毎回ですが紅葉をしているのを見た事が有りません。こちらも毎回早いか遅いか・・・。
今回も早かったようで紅葉らしい紅葉は全く見られませんでした。
面河渓を出ていつもの物産センターへ。
朝食もとっていなかったのでココで鮎飯と味噌田楽を頂きます。
単車の数も少なく駐車場にも単車はチラホラでしたが、高知ナンバーの綺麗なCB750が停まっていました。聞けばK2とか。最近少しづつこのカラーに惹かれています。
物産センターを出てR33まで走り、そこから南下。R440へ入り天狗高原目指して登ります。
R440は以前来た2年前は山に近い場所ではまだまだ工事をしてましたが、いつの間にか工事も終わり山のふもとまでは快走路が出来てました。おまけに地芳峠の真下を走るトンネルも出来てまして、梼原側へ山を登らずアクセスすることも可能に。2年もあけると道も随分変わってますね~。
いつもの急な登りを駆け上がり姫鶴荘へ。
もうそろそろここもシーズンオフで、さすがに冬装備で来ても寒さを感じます。
そんなせいか予報では天気が悪かったせいか、まだ時間は昼過ぎだったのですが単車はほとんどいませんでした。しかし晴天で気持ちいい~。
牛も相変わらず。Rushingbullと牛の一枚。
そろそろ山の上から下に下りる時期ですかね。
昨年は車でしか来れず今年はもう来れないかと思った四国カルストですが、シーズン最後になんとか来る事が出来ました。
カルストで一服した後、帰途に。
久々に山をほとんど休まず走ったせいでそろそろ腰が・・・。いつもならR439で下道で帰るところですが、さすがに足腰がやばくなってきた為、無難に須崎まで流してそこから高速で一気に高松へ。
総走行距離480km。コレを書いてる翌日は軽い筋肉痛でした。
今年はX11が帰ってきたのでもう少し走りに行くかと思ったのですが、思ったより走りに行けてません。なかなか行けないのは単車ではなく時間の方に問題があるんだな~と改めて実感。
このままでは今シーズン1度もしっかり山を走らず仕舞いになりそうなので、紅葉見がてらX11で走る事に。
朝一赤ちゃんのお世話をした後出発。高速に乗って一気に西条まで。
R194の高速ワインディングを一気に駆け上がり、旧道から旧寒風山トンネル方面へ。
まだまだ紅葉には早いかと思ったのですが、意外に山は紅葉してました。
こちらはまだそんなに寒くは無いので街中では紅葉は全く始まっていません。
寒風山トンネルを抜け瓶が森林道へ。久々に走りましたがここしばらく台風も来ていないので路面のコンディションは良好。岩をくりぬいたトンネルも相変わらず。
今まで全く葉が残っていないか全く紅葉していない時期にしか走った事が無いのでこういう景色を見ながら走るのも新鮮です。
もうちょっと天気が悪いかと思っていたのですが、登ってくると結構天気は良好。
気持ちよく走っていきます。やっぱり走ると気分転換になりますし色々とインスピレーションも沸いてきますね。ネットかなんかで見た記事によるとバイクで走る人の方が頭がよく回るそうです。
意外に笹はまだ青々としていました。枯れ木や紅葉している木、まだまだ濃い緑の針葉樹とのコントラストが綺麗です。
そんな景色の中を気持ちよく走っていく瓶が森林道。好きなツーリングルートですね~。
写真を撮りながら走っていると中々ペースも上がらない為、途中からペースアップ。
ハイキングに来ているor紅葉を見に来ている車が多いのですが、皆単車が近づいてくるとよけてくれるのでペースが上がります。
尾根を走るので南の四国カルスト方面や北の今治方面も眺めがよいです。
石鎚山土小屋付近。駐車場が車で溢れていました。
その後石鎚スカイラインをボチボチのペースで流し面河渓へ。
続く
結構汚れているのも気になっていたのですが、新品が中々手に入らないK0のエアクリ。
一度分解してスポカブの様にフィルターを貼って作ろうかと思っていたのですが、先日kawaseさんにいいアイテムがあるよと教えてもらったので早速調達して取替えする事に。
やはりかなり汚れている純正のエレメント。この純正のは左右のエアクリがつながるような構造になっているのですが、一度外すとつける時にキャブとの連結だけではなく左右の連結もうまくつながねばならず、連結ゴムがへたっているので毎回液体ガスケットを塗りこむなどそこのエア吸い込み対策に一苦労でした。これでその問題からも開放されます・・・。
と言う事で交換したフィルターはコレ。キャブのメンテが非常に楽になりますね~。
左の取り付けはスムーズに進んだのですが、このエアクリ自体がK1以降のCB450のもので(K0の設定は無い)、当然K0に無理につけると何かしら問題が起こるもので・・・
右のフィルターの取り付けがバッテリーケースに干渉してままならず。結局キャブ本体をちょいと外向きにねじって無理に取り付けしました。インテークマニホールドの部分から二次エア吸い込みが微妙に心配(汗)キャブの筒に対してフィルターの取り付け径も若干大きいです。
カバーをすると全く判りませんね。
サイドカバー自体がフィルター自体を根元の方で若干押さえるので、中のほうのプラスチックカバーは全く不要となります。
で、昨日仕事が昼からだったので試走がてら近場を走ったのですが、特に問題なし。
少なくとも吸気効率が落ちた純正フィルターよりはマシ、という所ですかね~。
これでエアクリが汚れているんどえは?とセッティング中に疑いの目を向ける事からは開放されそうです。
春からずっと探していたのですが先日やっと入手しました。
両方ともクラブマンの増刊ですが、1冊はクラブマンのスペシャル巻「世界の名車」。
もう1冊はクラブマン増刊「クラシック・フィーリング」。
かなり読み応えのある2冊です。
クラシックフィーリングの方は「小野勝司が走らせた珠玉の名車34台」とサブタイトルがあるとおり、故小野勝司氏がクラブマン誌において創刊号~1990年までに旧車を走らせた記事を総集編として編集された1冊です。
記事の一つ一つが緻密な車種紹介、走行インプレッションとなっていて非常に読み応えが有ります。
CB72のRC163ドラム、ええな~♪
世界の名車はその名の通り国籍問わず世界の旧車名車が紹介されている一冊。
色々な車種が紹介されておりかなり面白い本です。
CB450K0も名車の1台として紹介されてました。
ガレージの横の部屋を書庫兼にしていますが、徐々に本が増えてきているので新たに書棚が必要な予感・・・。
元々18インチのアルミリムを装着していたうちの赤いスポーツカブ。この仕様でまあ今までなんとか走ってきたのですが、最近集団走行などして改めて感じた事がその遅さ。非力な原付クラスの排気量なのでパワーウエイトレシオの問題が一番の様な気もしますが(笑)、どちらにしてもその力の無さで18インチでは全く回らない!
ということで今回17インチにインチダウンしました。ちなみにタイヤはBT-390をチョイス。スポーツカブらしく?「スポーツ」なタイヤに変更。
アコレイドとかサンタンにはかしているビジネスタイヤと比べると全く別次元の代物です。
この柔らかい感触、少々無理しても破綻しそうに無いね~♪
と言う事でほんのちょっとだけ試走に。確かに中低速ではキビキビ感が増しています。中々良い感じ。
空港バイパスを空港の方まで往復で走り高速がどこまで回るか試してみたのですが・・・・60km/H程度を越したところで頭打ち。う~ん、これでガンガン回ると期待していたんどえすが、なんだか期待はずれな感じ。もうちょっとセッティング詰めてみますが、そうセッティングが狂っているわけでもないので本人が重すぎるから・・・?(笑)
クラッチに負担かけすぎたので軽く滑ってる・・・?もうちょっと検証してみる必要があります。
出来るだけ奥さんの負担を減らす為、オムツ換えにミルク、夜のお風呂など結構手伝いをしているのですが大変ですね~。家にいてもガレージに行く間などほとんどありません。
加えて仕事もここ数年で一番物件が立て込んでいる状態で、会社にとってはありがたいのですがサラリーマン的には個人の身入りが増えるでもなくただ大変なだけです。ここしばらく夜は育児の為に早く帰らなくてはいけないので残業分を早朝出勤でカバーしています・・・。
そんなガレージですが先月からCB450の改修などで散らかっていた上に今月初めのツーリングから単車もほったらかしに・・・。足の踏み場も無く結構汚れていたのでなんとかせねばと思っていたのですが、帰宅後昼からガレージ整理を。
なんとか先月の作業以前の状態に復旧。
なんとか早朝出勤の繰り返しで仕事も随分減らしているのと育児もボチボチ慣れて来てリズムも出来てきた事もあって、ボチボチと単車に乗る時間も出来そうです。
都大路を走る旧車4台。今回残念だったのはせっかくの京都ですが神社仏閣を見ることは無かった事ですかね。それはまた次の機会に・・・。
ずっとR69Sの後を走っていたのですが、安定していると言うか本当に良く走ります。
見ていてパワフルですね。アイドリングも安定していてアイドリングが長いとたまにあおっているCB450よりも良い調子です。
高速道路に入る前に給油のセパハン組。一度休むと機嫌を損ねるベロセット。
大体皆一度停まると始動に四苦八苦です。一人セル付で楽してごめんなさい(笑)
帰りも京都南インターから乗り名神→中国道→山陽道→本四道(淡路)の道順で高速オンリーで帰ることに。名神に乗ってからは大体100~×20km/Hのペースで走ります。
道中名神でBSAさんと別れ、残った3台は中国道へ。ベロセットYさん先導でさらにペースを上げ、×20~×30km/Hのペースでガンガン走ります。
明石大橋を渡り淡路のSAへ。道中からリアがヨレヨレする違和感があったのですが、明石大橋を渡る直前でアクセルONでリアが振れていよいよ問題が発生!パンクでもしたか、はたまたリアのホイールシャフトのナットのロックが外れてナットでも脱落したかとSAに入ってすぐにチェックしましたが、右のチェーンスライダーのロックナット・ボルトが緩んでしまった為でした・・・。一安心。
チェーンスライダーのロックナットはダブルナットにしておいた方が無難ですね。
マフラーの穴あきも塞いだままで問題も無く、今回のトラブルらしいトラブルと言ったらこの2つ程度でした。
後の2台は全くノントラブルで快走。R69Sはオイル漏れもほとんどと言うほど有りません。
しかしこの両サイドに出ているシリンダーは迫力満点ですね。
ベロセットもオイルは漏れているものの全く快調。2台ともつわものです(笑)
1時間ほど淡路SAで雑談をした後、今度はR69S先導で一気に徳島まで。
鳴門~板野間の高速道路が通行止めの為、一度他の2人と一緒に鳴門ICで高速を降り、ここで解散に。
その後板野まで下道を走り、そこから再び高速に乗って飛ばし気味に走って高松へ。
道中引田~白鳥付近では雨がポツポツしていたのと日が暮れて一気に寒くなった事もあって体も冷えたので、家に帰ってソッコーで近くの温泉に行きました。
クジラ号も問題無く帰宅。エンジンの調子はかなり上がっている感があります。
今回は出先で不調であれば調整出来るようにと工具一式に夜間作業用ライト、シックネスゲージ、タイミングライト、予備ポイント、プラグ予備6~8番、セッティング用ジェット類、オイル、液体シール類その他応急処置部材と色々持ち込みましたが、マフラーの穴あきは予想外でしたがその他はプラグを変えたり少しオイルを補充したりという程度で済みました♪
総走行距離約480km程度、色々あって楽しいイベントでした♪また行きたいですね~。
会場からはR69Sを駆るIさん先導で走ります。京都通のIさんのお勧めのお店でお昼を食べに行く事になり、上賀茂神社まで♪しかしBMW/R69S、ベロセット/Thruxton、BSA/GoldStarに挟まれてCB450K0も恐縮気味(笑)この日・独・英・英の組み合わせ、なかなか無いですね~。
今回初めてご一緒したBSAさん(仮)のGoldStar。まじかでじっくり見るのも走っているのを見るのも初めてですが、改めていいな~と。2台お持ちとの事でうらやましい・・・。
中々良く走る一台です。
Iさんの案内で来たのは「井上食堂」。最初「え!こんな店!?」と思うような店構えだったのですが、店の前に行列ができてましてそれなりに有名店というのが判ります。
このお店は昔は定食屋さんだったそうですが、今は店の中で弁当を食べさせてくれる店という一風変わったシステム。もちろん弁当を持ち帰ることも出来るようで、何人かは弁当片手に帰っていく方もおられました。
店の前には「土日祝日は弁当の持ち帰りのみ」と貼紙がしてありますが、別に関係なく中で食べられる模様(笑)
中は集合テーブルも無く、ただ買った弁当と汁を食べれるようにカウンター机があるのみ。
かなり不安だったのですが、何とこの日はテレ東の「ありえへん∞世界」の取材も来てました。
番組的に何が「ありえへん」のかは最後まで不明でしたが、私がありえへんと思ったのは取材の人が小型カメラ持った頼りなげな兄ちゃん一人な事と、そのアホみたいな質問内容ですね(笑)
私たちを含めて店にいた人も皆インタビューを受けてまして、きっとその中で面白いのをつないで編集するつもりなんでしょうが、インタビュー内容を横で聞いてても笑ってしまいそうな事ばかり・・・。
誰か少しは番組中で写るか楽しみ~♪いつ放送か聞き忘れた・・・。
Iさん曰くさばの煮付けが名物との事で、さばの煮付け他チキンカツなども入っている「おまかせ弁当」を汁付で注文。
確かにおかずは弁当ですな(笑)さばの煮付け、中々おいしかったです♪
大盛りでも無いのにこれで腹が膨れるかな~?と思ったのですが、思った以上にボリュームもありました。
食事後しばし単車の付近で歓談し、ボチボチと帰路に着くことに。
ハーレー他外車系の旧車も結構多く見られました。私的には「いいな~」と思う車両も多かったですが、例によってアレコレ言うほど詳しくも無いのでもっぱら写真のみ。
サンビーム、硬派に渋いですな。
ハーレーの戦前車ですね。
MVアグスタ。このタンクが良いですね~。好みです。
最近ヤマハのYDSシリーズに何とも言えぬ魅力を感じます。
赤いYDS3達も良いですが、茶色?のYDS1は特に良いですね~。ぐっと来ます。
入り口近辺に停まっていたトーハツランペット(DA1)が気になりました。
その他国産ではカワサキ系が多かったですね。ただ私は70年代以降となると全く興味も無いので目に留まったのはW1とかですが、W1とかとなると台数も少なかったような。こっちのイベントに比べるとメグロなんかも少なかったですね~。
それでも中々見応えのあるイベントでした。
一回りしたのでCBの所へ戻りマフラーの穴あきの修理作業に。
どうやって修理しようかと思ったのですが、とりあえず缶のポカリスエットを買ってきて一気飲み!
空き缶を切って適当な大きさの当て板にし、液体ガスケットを板に塗りたくって針金でぐるぐる巻きにして固定。予想外にうまく修理できたのでこれで無事に帰れそうです。
昼が来て徐々に会場から単車が減っていき、我々も退散しようと言う事でkawaseさんとはここで別れ、Yさん、Iさんと会場を後にしました。
さらに続く