
久々のオーバー?kmでウヒャウヒャ言いながら走っていくと、引田ICを過ぎたあたりから車が突然渋滞・・・。
休日の混雑にしては微動だにしないと言う所がおかしいと高速上を追い抜き(決して違法な追越ではない)で進んでいくと、先頭で外車のスポーツカーが故障してました・・・。トンネルの中で故障しているので往復とも完全に動けない状態に。スポーツカーのおじさんと機動隊のお兄さん一人が一生懸命押しているのですが、若干上り坂だし「そのスポーツカーはなかなか動かんだろう」という代物。一緒に押そうかと思ったのですが、なんだか追い越し・・・ではなく追い抜きしてきた事も分が悪く、素通りで行ってしまいました(スイマセン・・・)。
そんなこんなで徳島まで走って、その後は阿南まで国道を南下し、那賀川のローソンで一服。さすがにうちの走らない車やCB72で来る場合とは移動速度が違いますね~♪
ローソン前で座り込んで朝食代わりにとから揚げ君食べてたら、風に吹っ飛ばされたローソンの看板に襲われました(泣)

もみじ川温泉も通過し、ひたすらワインディングを右へ左へ。コレはこれでたのしぃ~♪途中に木頭の物産店でゆずジュースを買い一服。

その後も四足峠を越えるまでひたすら走っていきます。
さすがに四足峠まで来ると下では晴天だったのに、雲が広がり雨がポツポツ・・・。

先日から運動での筋肉痛や、原因不明の首~肩の痛み、昨年骨折した足の痛みなど体の各所に痛みを抱える私の本日の目的地がココ。とにかく温かいお湯で冷えた体を温めます。
来たのは3~4年ぶりですが、やはり良いお湯でした。携帯の通じない山奥なので、ゆっくり泊りに来るのも良いかも。
浴槽からは谷川や前を走る国道も一望できるのですが、ゆっくりと温泉に入りながら外を眺めていると結構小雨が降ってきました。

高知側はさらに高速で走れるルートになっているのですが、軽く路面も濡れているのでボチボチと流すペースで走っていきます。
走ること20分程度、物部を過ぎる頃には雲も切れ雨も降っておらずまた快調に走れる状態に。
先を急いだので昼を食いそびれたと比良布の道の駅で止まり、何か食べるものを物色したのですが、道の駅としては滅多に無いことですがこれと言って食べたいものも無し!
仕方が無いので道の駅前のコンビニで「爆弾おにぎり」を買い、道の駅の駐車場で一服がてら昼食に。

いつものように大歩危のサンクスで休憩しようと思っていたのですが、大歩危近くまで来ると結構な雨でしっとりと雨にやられた上、サンクスの駐車場はモンベルのイベントで屋根付き駐輪場が占領されている始末。
300kmも超えて燃料もリザーブに入ったのでそろそろ給油を・・・と思っていたのですが雨の中で給油する気も起きず。
結局そのまま走っていたら、あろう事か県境の猪鼻峠(しかもてっぺんのトンネル)でガス欠しました(爆)
とりあえずよく走る事に加え、ある程度の距離山道とかガンガン走った場合でも360km程度は走ることを確認!
色々とチェック出来て良かった~・・・・?。
というかここ2年ロングツーリング用マシンが無かったですからね。これからはETC割引とあいまって移動距離が増えそうです。
HIDの回路は全て取り付けするも、純正ヘッドライトにHIDバルブが収まらずアタッチメント手配中で未完了。加えて未だCB72にセンサーが付いているETC。それ以外は組み付け完了。オイル交換して一度ブレーキのエア抜きしたら遠方にも出かけられるかと。

型式:SC30
エンジン:水冷4スト4気筒 DOHC4バルブ
総排気量:998cc
最高出力:93PS/8500rpm
最大トルク:8.6kg-m/6000rpm
燃料供給装置:キャブレター VP45
クラッチ:湿式多板クラッチ
フレーム:ダブルクレードルフレーム
外寸:2220L×785W×1130H
乾燥重量:235kg
純正からの変更点:
・サスが欠品だった為、安物社外品サスを使用
・メーカー不肖大音量マフラー(チタンサイレンサー、SUSエキパイ)
・純正タイプアルミハンドル
・マルチリフレクターヘッドライト
・セミラジアルFブレーキマスター+SUSホース
その他細々とありますが、今回サスとヘッドライト以外は元々付いてた物を利用。
訳がわからない、何故こんな意味の無いものを付けているのか的パーツは全部取っ払って純正に変えました。ここが予算増大の大きな要因。

途中に問題になったのはタンクデカールで、この時期のタンクデカールは「HONDA」文字以外の所にタンクと同色/類似色のカラーが入っている事なのですが、いつもながら一か八かの賭けで色々部品取りをしましてなんとかうまい具合に治まりました。上述フェニックスブルーモデルのタンクデカールもあったのですが、やっぱりこのモデルならSUPERFOUR文字がブロック体でないと(笑)
タンクの大きさは以前乗っていたX11よりもほんの少し小ぶりに見えますがさほど長さも変わらず。ポジションがもうちょっと前傾が操りやすいのですが、まあツーリングメインならこのポジションも有りかも。
乗り回してきましたがイマイチポジションが馴染めない・・・。

一応針が振り切るところまで出してみましたが、車体のブレも無く安定してて走れますね。乗った事のある同車格の車種としてX11との比較になってしまいますが、加速が止まらず軽く200km/hを突破していくX11に比べて高速で伸びが無い感があります。逆に街中を走るにはX11と同等以上の加速感を感じますので、パワー差というよりはかなり中低速重視のトルク&ギア比の設定になっているようです。
あとX11のFIに対してキャブ、という所がアクセルのツキの差に出ていますね。X11に乗っていたときにはソコに不満を感じることは無かったのですが、比べてみるとやはりキャブの方が鋭いです。たまに「FIも最近はずいぶん良くなったが、やはりレスポンスはキャブには劣る」という話を聞いていたのですが、う~ん、納得。
という事でおよそワインディングで使用する速度域で不満を感じることが無い代物です。

気になっていた19800円サスペンションですが、意外にまともでした!
特に高速で問題があるわけでもなく、ワインディングで嫌な動きをするでもなく、値段からしてコレだけしっかりしてれば値段相応・・・というより結構儲け物なのでは!?
あえて言うなら山でハードに攻めていた時にはやはり柔らか過ぎる感があったのですが、そのあたりは安いからではなくそこまで固く作っていない事によるかと。調整も可能なようですが、ネジ部がアルミのようですし、なんども締めたり緩めたり出来るのか?という疑問はあります。寿命は短い気が(笑)
と、まあこんな感じですがとりあえずGWに休みが取れれば走りにいけるかと。
まだ微妙ですが、なんとなく今週一杯は休めなさそうな予感・・・。
GW後半休みか!?
早速タイヤ交換を・・・という所だったのですがビックリなんですね、コレが。
全然そういう事に気がつかなかったのですが、タイヤ銘柄の選択幅がほとんどない!

よく考えればこの20年以内に出てた車種で18インチなんて無いよな~。
ホンダ系で考えても現行CB1300SF/SBもともかく、1000RR、以前乗ってたX11、黒鳥他皆17インチです。
そんな事で18インチのスポーツタイヤが思いつかない・・・。
CB1000SFの話になるとすぐに「17インチ化」の話が出るのはこのせいですね。
17インチ化となると単なるホイールサイズ変更で済まず、アタッチメントや前後サスの変更も必要になるのが激しく痛い!!金銭的に。

それでもまたヤヤこしいのはフロントの120/70R18は良いのですが、リアの170/60/R18はそのままのサイズで「スポーツツーリング」的タイヤすら無いんですよね。もう純正的なもので交換するか!?という感じです。
で、仕方ないのでリアは160/60/R18にサイズ変更。銘柄はバトラックスのBT021にしました。いつの間にかBT020からコレに変わってたんですね。
なんだかこの幅の狭さはびみょーに心配ではありますが、まあ乗って試してみて・・・かと。見た目にも160は結構細いんですよね・・・・。
そんな雨がポツポツ降り出す前にCB1000SF試走。暗くてそれどころでもなくて写真も有りませんが。
久々のリッタークラスでしたが、やっぱり腕は鈍りまくってます・・・。
以前はそんな物でも重さもでかさも感じなかったのですが、なんだか「おお、ヤバイ」という感じ。
足つきが悪いという定評のCB1000SFですが、X11ともたいして変わらないしそんな事よりもアップハンドルが気になってしょうがない!
セパハンとまではいかなくても、もうちょっと前傾で低い姿勢で乗りたいね~という感じです。車体でかさは以前乗ってたX11並、ポジションはノーマルのCB400的な感じが違和感を感じますが、この高い姿勢で飛ばすのは辛くないか?
ま、慣れもあるのでしばらくはこれでリハビリです。まだ仕上がりは80%程度でこのままではロングツーリングには行けないし・・・
4月中は平日夜間も使って試走と改善を繰り返していくつもりです。
パッと見の仕上がりは現状で十分GOODなんですけどっ♪
ついにガレージに半完成形で置きましたが、全部並べておいているところを眺めているとCB72を含めて他の車体が子供のようです(笑)

交換する消耗品類はタイヤ、ホイールベアリング、フロントフォークシール類、ステムベアリング、リアスプロケ、バッテリー、エアクリーナー、オイルフィルター等。シートは昔乗ってたX11風のものに表皮張り替え。
CB1000元々の「皮」と言う雰囲気のものの方が見た目は好きなんですが・・・以前NC31に乗っていた時もそうだったのですがツルツルすべるのでホールド性が悪く、こちらの方が走った時に安定しやすかったり。

見た目はキラキラしたマルチリフレクタータイプよりも元々付いてたものの方が好きなのですが。まあ夜間走りを考えたらこちらの方が良いわけですが、買ったホンダ車用マルチリフレクター付けようと思ったらライトケース自体がヤマハ用が付いてたり(笑)
結構錆びてて結局ライトケースまで交換したのですが、こんな感じで「なんでこんなもの付いてるの?」的なところが多い単車です。


とりあえネジロックを塗って締めなおし。

ビニールテープで被覆しなおしとりあえずコレで走らせて見ることに。

そのまま走って高松空港の空港公園まで。丁度飛行機が飛び立ったところで滑走路には飛行機もいませんでしたが、飛行場を眺めつつ一服して帰路に。帰りも全開で走りましたが全く問題は出ませんでした。

ジェネレーター部を点検したときに若干オイル漏れもあったのでそろそろエンジンも組み直したい所です。
結局正確な原因は不明だった首痛ですが、どうもやはり「運動不足」とか「太りすぎ」が一因だったことは間違いなく、2週間前からまじめにやりだしたダイエットとそれに伴う運動の効果もあってか今週後半になって急激に回復しました。
やっぱり運動しなきゃダメですね~。現在自転車通勤や埃がかぶってたビリーのDVDの実践などで体を動かしてるのですが、明らかに体調が良くなりました。
今週から週に1~2回プールで泳ごうと思ってまして、これで不調の完治&体力作りにもなるはず!
ここ2年あまり出かけることも少なくなり、明らかに腕も落ちている単車ですが・・・いよいよ体調も準備でき、単車も準備できそうな来週からは本格的に体を動かしていきます。
原因は3つありまして、
①3速なので元々80km/h以上とか出すとエンジンが唸る状態まで行くこと。
②フロントにラジエターが付いてるらしいが、ワーゲンフェイスの為グリルも無く、下部からの給気に頼って冷却効率が悪い。
③ミッドシップエンジンで低いエアロのせいでエンジンルームに熱がこもり易い。しかもマフラー用の切り欠きがエアロにない為にマフラーの排熱までこもる
など。

排熱を確認しましたがなかなかうまくいきました。

で、結果はというと先日高知に行った時にちょとだけ高速乗って徳島から高松まで移動したのですが、当然エアコンも点けていなかったのですが徳島着く前にオーバーヒート状態になりました。いや~思いきってもてぎ行きあきらめといて良かった!この2つの対策さえしとけばオーバーヒートせずに走れるかと思ってたんですけど、やっぱこの車で四国内より遠い所に移動するなんて無理だな~(苦笑)
そもそもこのサンバーという車、ロコバス仕様とかキャルルックとか色々言い方がありますが、ワーゲン仕様とのマッチングが非常に悪い!元々オーバーヒートし易い車で、さらにAT3速は高速に乗るもんじゃありません!ワーゲン仕様の有無は関係なくAT3速で高速に乗ってエアコンは効かせられないと思う。
そう言いつつもワーゲン仕様の専門店の車を見ると大半はATな訳ですが、皆大して遠出しないんでしょうね~。いくらエアロを改造してもAT3速ではどうにもならない=買い替えが頭をよぎります。
とりあえずこれから冷却対策をいくつか試してみることにしますが、先々CB72レーサーが出来てどこかへ持ち込むといっても何か手段を考えないと、買い替えも近い(悲)
前ならココで一発オーリンズと行こうかと考えるのですが、しばらくは金をかけないのがCB1000SFをやる上での前提。
ホワイトパワーとかワークスパフォーマンスとか色々見ましたが低いグレードのものでも結構するし中古の純正サスも安い出物も無いですし。
ちなみに純正の新品も調べたのですが58000円もしたうえに絶版だったり。
で、どうしようか考えたのですが・・・・

ネットでおなじみ左右セット1万円ちょいの「RC」サスペンションにしようかと思ったのですが、タンクに「RC」と書いてあるのがかっこ悪いので(すぐステッカーは剥がれるらしいが)それより少しだけ高いやつをチョイス。これら安サスペンションは巷では「中華サスペンション」とウワサされている物ですが(笑)中華エンジンや中華パクリバイクは最近良く見ていましたが、次はコレかぁ。
さすがに周りでこれつけてる人なんて聞かないんですが、とにもかくにも何かサスペンションをつける必要がある!場合にはオススメ(価格が)。
そして物が到着しましたが、ぱっと見はうたい文句通りの「オーリンズ風」。
よく見ると自作のような安っぽさ(笑)
まあ何でもブランドだったら良くて、安かったらダメだという物ではない筈なので、見た目はともかく性能的に無難なことを祈るばかりですが、さてワインディングを走ってみてどうかですね~。いきなり折れたりして・・・。
という事で先日久々に寄りたいな~と思っていた「ゆず庵」に寄ってみることに。

相変わらず笑えました。玄関先から広がる独特のお店のお店の雰囲気、机の上には店主さんの自作新聞が・・・。一見グダグダのように思えるのですが、このクスっと笑ってしまうつぼを押さえたセンス、見習いたいものです。

スイカ定食2000円。土佐ジローオムライス8000円。土佐のいごっそうパフェ168,000円。くじらの姿寿司7億円(笑)メニューも相変わらず。コレだけ見るといったい何の店かと思いますが、どちらかと言うとガッツリ系のオムライスメインの店だったり。

という事で鯨カツ&オムライスセット。先日食べそびれた鯨もココで無事GET。
満足ですがカツにしてしまうと何がなんだか分からなかったり(笑)