つになるのでボチボチ作っておく事に。新品のエアクリーナーをあまり使うのももったいないですし。
とはいっても当然スポカブ用のパワーフィルターなんてある訳がありません。一品製作です。
という事で先日取り外したボロのエアクリーナーの出番です。こいつは紙のエレメントで、一度汚れてしまったら再利用不可です。
この紙のエレメントを全部取っ払います。片方だけ切れ目を入れると結構簡単に手でもげます。但し端は接着剤のようなものが付いているようで、完全には取れません。
丸裸のエアクリーナー。中はアルミの金網で補強されています。これがあるのでスポンジタイプのフィルターを貼り付けることが出来ます。
という事で現代版パワーフィルターの登場。これを切って既存のフィルターにはめ込んでいきます。
断面的にはこんな感じ。そこで問題になるのは上下からのエアの漏れ。ボンドを使おうかと思ったのですが、乾くと今度は取れにくくなるボンドではこのフィルターケースの再利用がしにくくなります。
営業車をあさるとコーキングが何本か出てきたので、コーキングガンでケースの接触面の両方にコーキングをうちます。
という事で最後にフィルターをはめ込んでかんせ~。コーキングが乾くとフィルターも取れなくなります。コーキングは柔らかいので、もしこのフィルターを交換する場合はカッターを入れれば簡単に切れます。
それにしてもクリアのコーキングを使わずグレーのを使ってしまったので、見た目がちょっと汚らしく出来ました(笑)
効果の程は点火系改造後に早速試してみようと思います。
先日みかんさんにHPのアドレスも聞いていたのでチェックはしていたのですが、やはり実際に行って見ないと!という事で。
そこはHPに掲載されている場所と違うところで、田舎の中に倉庫がありましてそこの中に古いバイクが山のように置いてありました。なんとかC100やC110系の車両もしくはスペアパーツが無いかな~と思ってはみたものの、店主さんに聞いてみると今は一般の人には倉庫の中のバイクを見て回らせないようにしているとの事。それではと聞いてみたのですが、『そんな古いバイクはないね~』との事でした。
CL90やCS90なんかは何台かあるようでしたが。表にも古い良く分からないホンダバイクが置いてありました。
残念ですが・・・まあそんなに必要なパーツなどは簡単には見つからないものですね。
だんだんとビンテージバイクの世界に染まりつつある今日この頃です。
あ、もちろんついでに三野のラーメン屋『はまんど』に寄って、『白湯ラーメン』食べてから行ってます。え!?ちゃんと真面目に仕事してますよ(先読み)
ビリビリ来た~~!!
肩こりが直りそうです(笑)ま、ほんとに6V程度ではちょっときつい電気マッサージ器程度ですが。昔から再々家庭用の100Vには感電してますからね~。
それよりも何故感電するのか・・・。どうやらメインスイッチから電流がリークしているようです。最悪です・・・。これが灯火系の不調の原因のようです。
さらに。
昨日の撮影会の時の事ですが、一昨日ばっちり調整したつもりだったので、イワサキさんの近くまでは快調に走っていた・・・はずだったのですが、近くに来たときまた例によって『パン!パン!』とバックファイアー開始。
その後走らなくなり押して時間ギリギリでイワサキさんに運び込んだと言う事態になりました。どうも元々の熱くなると調子が悪くなる症状が直っていない模様。
帰りにはもうエンジンが冷えているせいか、何事も無くエンジンが始動し、今度は出来るだけエンジンが過熱しないようエンジンの回転を抑えて走ることに。
途中からはやはり微妙な感じになってきて、家を目前にしてバックファイアーがひどくなりエンジンストップ。
かろうじて家に帰る事が出来たと言う始末です・・・。
結局直ってないんですよね~。点火タイミングがイマイチ・・・という事ではこのような症状にはならないのではと思いますが、もう一度点火タイミングを確認した上で走って、直らないようだったら12V化に踏み切ります。
このすぐ壊れるメインスイッチ?も微妙ですし・・・。
ちなみにプラグはこんな感じ。
今日は曇りとの予報だったのですが、朝起きたら晴れてます。という事で早速モンキーRで出動。開始時刻の10時には撮影会場のイワサキさんの駐車場に行ったのですが、既に県外ナンバーを中心に大行列。
とりあえずコメント書きをコツコツと書きながら既に来られていた皆さんやみかんさんと雑談。撮影の順番を待ちます。
順番待ちのモンキーR。前はブルーのモトラやBさんのモンキーR達。モンキーRは私のとBさんの2台のみ。昼から戻ってきたときに銀のモンキーRが来てましたので合計3台と言うところでしょうか。
しばらく待ってると晴れていた空がどんどん曇り、かなり激しく雨が降ってきました・・・。最悪です・・・。とりあえずしばらく撮影待ちしていたのですが、撮影も中々終わらないようですし、近場に食事を食べに行って帰ってきたらいつの間にか撮影が終わってました。モンキーRが撮影されるところが見れなかった・・・。
とりあえずモンキーRの撮影が終わったのと、丁度いいタイミングで雨もやんだので、あわてて家に帰りスポカブに乗り換えて再度撮影会へ。すぐに出れるように外にスポカブを置いていたのでずぶ濡れでした・・・。
撮影会は3時までで、もう皆帰っていたのですが昼から来た車両で直前でも結構並んでいます。
スポカブ撮影中。どちらか1台はカラーページに載ると良いな~(笑)
ま、記念と言う事で。愛読書のモンキークルージンに昔から載せたかったんですよ。カラーページじゃなくてもとりあえず掲載されれば満足です。
いつ発売になるんですかね?
いい刺激になりました。うちのモンキーRなんかもまあまあ触っているつもりですが、やはりコアな人達が揃うと見劣りしますね。とはいっても人と比べてどうか、じゃ無くて自分の好きにいじるものだとは思いますが、皆のそれぞれのバイクへの熱の入れようというか。来た人皆から『俺のバイクが一番だぜ~』的なオーラを感じました(笑)
それにしてももう少し天気が良ければ良かったんですけどね。今日お会いしました皆様、どうもお疲れ様でした。
おそらく不調の原因だったと思われる配線関係は手直ししているのですが、再三キックしてもなかなか始動しません。やはり点火時期の調整がうまくいっていないのかとポイントを再調整。やはりタイミングライトは必要ですね~。
という事で調整後再度始動を試みて・・・なんとかエンジン始動。
アイドリングも安定し好調のようです。
早速近場に試験走行に行って見ましたが、調整がうまくいったようで快調です。
やっと復調しました。
初めてのモンキーRとのツーショット。4miniは2台とも元気ですね~。
こうやって乗り比べてみると確かにモンキーRに比べてトルクは無いのですが、ギア比が高く18インチの恩恵も合ってかカブの方が良く伸びる=低回転でストレス無くスムーズに走れる感じでツーリング向けですかね。
加えて以前乗ったときよりもキビキビ走る感じがします。
点火時期調整のせいか、エアクリを新品に変えたこともあるのか・・・。
とにかく明日が楽しみです♪
仕事を早めに切り上げて急いで家に帰ってきました。
調整といっても特に調整する必要もないモンキーRなので、一通り綺麗に磨いてひとっ走りと言うところです。マフラーなどもここまでピカピカになったのはいつ以来でしょうね~。曇っているタンクキャップ、スイングアームも磨き、エンジンもシリコンスプレーで艶やかに、タンクやフェンダーは軽くワックスがけしました。
ウェーブローターもサビが出始めていたので軽くサンドペーパーで磨きます。
ちょっとパリッと正装した感じです。
という事でイベントごとを確認しにひとっ走り行ってきたのですが、よい調子。ただなんでしょう、エンジンではないのですがガチャガチャと騒がしい・・・。ワンオフで作ったため厚さが合わず遊んでいるスタンドとかリアのフェンダーあたりですね。
しかしスポカブに慣れていたので、ノーマルヘッドながらも88ccのエンジンはトルクがありますね~。街乗り、加速ではほぼ不満の無いレベル。加えて久々に味わうこのキョーレツなベルリンガー+ブレンボの効き。慣れずに握ると信号ごとに微妙にリアが浮く・・・。
とりあえずエンジンの調子も良好!準備は万端です♪