結局阿蘇にも行かず昼まで寝てしまったので、昼からCL72を触る事に。
改めてエンジンをかけて調べてみたのですが、どうも右の排気が暖かくない。
どうも右だけ燃えてない模様です。たまに調子よくなりその後バンバンと音が続きふけが悪くなります。この燃焼不良を起こしているのも上側マフラー=右シリンダー。
プラグの点火は調べたのですが、火は飛んでます。
タンク直後のコックで詰まっているのかと調べたのですが、ガソリンは通っている模様。念のため燃料チューブも新しい物に変え、さらに調べていくと・・・フロート室に微量しかガソリンが流れ込んでいかない!フロートの栓の部分も外したのですが燃料は出ず。キャブ内部で燃料経路が詰まっています。
バラしてキャブクリーナーで掃除し、エアを吹いてなんとかガソリンが通る状態に。ガスが通ってなければさすがに調子も上がりませんね~。
ついでについているプラグも調べたのですが片方はD6Hが付いているのに片方はD5Hが・・・?
これも不調の原因か?とりあえずD6HAの予備を持っていなかったのでCB72様のD8HAを付けてみたのですが、これでエンジンを始動しても調子がイマイチの模様。やはりD6HAが要りますかね。
いつもの如くこの特殊な番手は近所のバイク屋さんに在庫があるはずもなく本日注文を要れ後日にプラグ交換をする事に。
なんとかあと一歩の模様です。
完調になったらいよいよあちこちと走りに行く・・・つもりだったのですがこのCL72、手放す算段を進めています。
原因は急遽車に物入りになったのですが、色々あって単車も増やした上に車にまで大枚はたく事は出来ない状況と言う事もあって泣く泣くです。
普通ならヤフオクとかそういう手になるわけですが、今回は友人、知り合い、ネットなどでお世話になっている方などにお声をかけている状況でして、並行してショップの方で委託販売もお願いしようかと思っています。
どちらにしてもバッチリ走れる状態にならないといけないですから、ちょっと集中して調整します。
突然それが来るのでついつい一番安い1年契約で更新。
1年なんてすぐに来ますので、全車種毎年それを繰り返しているわけですが。
先日契約が切れてしまったサンタンC110Sで初めて5年契約と言うのをやってみました。
昨年だったか一昨年だったか、自賠責ってかなり安くなっているんですよね。ところが話では来年あたりからまた値上げするとの事。
それならば安い今年中に全車(といっても今のとこC110、C110S、CB72の3台だけですが)5年契約で更新しておこうと思います。
先日陸自行った時だったか、話をしていた車屋さんにいたく進められました。
C110は既に切れていて、CB72も来月自賠責切れますし。
ついでですが、先日オリジナルから型取りしてゴム板から切り出して作ったフロント側のマッドフラップを取り付け。見た目はオリジナルを付けるのと全く変わりませんが、オリジナルは「HM」と打ってあります。
ま、エンジンのフィンとか若干は汚れなくなりますかね。
付けていなかったリアサスペンションカバーも取り付けし、フトントスピードメーターケーブル以外は万事OK!
昨日朝見たら曇り、夜見たら晴れ、今日見たら曇りと半日ごとに変わる微妙な天気予報。
一言で言うと気象庁も天気よく分からないというとこですね~。台風来てますし。
元々CB1000で日帰りでぶらっと行こうかと思っていたのですが、CB72で行く事になりテンションアップ!
あわててまともに走れるトランポ車を調達するものの、納車が週明けになった時点でテンションダウンです・・・。
今日も夜に結構ハードな用事がありますし今現在雨もパラパラしてますしね~・・・。
正直見飽きました。もうあとは投票結果だけ見させてもらえばいいです。
そんな注目度の高い選挙ですので、週末留守にするかも知れない(今天気予報を見る限りかなり微妙ですが)ので、念のため仕事の合間に初めて期日前投票に行ってきました。これまであまり政治には参加していなかった私ですが、今後の日本を背負っていく世代ですしね。そろそろ言う事は言わせてもらわねば。
ま~昨年からぶれるやら失言やら酔っ払いやら、不正資金やら旗がどうだとかしょーもない話はたくさんありましたが、政治はワイドショーではないので正直そういうのはどうでも良いです。今盛り上がってる某党対某党の戦いも所詮旧自民党Aチーム対旧自民党Bチームの政権争いで組織自体は何が違うのって感じ。
ただそんな中でも言いたいのは
日本人てワンパターン大好きだよね~。あきれるほど!古いよ。
なんで同じ党がずっと政権やってるわけ?投票する側もいかにその政治家が地元に金を引っ張ってきそうかなど旧体然とした考え方しか持ってないし、将来的なものの考え方をしてない。とりあえず今回の結果で
日本が二大政党制(別に制度としてそうする必要は無いけど)になってくれれば良し!
A党の政策の方がよければA党を、A党が失策すればB党を選ぶ様な、より政治家が民衆に媚びる様な体制を作らせなければ小市民の民意なんてさっぱり政治に反映されない!しかもこれ以上複雑な選び方はそもそも政治に興味が無い小市民には無理だ。あと、
せめて大臣クラスは任期中は続けてやれよ!
ころころと変わる大臣ポストは勢力闘争のアイテムでしかなく、全くのど素人がやってる今の体制を変えるべきだな。各党ごとに各ポストの専門家もしくは担当を置いて、その人間に大臣をやらすべきだ。今日本の大臣クラス(特によく変わるトップね)は世界に相手にされてね~どころが物笑いの対象であるべき事をそろそろ自覚すべし!あと一言最近のメディアで取りざたされないタブーを言えば、
投票しないどころが絶対に投票したくない、認めない党が連立で与党面するのが気にくわねぇ。その一点だけで今の与党には絶対に投票しない。
つーか別に日本は信教の自由の国であるので特定宗教とか自体を批判してるわけじゃないんだけど、日本て政教分離の国だろ!?K党とかK党とか、そういう政治活動自体いつからふつーになったわけ?最近TVでも言わないけどよっぽど放送業界にも根が張ってるんだな~。怖い怖い。
今回はきちんと試走して現物を見て検討した上で購入。
高速走行とかまではしていないのですが、なんとか遠方まで遠征できる事でしょ♪
問題は今週末の阿蘇行き。
CB72で行くにも元々の計画の三崎までトランポ案が使えなくなり、これじゃETC無しで全線自走で下道でいかなくちゃいかんと言う事で急いだものの、納車は結局来週になってしまうという事・・・。
申し訳ないがCB72での阿蘇は中止かな。
あとは天気さえ良ければ日帰りで阿蘇に行こうと思うので、前日晩に日曜日の草千里行きを決めようと思います。
ここしばらく暑かったのに先日からエアコン効きません。とにかく街中を走ると灼熱のためまったく自分の車に乗る気がしません。
いや~1年半乗りましたしやたら暑いのも我慢していましたが、結構長距離出る必要が多いのに夏場長距離出かけられないのが不便すぎるしもう限界ですね。
私のこれまでの経験の中でこれほどの失敗買いはまず無い、という代物でした。
このワーゲンバス仕様サンバー、これは絶対に失敗だったと言う事がいくつかあります。
1)ベース車自分で選んで、一からコツコツ作るんだった。
なんでも一から作り直す私に珍しく出来上がったのを買ったコレ。
ベース車の程度悪すぎ。インチキ業者にひっかかっちまった。
ここまで来るのにも手間かかりすぎ。
2)NA遅すぎ。
会社の営業車くらいは走ると思っってた所が間違い。激走らない。
エンジン調子悪く(というか別に壊れてるとかではないけど)、
高回転まで回すとすごい騒音。ばらけそう!
ミッドシップでエンジン遠いのに、ラジオも全く聞こえない!!
3)3速AT使え無さすぎ。
3速は絶対に街中でしか走れない。
70km/H以上出す事を考えるな!
当たり前だが3速で高速は走れない。ギア低すぎ。
エンジンうなり回って、あっという間にオーバーヒート。
国道を走っていてもハイペースだとやばい!
熱対策はかなりしたから今ならまだましだろうけど・・・。
4)燃費悪い
基本的に街中をのんびり走ると10~11km/Lの燃費。
高速や止まらない国道を走っても変わり無し。
というか若干悪くなる。
全ては3速ATのせい!!
5)激暑い!
エアコンの効く効かない以前の問題でシートが熱い。
というかすぐ熱くなってそのまま座ってられない!
真冬で丁度いい程度。
常にオーバーヒート気味ということもありエンジンの痛みは早いでしょうね~。普通に通勤してたら1ヶ月で200~300cオイル減ります。
確かに積載性だけはよいのですが、車がこんな状態だから元々考えていた遠方への単車積んでの遠征なんて出来るはずも無く。本当にやばい車です。
先日からさらにパワステの異常も出だしいよいよ乗換えが急務となったわけですが、こんなに急に物入りになるならCL72買うんじゃなかった~。
現在他にやらないといけない事も色々あるのですが、車と金策で結構頭一杯です・・・。
PM0:30梼原街道道中。
四国カルストへ登る頃から調子が出はじめ、降りる頃には完全に乗れ出した事もあって東津野の林道&R197を日吉まで全開で下る!やはり定期的に走り込まないと腕が落ちてしまう・・・。
日吉辺りまで来ると天気も良好、ワインディングのR320梼原街道をハイペースで流して一路宇和島へ。
本日初めて空気の暖かさを実感し、まだ夏だった事を思い出す。
PM1:00、宇和島通過。山の次は海。
宇和海を望みながら次の目的地に定まった御荘を目指しR56を南下する。
本日常に高速か低速かはともかくワインディングを走っている気が。
PM1:30、目的地の御荘の紫電改展示館に到着。暑さにかなりやられてきたので館に入るやいなや玄関先のビデオコーナーに座り込んで紫電改の上映を見る。
以前から一度見たかった国内唯一の「紫電改」。第二次世界大戦中の国産戦闘機としては最優秀機の呼び声の高い戦闘機。当時の川西飛行機(現 新明和工業)製。
高性能機としての理由の中で語られる事の多い「自動空戦フラップ」。これか~。
重力センサー等の当時としては最新の制御システムを使いフラップを自動制御してたとの事。65年も前にそこまでの制御機能があったとは驚き。
館内にはその他紫電改や剣部隊の資料やグッズが置いてあり、涼みながら一通り拝見。
紫電改展示館を出た後、無料化されてた西海道路を走り高茂岬を目指す。初めこそメロディーラインの様な道だったものの、その先はお決まりの峡路。道中外伯の石垣を眺めつつも岬を目指してひたすらハイペースで狭路を飛ばしていたつもりが・・・いつの間にか高茂岬を通り過ぎ外周道路を戻っていたのに気が付き軽くショックを。
きちんとした看板が無かったものの、道中見た整備された駐車場のとこがそうだったらしい・・・。結局戻る気力も無く丸1時間細い道を単車を走らせ続けぐるっと一周。
PM3:00、からくも御荘の道の駅、MICへ。
暑い!めちゃくちゃ暑い!!朝は激しく寒かったのに、この温度差で体がどうにかなりそう。クーラーがガンガンに効いてた部屋から炎天下の外に出て運動するのと同じくらい頭がクラクラする。この暑さでもう1時間以上連続で走っていられない。
というか朝からワインディングを走り続けているのでいよいよ体力が限界に。
下半身が、特に足首の骨折した後が痛い!
さらにサニーロード方面に走りに行こうかとも思っていたけれども諦めて中村経由で戻る事に。
PM4:00、四万十市内も過ぎ道の駅ビオス大方へ。
もう1ラウンドやりに海に入るサーファーを横目に道の駅のベンチに横たわる。
繰り返すけども「暑すぎ」。
PM5:30、道の駅すざきに到着。
久々の土佐丼。頼んだら「大にしましょうか?」と言われてしまった。ありがたい気遣い?その足で横波スカイラインへ回ろうかと思っていたけども日暮れが思ったよりも早く、その足で帰宅。
全走行行程630km。夜は筋肉痛にならないように家の近くの温泉でゆっくりと・・・。
そんなこんなで仕事もありCB72の修理もありだったのですが、朝起きたら全部ほったらかしてCB1000を引きずり出して出発。会社の携帯なんかOFFだ、このヤロ~。
とりあえず避暑!石鎚山で涼むのが本日の目標・・・のはずが。
AM9:00、西条からR194を登り、寒風山トンネル手前から旧寒風山トンネル方面へ。R194のワインディングを慣らしがてら走って、調子が出てきた頃に国道から折れて狭路を行く。Big-1では狭い道でも、以前乗ってたX11で走るよりマシ。腰高なせいか低速では軽快感があるのでこういう狭い道を切り返しながら行くのもそう苦じゃない。
と・・・目標方向は雲が・・・。天気予報では西から徐々に雨雲がかかってくるらしい・・・。
AM9:20。瓶が森林道の瓶が森付近。旧寒風山トンネルを越えて瓶が森林道へ。路面は相変わらず小石が転がっている上に昨晩雨が降ったらしく路面も軽くぬれているのでオフロードコース走る気分。
晴れて爽快な瓶が森林道を期待したのだけども、行く先は雲がかかっていて何回か雲の中を走る状態に・・・。
合間に日がさす事もあるのだけども今にも振り出しそうな雨雲もかかってきていてびみょ~な天気。
それでもさすが高原の雰囲気の中を走るのは気持ちいい。西黒森から瓶が森あたりまではこの林道の道中で一番好きなコース♪
しばらく走っていて気が付いたのだけども今日は朝から涼しくて気持ちいいな~なんて考えていたのもつかの間。激!寒い。特に瓶が森を過ぎた辺りから日も差してこないし格好は夏モードだし鳥肌が立って震える!!
しかもシラサ峠を越えた辺りからいよいよポツポツ来ている様な・・・。
ひたすら路面の悪い林道で土小屋目指して単車を走らせていく。
AM9:40土小屋付近。降って来ました、霧雨のような雨が。
標高1500M近くでしかも霧雨が降ってくるといよいよ寒い!
ここでのんびり休もうかと思ってたけど早く南へ逃げた方が良いような気が・・・。かるーく路面が濡れ始めている石鎚スカイラインをビビリながら下っていく。路面がぬれてるのに腰が引けてる以上になんだかイマイチCBに乗り切れない・・・。
面淡渓を超えて天気もまだもっているようだったのでいつもの物産館へ入るもの、朝飯がわりに田楽一本食べてたらゴロゴロと雷の音が。急いで出発してR33へ。さらに高知方面へと走りGSで給油後、R440の看板を見て天狗高原へあがる事に目標変更。AM10:40。
昨年来た時よりもまたまたふもとまで整備されていたR440でうっとおしかった村の中を走る道をパス。楽々と天狗高原まで登るものの上がってみると下で見ていたほど天気も良くない・・・。
久々にシーズン中に来たのでまだ姫鶴荘のソフトクリームもやってたけど、天狗荘で早めの食事をとろうと先を急ぐ事に。
驚きなのは四国の単車の聖地なのにしかもシーズン中なのにほとんど単車なんかいねぇ~!すれ違ったのも1台だけ。今日ってそんなに天気が悪いという予報だったのだろうか・・・。それとも皆盆でレジャーを満喫して今週は休養日なのか・・・。天狗荘に到着するものの、天狗荘周辺に1台も単車がいなかったことにも驚き。
AM11:30。天狗荘で早めの昼にありつく。毎回天狗荘に来るとカツカレーを食べてる気がする。なにせ他のメニューが大したことな・・・ではなく、カツカレーがおいしそうに見えるから。
このキャンプで食べるような安っぽい・・・否、素朴な味が良いのだ。
もうここで引き返しても良いような気もしたけれども、まだ昼前だしさらに南下する事にする。
一応エア穴は通したのですが、その他の穴もつまりが無いか再度キャブクリーナーで全箇所掃除し直し。ニードル位置も元の位置の上から2段目に付け替えて再点検。コレで駄目なら飾り棚行きという状態までチェックして取り付けし、早速試走してみる事に。結果・・・キック一発で始動。かるくアクセル開けてみますがスロットルに回転が付いて来ます。なんだかうまく行ったみたい♪
やっぱり初期型には初期型キャブが良く合います。
ちょいとアイドリングだけいじってテストコースに試走しに。万全です♪
アレコレ苦労しましたけど、ちょいとした事で具合が悪くなるものなんですね。
うまく行っている時は気が付かないのですが、こういうのは不具合があって知るものです。
しかし思うにコレだけ同じようなエンジン、キャブをやるならエンジン台とか作って排気を接続するだけで屋内でテストできるようにしたいところです。
キャブの根元のゴムカバーは大抵のスポーツカブがないのですが、色々やってると不要な事が良く分かります。
今回のような「キャブの脱着がやりづらい!」。
付け替えしている段で下側を切って簡単につけ外し出来るようにしました。
これでキャブは一段落。後はちょっとした部品のみです。
いよいよ使用しようと特殊浴槽につけて固着したガソリンや固形物を除去していきます。CS65キャブはC110と同じく京浜キャブでC110後期型キャブとほぼ同形状の物になっています。
但しインシュレーター側出口がC110がΦ18mmであるのに対し(でも型名はPW16だけど)、CS65キャブはΦ20mmになっていて若干大排気量に適するようになっています。インシュレーター、マニホールドも内径が2mm大きくなっていますのでマニホールドごと流用するにはヘッド側の段付をなくすためにヘッドを加工した方が良さそうです。なんだかマニホールドの首振り角度が微妙な気がしますが・・・。
MJも110が82番であるのに対して88番と少し大きくなっているようです。
とりあえず消耗部品は交換してキャブだけ組んであとは取り付けを待つのみ。
せっかく特殊浴槽を作ったのでボチボチでやろうと思っていたC115キャブもOHしました。ガソリンが固着しまくりで最初は全く部品も外れませんでしたが特殊浴場の効果大、1日漬け込んだら内部も綺麗に♪
色々とキャブをメンテしている時にふと気が付いた事があり、先日不調で取り外した初期型C110Sのキャブをチェックしたのですが・・・どうも不調の原因になっていると思われる箇所を1箇所発見。
KEIHINの文字の下に直径1mm以下の小さな穴が開いているのですが、これがフロート室の天井までつながっているのですが、こいつが詰まってます!
多分密閉されるフロート室の油面安定のための吸気口だと思うのですが、これが詰まってると油面は安定しませんよね~。症状に思うところ有り!先日までフロートの角度ばかり弄りまわってました。
キャブクリーナーを垂らしてしばらく放置し細い針金でつついたら穴が通りました。こいつで復調するか!?
一度C110Sに付けて試走してみる事にします。