私は全然気がつきませんでしたが、奥さんがこんなの出てるよーと教えてくれました。
「1/4スケールCB750FOUR」。
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http://deagostini.jp/hcb/
例によって例の如くであごすてぃーにさんの奴ですね。
それにしても1/4スケールはすげぇ!誰か組んでみて下さい。是非組み上がりが見たい。
私はというとさすがに「80巻」は買えません。えっと700円くらい?×80巻て・・・
合計5万円以上?コレクションホールとかのCB750レーサーと同等の価格ですね。
もしコレがCB450とかだったら私は買いますが、CB750にはあまり心惹かれないんですよね~・・・今の所。
しかしライトも点灯したりキックを作動させる事でエンジンの始動音までするとの事。
コレを超える飾り物は1/1スケールしかないのは間違いないかと(笑)
プラモデルといえばEBBROさんからCB92が出てますね~。
すげー良いでき!欲しい~・・・けど珍しく今は我慢です。
青も近々出るようですが、買うとしたらやっぱ赤ですねぇ。
http://www.ebbro.co.jp/item_prebike/honda/10023.html
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調べてみたら不調の原因は片肺。右側プラグが真っ黒で火花が飛ばなくなってました(泣)
左側はいい焼け色なんですがなんでですかねぇ~。
カムカバー外して磨いたときにバルブクリアランスでも触ってしまったか?
そういえば右側のインテーク側の調整ボルトを触ってしまった様な気が・・・?
しかしそんだけでこんなになるものか・・・。
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ついでにシリンダー右側にオイルにじみ発見。
最初は真上のカムカバーから漏れたのかと思ったのですが、調べてみるとタペットカバーの所から垂れている事が発覚。カムカバーはガスケットを新しく作ったのでそういう所は漏れていませんが、どうやらまあいいかとガスケットを変えなかった所から漏れてます。その他の元々のガスケットが残っている所もほとんどがガスケットにオイルがにじんでますし、もう古いガスケットはかなり病んでいるようですね~。
どうせバルブクリアランスを確認しなきゃいけないし、ついでに元々の物が残っているヘッド周りのガスケットは全部作りなさないと・・・。
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夢の中では絶好調で某公園まで一気に走ってました。
CB72などと違う圧倒的なトルクで3~4速で一気に100km/Hまで。
夢の中なのでなんでも有りです(笑)
低速・アイドリングはかぶったような感じになってしまいアイドリングが維持できない・・・というリアルな夢でした。
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そしておなじみのトラブル。かろうじて帰れたものの帰りは片肺になったかかぶったような現象が起きるというこれまたリアルな夢でした。
ガレージでじっくりクジラを眺めてみましたが、結構作業し忘れがありますし、まあ多分要調整なのでしょうね~。
しかし改めてこの状態ではまだまだ車検などは無理などという事を気付かせてくれるリアルな夢でした・・・。
この夏前に祖母が亡くなったりで式など正式なお披露目は秋になってからですが、昨日の大安の日に晴れて戸籍上は「所帯持ち」になりました。
結構今まで好き勝手やってきましたが、ああ~これから好き勝手も限度があるな~と(笑)
奥さんとは私が旧車を始める前からの付き合いなので、単車の変遷からやってる事まで全て把握されている上でこれまではある程度の範囲で認可されてきましたが、まあほどほどにしなさいという事でこれからは結構制限がつきそうです。
とりあえず奥さんも私も食べ歩いたり出かけたりが好きだしそれがきっかけで付き合いだしたようなものなので、どちらかというと以前のように単車でフラフラ出かける事が少なくなって(もうここ数年かなり減っていますが)、二人で出かける事の方が多くなりそうです。
今後はエンゲル係数の高さが心配です・・・。入籍初日から二人でフラフラと季の屋に1ポンドステーキ食べに行くってこれどうよ(笑)
という事で式が終わるまではイベント事にもほとんど参加しそうにありませんが、式が終わる秋以降は今までより落ち着いて色々とできそうかな~と。一応私仕事&金稼ぎ担当、奥さん家事担当という事になっておりますので今までのように全部一人でという事がなくなります♪
何にせよこれ、これまで自立して以来長年一人で歩いてきたものが、これからの人生二人三脚で歩んでいく事になりまして、住むトコや生活環境は変わらずとも心機一転新しい生活が始まります。
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「世界最速のインディアン」
何年前だったか公開された後DVDになってすぐに借りようと思っていたのですが、その後見るのが今に至ってしまい、レンタル屋に行ったら既に旧作になってました。
映画としては珍しいバイクを主題にした作品で、1000cc以下のオートバイの地上最速記録保持者のバート・マンローの史実を基にしたフィクションとなってます。
当初インディアンの人がバイクに乗る物語かと思っていたのですが、そこがピンと来ない所が旧車と言っても外車系に疎い私です(爆)
羊たちの・・・で有名なアンソニー・ホプキンス演じるバート・マンローこと主人公ですが、単車好きな人は共感を与えるところがあるかもしれませんし、実際に私なんかガレージで単車相手にガチャガチャやりながら見てたら同族だと思わざるを得なかった(苦笑)のですが、人によってはと言うか世の中の大部分の人がかなり痛い奴だと嫌悪感さえ抱きかねない(多分そうであろう)、そんな人物を中心に描かれているかなりマニアックな作品です。
舞台は1960年代という事で出てくる車、単車が当時物で中々良いです。
物語の序盤で地元の若者達とバート・マンローが乗るインディアンが競争をする場面があったのですが、若者達が乗るのがトライアンフだったりBSAだったり(ノートンもいたっけ?)というのがかなりソソられました。
残念な事と言えばその中に当時既に輸出されたいたCB450K0が入っていなかったのが残念!物語の舞台が1960年代初頭だから?ニュージーランドだから?
とりあえず感想と言えばそんな所と、あと40年も前のインディアン(1920年代の物らしい)をいじり回している事に同じく今から40年以上前の単車達をいじっている自分がかるくダブって見えて萌えたり、ピストンの溶接製作を見ながら「俺も特注ピストンの計画進めなきゃな~」とか思ってしまったりとか。
あとそんな事を考えている自分もバートマンロー同様かなり痛い人間だと言う事をかなりしっかりと実感したと言うところですかね(笑)
物語の流れ自体が一番印象が薄かった気がする(爆)
ツーリング記を見たら昨年も少ないながらも結構色々とやってますね~。今年はこれからかな・・・。
盆終盤、スポーツカブに乗って会社に行ったのですが、朝の涼しいうちにちょいと足を伸ばしてプチツーリングに出てみる事に。
丁度前に書いた油温や電圧の様子も見てみたくもあり、日が合えば徳島まで足を伸ばそうと思っていた用事も時間が合わず、私もそこまで時間ができずという事もあって近場で走る事に。
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市内を通り屋島を横目に庵治に向かって海岸沿いを走っていきます。天気がイマイチな模様で海も山も曇ってます。
今回油温計取り付けにともなってオイルもMOTULの20W-50に変更しました。
単純にCB72もCB450もそのオイルなので、オイルを統一したからなのですが・・・。
オイル交換による違いは良く分からず、回転が重くなってるはずだからと思えばちょっと回転が重くなったかも?という程度。
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源平合戦の屋島の戦いで有名な「那須与一が船上の扇を射落とした」逸話の舞台である那須与一の扇の岩。一応チラッと写真に写っている石の上から那須与一が矢を放ったとされていますが、以前地元の人が「あんなのは観光客向けに適当に整備されただけや~」みたいな話を聞いた事があります(笑)
1000年以上も昔の事なのできっとそうなのでしょう・・・。
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扇の岩のすぐ横は駐車場になっていまして、夜になると毎年夏に行われる「石あかりロード」の来客で賑わいます。今年2010年も先月末から開催中で、私も今年はまだ来ていませんが近年毎年1度はここに来る事になっていまして、今年も時間を見つけて立ち寄る予定です。石あかり・・・派手さはありませんが、散歩がてらのんびりと眺めるとなんとも風情があります。
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そこからさらに庵治の方を向いて走ると「船隠し」の入り江が。
創価学会の建物の横を通り海岸沿いに降りると、なるほど、船を隠すのにはもってこいの入り江が。源平合戦の時に平家がここへ船を隠していたのが名の由来だそうです。
こんな源平合戦にちなんだ史跡が牟礼~庵治には数多く残っていまして、こちらの高松市のサイトなどにも紹介されています。
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庵治の街中にて。映画「世界の中心で愛を叫ぶ」に出て来たという建物?写真館?の前にて。何せ未だにその映画を見ていない(前にもこんな事言ってましたが・・・)ままなのでよく分からないのですが(笑)
近くにスクラップ屋があったのでチラッと覗き(必ずといっていいほどスクラップ屋、廃単車置き場があれば覗いてしまうのは軽く病気です)、来た道を戻る事に。
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戻る途中この様な看板があったのでココへ寄ってみることに♪
辺鄙なとこにあるうどん屋「山」。そういえば前から一度寄ってみたいと興味があったのです。またまた庵治の方へと坂を下ります。
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庵治の街中から五剣山を横目にうどん屋に向けて疾走。
スポーツカブの調子はと言うと中速以上は調子がよいですが、低速~中速はちょいとかぶり気味ですので要調整です。
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どうもココらしいという所へ着いては見たものの・・・。
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スポカブで1速でも登れない急坂!大体うちのスポカブはギア比が高いし・・。というか車でもココ登るのためらうよね・・・ありえん!!
途中から少しスポカブを押して登っていたのですが、登った上で店が開いているのかもさっぱり分からないので今度店が間違いなく開いているであろう日に「車などで」来る事にして撤退。
道の駅むれへ行くことに。
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うどん屋から尾根を越えて歯ART美術館の側を通って道の駅へ。
午前中といっても結構暑いのでココで一服です。
以前にもこちらでも書きましたが、この道の駅にはことでんのレトロな車両が保管されています。
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目的は「はまち漬け丼」!もちろん大盛り!
はまち大好きな私にはたまらない一品です。これだけ飯とはまち食べれると幸せです。
しばし前に座っていたお盆で大阪から帰省されてきたというご老人と雑談をして帰途につきました。
今度はもうちょっと足を伸ばして白鳥~引田あたりまで走ってみようかな~と。
スポカブの方は部品脱落無し、不調無しで好調な一日でした。やっぱりコンデンサーがいけなかった訳ですね・・・。
しばし車の話題など全然チェックする間もなかったのですが、先日ふと何だったかの記事を見たときに発見。
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軽のバンに乗っているのでちょいと気を引かれたのですが、昨今の軽のキャンパーのブームに乗ってついにスバルもサンバーのキャンパー仕様、「旅人」という物を出したそうですね。
この年々不景気感が増し、ガソリンは安くなってるといっても高止まり気味な今日この頃、経費が安くてお手軽な軽で簡単にキャンピングカー気分を楽しめるというのもいいかも。
仕様はというと結構な豪華装備になっているようです。
現行サンバーのデザインがかなり好きではない(前がなんだか出すぎているような・・・)私としてはちょっと微妙ですが・・・。
うちのエブリィもキャンピングカーのようなカスタムなどはしないにしても、そろそろ少しは整備してやらないとな~と記事を読みながらちょいと反省。
今月の月初めには祖母の49日の法要があった為に実家に帰ったのですが、喪主の親からは親戚の移動に私の車も数に数えられており、散らかし放題の私のエブリィに親戚を乗せて移動する羽目になりかなり参ったのですが・・・・。
お盆中も整備できなかった車ですが、来月辺りには徹底的に一度やらないといけません。
しかしその49日、朝家出て神戸に行ってお寺に行ったり納骨したり。その後とんぼ帰りで戻ってきて昼から日が変わるまで会社で仕事ってこれどうよ・・・。
既に盆中に私自身の心のガソリンが切れてしまった感があります(爆)
旧車に・・・というかスポカブに雰囲気があまり合わないので、スポカブに載り始めた頃から考えはあったものの実際に付けるのをためらっていたコイツですが、特に充電系の電圧なども気になるのでいよいよ投入しました。
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バッテリーを小型化したり、ツーリング用の時計も欲しかった事で既に付いているCB72のとは別に新しく用意しました。温度センサーはオイル循環回路がキャブへのオイルホースしかないので仕方なくドレンボルトの部分から取りました。
イマイチ反応が落ちる可能性があるのとメンテナンスもし難くなるので好きではないのですが・・・。余談ですが以前モンキーRに乗っていた時にもヨシムラのマルチテンプメーター(今CB72に付けているヤツ)を付けていたのですが、ドレンボルトではなくオイルクーラーへのオイル循環回路にどうしても付けたかったので小型のアダプターで済むようにキタコの温度センサーと組み合わせて使った事があります。熱電対センサーならメーカーが違えど互換性がありますので。
今回も一応ドレンボルトに付けましたがそのうちよい方法を考えようと思います。
話が戻りましてテンプメーターですが、取り付けもボチボチの位置に取り付けして普通に使える状態になりました。
今回現行型のマルチテンプメーターを見ていたのですが、取説を見ていたらいつの間にか6V車にも使えるようになっていました。電圧管理機能だけは使用できないようですが、知っていたらもう少し前に取り付けていたかも。
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元々軽く心配はしていたのですが、スポーツカブのジェネレーターコイルでの発電量は現行のモンキーやカブなどと遜色無く、12Vで十分維持できる発電量があります。
エンジン停止時、アイドリング時、アイドリング状態でウインカーなどの充電系の回路を何か使用している時で11~12V程度、街中を普通に流すくらいで13~14V、全開走行時のピークで大体14.5V程度で普通のモンキー等と変わらない電圧の推移です。
レギュレーターもきちんと仕事をしていますので、一時的に電圧が上がってもすぐに12V程度で安定します。
12V化回路は全くの正常です。
油温についてはこの気温で止まらずに巡航走行をしていると大体70~80℃、信号などで停止したり加速したりと市街地走行をしていると80~100℃程度で推移をしています。
こちらもまあこんなものかと。さすがに走っている限りは100℃以上になりっぱなしという事はなく、上がっても信号待ちの一瞬だけで、その後走り出せば100℃以下に油温は落ち着きます。
無くてもよいと言えばそうとも言える計器類ですが、あった方が正常なときのデータとの比較も出来るのでトラブルの発生などが迅速に把握できますね。
とりあえず次は電気式タコですね。どんなタイプを付けようかな・・・。
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この暑い中二人で単車を押して帰るのもなんですし・・・。
大体この段階であせってナットの締め忘れなどから部品脱落なんてのがパターンなのですが、今回はもうココまで来たらじっくり行こうという事でボルト・ナットの締め直しからピンでの固定、レバーやペダル、スロットルなどの遊び調整などもきっちりとやります。
よくあるエンブレムの脱落(プラエンブレムなのでどうしても締めが甘くなってしまう)なども防ぐ為にネジロックでエンブレムの固定ビスも固定。
その他各部の仕上げもこれにて完了です。
我ながら結構惚れ惚れするスタイルです。一般の方には「何が?」という感じでしょうが・・・。
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このクジラのメーターは輸入仕様そのままのマイルメーターになってまして、ウインカーランプが無く?変わりにHと書かれた赤いランプが有ります。ホーン?
よく分からないのですが、ランプもついておらず使われていなかったこの部分を使ってウインカーのパイロットランプにしました。これでウインカーに合わせてパイロットランプが点灯するように。
書き忘れていましたがウインカーリレーは結局どこにでもあるNTBの汎用フラッシャーリレー(12V3極)を使用しています。
最初またこんなリレーを探してこなきゃいけないのかと思ったのですが、スポーツカブの12V化の時にこのリレーを使ってまして、回路的に全く同じだった事に後で気がつきました。
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におって見るとガソリン臭い・・・。キャブからオーバーフローして大量にガソリンがクランクケースに流れ込んだ?フラッシングの途中だった?オーバーフローするとヘッドを通じてクランクケースまでガソリンが流れ込む事があるのかがかなり疑問ですが、いずれにしても当初試し乗りをしなくて良かったなと。
変わりのオイルには先日CB72に使ったMOTULの20W-50を投入。その後放置プレー中のCB72ですが、結局これを使って全く始動しなくなった訳にはオイル上がりの問題も有ったのかな~と・・・。オイル上がりの有り無しでセッティングまで影響を与える事があるのでしょうか?オイルが上がるせいでセッティングが濃い目になるなどしているならよっぽどひどいオイル上がりという事になってしまう様な気もするのですが。
それも疑問です。
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漏れチェックを行いましたがタンクもコックも漏れが無いようです。あとはキャブのお漏らし対策をすれば燃料系の始動準備はOK。
残すはマフラーの接続部に液体ガスケットでガス漏れ防止を施すのと最終チェックを行うばかりです。
お盆中はずっと仕事なので、諸用もある事だしお盆明けの平日に1日休みを貰おうと思っているのですが、一度テストランでもして調子が良ければその時に車検に持ち込んでみようかと考え中です。
今回は新しい社外品のコンデンサーを使用。交換に兼ねてコンデンサーをフレームへ移設しました。コンデンサーが原因と疑われる異常はこれで2回目なのですが、一度は交換したのにまた不具合とはやはり熱に弱いのではないかと。
と言いますか、CB72もCB93もCB450ももちろん全てコンデンサーはフレームについていまして、こんなものがエンジン内に配置されているのはどうかと思います。
やはりコンデンサーやイグニッションコイルはフレームにあるべきですね。
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と言う事で作業完了後、Sさんに部品を渡しついでに瀬戸大橋まで全開走行。
以前だったら確実に不具合が出ていたのですが・・・国道11号やさぬき浜街道を全開で走り続けても全然不具合無し。
すごく調子よく走ります・・・と言うかやはりコンデンサーが悪かったのですね~。
しかしそのコンデンサーも熱の影響を全く受けない場所へ移動したので今後コレに悩む事は無くなりそうです。
帰りはすっかり日も暮れたのですが、ウインカー等も12V化のおかげですごく明るく視認性が良いです。
コンデンサーなども問題がなくなったので、今後は電気系統は定期的にポイントを整備するのみです。