眠る前にちょっと紹介。
オリジナルと言っても元々はCB72?のレースシートが部品交換会で無造作に売られていたので、見ていてスポカブに使えそうだったのでソレを買ってきて改造したものです。
スポカブにレーサータイプのシートを付けるならカウルシートが良いと思っていたのですが、カウルシートにはCB72で乗ってしまったのでそうする気は無くなってしまいました。
スポーツカブの場合シートを取り付けるにあたって支持できる箇所が前部はタンクを止めているステー、後ろはサスペンションのステーしかありませんが、タンクステーがサスペンションステーよりかなり上になるので、どうしてもシート側は前部の固定用ステーがかなり上がります。
と言う事で元のシートを加工してステーを溶接ころまでは出来ており、後はスポンジで形を作ってカウルを加工して皮を貼りに出そうと思っていたのですが・・・。
思えばFRPでゼロから作った方が良かったかもしれません。
気が向いたらまた作ってみようと思います。
そろそろスポカブでツーリングにも行ける感じ♪
ずっと普通のストリート仕様で乗ってきたのですが、以前からやろうと思っていたちょっとスポーツ仕様に徐々に改装する事に。ノーマル仕様はサンタンもいる事だし。
と言う事でとりあえずYシート装着♪という時の写真。
良いね~と自分でもうっとり見入ってマス。
最初の頃はこのタイプのシートはあまり良いと思っておらず、カスタムシートにするならカウル付きシートがよい!と思って製作していたのですが、CB72に乗り始めてから72のY仕様レーサーを見る機会も増え、丸タンクにYシートという組み合わせのレーサー仕様もカッコよいな~と思うようになり・・・。
と言ってもRC風レーサー仕様にしたいCB72でそれをやるのも何なので、スポカブをプチY仕様レーサーの様にして楽しもうと。という事で作っていたオリジナルカウルシートはお蔵入り。
この仕様で乗ってみると、座るポジションが少し後ろに来ている分、ハンドルが遠くなりちょっと前傾に。ポジションとしてはもうちょっとステップ位置を後ろにしたいという所です。前から製作していたバックステップがそろそろ必要なようです。コチラも昨年末からお蔵入りしていたのですが。
逆にセミダブルシートはしばらくお蔵入り。
さらに少々手が入って、既に写真の仕様からもちょっと変わっていますが・・・のんびり近くに乗って行って写真撮る余裕が無い・・・。
今週末も休み無しだよ~・・・。
またこんな時期に限って来月から始まる大掛かりな仕事がいくつも入っていて、その段取りやお客からの色々なコール対応で追われてかなりギリギリで・・・どうも週末も仕事に出ないといけなさそう。
本当は今日あたり行かないといけなかったんですが、準備も間に合わないし明後日だろうな~・・・という事でせっかく先日から作って走るのを楽しみにしているスポカブで『小豆島を走る』ついでに『仕事』に行って来ようかな~と。
そんなスポーツカブですが、ブログ記事をチェックしてたら以前書いていた塩江散策の記事を公開したつもりで非公開のまま放置してた・・・。
下書きして公開し忘れはチョクチョクあるのでたまにチェックしないといけないのですが、今日気が付かなかったらもう忘れてたかも(爆)
現在も使われている一つ目のトンネルを抜けると、道は狭く川の崖っぷちを進んで行きます。ふと見ると当時の鉄道の橋脚が。
当時は川の上をショートカットしていたようで橋は無くなっていますが、橋脚は当時の姿を残しています。70年も前のものにしてはしっかりと残っているものだな~と感心。
橋脚を過ぎてしばらく行くと二つ目のトンネルが見えてきます。
コチラのトンネルも70年前は列車が走っていたトンネルで、一つ目のトンネルよりも古びていて中も狭く、当時の面影を残しています。
そのまましばらく行くと道も行き止まりになり、少々迂回しなくてはいけなくなります。ふと見ると沈下橋が。沈下橋といえば四万十川や吉野川が有名ですが、こちらの川でも結構見かける作りです。川から1M程度しか高さが無いようで本当に沈んでしまいそうです。
鉄道の線路跡を見失ってしまったので、進行方向の小高い丘に登ってあたりを散策。
するとちょうどこの丘のあたりに向かって一直線の道が。その道の先を見てみるとトンネルのようなものが見えました。どうやらここまで登ってきてそのままトンネルで塩江方面に抜けていたようです。
茂みの奥のほうに入っていくと当時のトンネルがそのまま残っていました。
が、ココは全く使われておらず、付近も草が茂っています。反対側からも眺めてみたのですが、さすがに中は暗く足元も悪いようで入っていくには勇気が要ります。
線路はトンネルの反対側からそのまま橋を通って塩江街道と香東川を越えていたようで、川を越えていく橋にかかっていた橋脚の一部が今も国道沿いに残っていました。普段横を通っていたのですが、あまりにも風景に馴染んで立っているので改めて見ないと全く気が付かず・・・。
終点になる塩江温泉付近。
川の手前の橋脚を最後に、塩江温泉鉄道の跡は今では全く残っていません。
対岸側の橋脚や、終点の駅のプラットホームが何処にあったのか分かるようなものもなく、廃線となってから60年以上という歳月を感じさせられます。
今回はスポーツカブでのんびりと遺蹟を辿ってみましたが、車などでは見落としてしまいがちな物を色々と発見する事が出来ました。原付で近くの遺跡を巡ってみるというのもいいものですね。
次は前から行こうと思っていた屋島~牟礼、庵治あたりをゆっくりと散策してみようかと思っています。
この間の日曜日に松茸と近江牛の食べ放題というものに行って来ました。
行って来たのは滋賀県は甲賀の『魚松』本店。
信楽にも支店があるようですが、ココは甲賀の山村の中にポツンとあるお店。
何と言ってもすごいのは『近江牛』と『松茸』他、松茸御飯や土瓶蒸しも食べ放題!近江牛と松茸はすき焼きで頂きます。鍋に近江牛と松茸しか入っていない、この景色が庶民にはスゲ~!
ひたすら肉と松茸を食べて行きます。海外産でも何でも、これだけガツガツ松茸を食べた事はありません。
そして少しでも鍋が空いたらおばさんを呼び、松茸or肉を追加。
おばさんも手づかみで山盛り鍋にほり込んでくれます。
そしてまた味付けを調整しながら煮込み・・・
煮込んだら食うのみ!
最近は産地偽装もありふれていますが、煮込んでも縮まないこの柔らかい肉は間違いなくいい肉だ!そしてうまい!
肉もですが、もう当分松茸はいいよというくらい松茸も食べました。
松茸御飯も当然お代わり。
一応90分間限定のシステムですが、普通の人は30分も食べたら十分だと思います。このシステムのうまい所は『食べ放題』ですが、それを『すき焼き』で食べるという所。私のような大食いの人でも腹が一杯ではちきれそうになる前に、『胃がもたれてそれ以上肉が口に入れられなくなる』。
何と言ってもすき焼きは味が濃いですからね~。
コレがしゃぶしゃぶや焼き松茸で食べるならさらに入ると思います。
それにしてもコレだけ食べるともう満足です♪
写真は通りかかった時に撮った大森のNISMO。
今回もバタバタとしてまして、本当は会社負担で日曜まで泊まれたし、関東方面で行きたいところもあったのですが、本日所用があったので無理に帰ってきました。
久々に会社の同期で飲もうか、という話もあったのですが、それはまた次の機会に。
台風を追いかけていったのですが、もう土曜日には雨も上がり・・・四国はかすっただけであんまり降らなかったんだろうな~という感じ。
今回は往復飛行機で飛んだのですが、行きにはカッターがバックから出てきて白い目で見られたり、帰りはペットボトルチェックされたりまあ色々と(汗)
ハァ~・・・関東方面は行きたいところがたくさんありますし、仕事ではなくのんびり単車であちこち行く機会が欲しいですね~。
スポカブにしろCB72にしろ、旧車でも未だに当時物部品がたまに出回っていたり、ケーブル屋などでも結構リプロ品を作っているので消耗品であるケーブルの入手にはさほど困りません。問題は価格と品質です。
特に品質は問題で、ひとえにリプロ品といっても結構色々とあります。
上のケーブルが交換しようと思って入手したリプロ品、下のケーブルは純正品です。一目瞭然ですが、ケーブルの締め込み部分が純正品は六角状になっているのに対し、上のリプロ品はソレがありません。この部分はエンジン側に締め込む部分なので、かなりのトルクで締め込まないといけないのですがリプロ品ではトルクをかけて締める事が出来ません。一時的にコレを使ってみたのですが、当然ながらココからオイルを吹いてせっかくのヘッド周りがベトベトになっていました。
ハッキリ言って粗悪品です。
もっともリプロ品が皆悪いわけではなく、コチラは現在付けている純正同形状のリプロ品。おかげ様でオイル吹きも止まりました。
やはりリプロ品を購入すると言っても、キチンと純正を理解している、それなりのレベルで作られたもので無いとダメかなと。
以前の家の中にバイクを置いていた時にでも終盤にはこの様な組み方をしていたのですが、下にバイクを突っ込んで、上は保管棚という形にしました。
コレをやると狭いガレージを立体的に使う事が出来てスペースを有効利用出来るのですが、棚の上に置くものは保管品などにしておかなければ出し入れするのが困難です。
保管しているタンクを置いたりマフラーを飾ったりしようかと思っていたのですが、整理したCB93のパーツでほとんど棚が埋め尽くされています。
別の棚にはケミカル類やCB72、モンキーRの部品を置いているので、さらに棚を増やさなくてはいけないようです。
スポカブやCB72他のストックパーツはまた別のところに置いているのですが、先々CB93を組んだらガレージにまとめたいな~と。
ガレージにはいつも除湿機を置いているので、これからの雨の時期でも単車・部品とも乾燥状態に置いておけそうです。
その部品の大半は屋根裏にダンボールのまま置いていたのですが、そろそろ台風シーズンと言う事も有り、雨漏りしてボツにしてしまっては大変なので整理してガレージ内に移動する事にしました。
それ以前にネズミとかゴキとかに巣にされてしまったら、もう触れませんし(爆)
段ボール箱10箱以上。新品部品から使用部品まで種類別に梱包されていたのですが、なんでこんな大量のブツを屋根裏に上げてしまったのかと、やった本人自身にイラっとしながらコツコツと作業開始。
以前ココでも書いたのですが、このCB93は前オーナーがレストアしようと思って保管していたものをそのまま譲って頂いたもの。結局アレもコレも持っていってと前オーナーさんにガレージの中にあったものをガレージの整理とばかりに全て譲って頂いたのですが、大半は10年以上前に封印されたままのこ汚い箱状態。
なんだか触るのにもそれなりの気合が要りそうだったので、そのまま屋根裏にほり込んでダンボールも未開封で放置な物多数。
今回開けてみて・・・・絶句!
ゴミのような箱の中身はこんなお宝の山であったのか!と驚きながら整理しました。
写真の部品などほんの一部。前オーナーさんがレストアを思い立ったとき、どれだけ気合いれて部品を集めたのかが良く分かります。
エンジン部品から電装部品、足回り等大半新品部品が揃っています。キャブASSY新品なども転がり出てきました。
新品のサイドカバーもあったのですが、CRの様に黒ラインを入れてあるサイドカバーもありました。コレを作る手間も省けました。そういえばコレを譲って頂くときに前オーナーから色々話を聞いていたのですが、確かCR仕様にした?しようとしていた?・・・とか言われた気が。納得。
どこかにあると思うと言われていたのですが、タコメーター仕様に必要な重要部品も出てきました。新品のYパーツも色々。先日某オクにも色々出ていましたが、結構な手が出ないお値段が付いていましたね。
ガレージで一人で興奮していた私。
あまりのお宝(私にとってだけ)の数にちょっとゾッとしてしまいました・・・。
まあ今某オクで出品されている 『CB72用5速クロス他』なんかに比べたらお宝の格が違いすぎますがね。以前迷ったC110用ハイカム&オイルキャッチタンクよりもはるかに喉から手が出るほど欲しいけど、絶対に手が出ないのも間違いない・・・