サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《第31回・成田ブラスの祭典》 -成田国際文化会館・大ホールにて-

2018年11月25日 | コンサート

11月25日(日)、息子夫婦と一緒に聴きに行きました。息子が教科を担当した中学の今年の卒業生が、2名出演しているとの事で楽しみにして行きました。参加校は全部で5校でした。

◆1校目:「成田高等学校音楽部」の18名のメンバーによるステージドリルでした。統制の取れたパフォーマンスと演奏でした。次の舞台の準備の間に「千葉黎明高等学校」の金管8重奏と「成田国際高等学校」のフルート3重奏が演奏されました。

◆2校目:「東京学館高等学校吹奏楽部」の11名による演奏でした。【埴生の宿】では女性9名による無伴奏の女性3部合唱で美しいハーモニーを聴かせてくれました。次の舞台の準備の間は「成田国際高等学校」の木管8重奏の演奏でした。

◆3校目:「成田北高等学校吹奏楽部」は1・2年の17名のメンバーによる元気溢れる演奏でした。

休憩の後、◆4校目:「成田国際高等学校吹奏楽部」は1・2年の34名のメンバーによるとても楽しい演奏でした。特にご当地ソングの【Inba de Sanba】では <インバ・インバ!サンバ・サンバ!> とノリノリの演奏でした。次の舞台の準備の間は「成田北高等学校」のアンサンブル5重奏でした。 

◆5校目:「千葉黎明高等学校吹奏楽部」は1・2年の48名のメンバーによる迫力のある演奏でした。

準備の間に舞台の袖で行なわれるミニ演奏も楽しみの1つになっています。最後の休憩の後は合同演奏でした。

1曲目は「成田北高等学校吹奏楽部」と「千葉黎明高等学校吹奏楽部」の2校による演奏でした。2曲目は「成田高等学校音楽部」・「東京学館高等学校吹奏楽部」・「成田国際高等学校吹奏楽部」の3校の合同でした。最後の曲は「成田北高等学校吹奏楽部」と「千葉黎明高等学校吹奏楽部」の皆様が舞台の下で合唱を担当し、【ハナミズキ】を吹奏楽と合唱のコラボレーションで、会場が一つになって終わりました。

いったん家に帰ってから、寿司・創作料理の「一幸」に行き、「漁師のなめろう定食」を食べました。「なめろう」に「アジフライ」・「牡蠣の茶碗蒸し」・「あら汁」が付いていて、食べ応えがありました。「なめろう」に醤油をつけたり出汁をかけたりと、2通りの食べ方を楽しめて美味しかったです。体も温まりました。

 

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《第19回・成田山公園紅葉まつり》 -成田山新勝寺・成田山公園にて-

2018年11月23日 | イベント

《成田山公園紅葉まつり》が11月10日~11月25日まで行なわれています。23日(金・祝)、天気が良かったので出掛けました。土・日・祝日の11時~と13時30分~の2回、「竜智の池」に浮かぶ「浮御堂」(うきみどう)にて演奏会が行なわれます。日によって琴や尺八・二胡が演奏されます。この日は「王霄峰」(ワン・シャオフォン)さんによる二胡の演奏でした。また、茶室「赤松庵」では無料でお菓子と抹茶の接待を受ける事が出来ました。

「王霄峰」さんは「成田太鼓祭」などでも御馴染みの方です。しっとりした演奏で癒されました。今の季節に相応しく最初は【もみじ】。続いて【赤とんぼ】など秋の曲を何曲か演奏しました。その後は【涙そうそう】など沖縄の曲を何曲かと【蘇州夜曲】、【喜洋々】という中国の曲、「中島みゆき」の【糸】でした。最後は日本の曲の【茶摘み】と中国の曲の【採茶朴蝶】<茶摘みと蝶々という意味>とお茶に因む曲でした。

ちょうど見頃のイチョウの木や殆ど散ってしまったイチョウの木。赤く色付いたモミジ、まだまだ緑の多いモミジなど様々でした。12月中旬頃までは楽しめそうです。天気が良かったので、多くの人が訪れていました。また、外国の人達が着物を着て写真撮影を楽しんでいました。

この日は、表参道では《NARITA酒フェスティバル2018》も開催されていました。千葉県のお酒や「成田国際空港」国内線就航都市のお酒などが1杯100円~楽しめるというもの。お酒が好きな人には嬉しいイベントだと思います。おつまみの屋台も出ていて楽しそうでした。

「王霄峰」さんの演奏 / 「竜智の池」の「浮御堂」  

 
「竜智の池」の鯉 / 茶室「赤松庵」


グラデーションが綺麗です / 真っ赤なモミジ

 
ここのイチョウの木は殆ど散っていました / ここのモミジはまだ緑が残っていました


本堂に行く途中のイチョウの木 / せせらぎに映るモミジ

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《京都・大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ》~《ムンク展》~《ミッドタウン》

2018年11月21日 | 展覧会

21日(水)、同窓生5人で上野の「すしざんまい」で昼食後、「東京国立博物館」・平成館の特別展《京都・大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ》を観に行きました。「大報恩寺」は鎌倉時代初期に開創された真言宗智山派の寺院で国宝に指定されています。本堂を造営する際、大工の棟梁を助けた上に命を絶った妻の「おかめ」の伝説があります。それに因んで節分には「おかめ」が鬼を追う儀式があります。また、本堂の柱には「応仁の乱」の時の傷跡が沢山残っているそうです。

「快慶」の弟子「行快」作の本尊の「釈迦如来坐像」(下段中央)。 「快慶」作の「十代弟子立像」<釈迦の10人の弟子を現わした物>は見応えがありました。弟子達の顔は個性があり、衣の表現もリアルで存在感がありました(下段左右)。 「運慶」の弟子「定慶」作の重要文化財「六観音菩薩像」は10月30日からは「光背」を外した形で展示してありました。普段は観る事の出来ない背中も観る事が出来ました(上段)。 「聖観音菩立像」だけ撮影が可能となっていました。

この日は第3水曜日のシルバーデーだったので、東京都美術館の《ムンク展》-共鳴する魂の叫び-を観に行きました。やはり、40分待ちで混んでいました。100%「ムンク」の作品で、約100点は見応えがありました。【叫び】の絵の前だけ別の列が出来ていました。「ムンク」は【叫び】が有名ですが、自画像や肖像画・風景画も沢山残しています。個人的には【太陽】・【星月夜】・【失踪する馬】が気に入りました。

日比谷線で上野駅から六本木駅まで行き、《東京ミッドタウン》のイルミネーションを観に行きました。ガレリアの中のツリーを見てから、「スターライトガーデン」に行きました。点灯までの時間があったので、スーパーで買ったコーヒーをウッド・テラスで飲みながら過ごしました。風もなく暖かかったので、気持ちが良かったです。満月ではありませんでしたが、月が綺麗でした。

 「慶派」がそろい踏み


光背が外してあります / 「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」<画面左にユリノキが見えます>


左上に月が、右には東京タワーが・・・ / ガレリアブリッジの上からの眺め

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《国際ハープフェスティバル2018》-草加市文化会館にて-

2018年11月17日 | コンサート

17日(土)、高校の同窓生とその友人と共に4人で東武スカイツリーライン・獨協大学前駅から徒歩5分の所にある草加市文化会館にコンサートを聴きに行きました。この日はメインコンサートの1日目でした。今年で30回目になり、年々盛大になって来ているそうです。

コンサートは6部構成になっていました。◆まず、最初は「レバーハープ」という小型のハープ19台によるアンサンブルの演奏でした。◆2部はハープとマリンバの共演で、初めて聴く組み合わせでした。【エーデルワイス】や【星に願いを】など4曲が演奏されました。アンコールの【熊蜂の飛行】では「村田朋子」さんのマリンバの演奏に引き込まれました。◆3部はハープと「上野星矢」さんによるフルートの共演で、【カジルダ幻想曲】という曲でした。◆4部はロシア人の「ソフィア・キブルスカヤ」さんによるハープの独奏。【モルダウ】とプロコフィエフの【プレリュード】の2曲でした。ハープ独特のグリッサンドを生かした素敵な演奏でした。

◆休憩の後、5部は「千住真理子」さんによるヴァイオリンの独奏でした。ピアノの共演は「丸山滋」さん。【タイスの瞑想曲】ではハープの「ソフィア・キブルスカヤ」さんとの共演もありました。他には【G線上のアリア】・【亡き王女のためのパヴァーヌ】・【ハンガリー舞曲・第1番】・【チャルダッシュ】などが演奏されました。メリハリがあり、息遣いが伝わる様な魂のこもった演奏でした。2011年に初めて「千住真理子」さんの生演奏を聴いた時、その気迫に満ちた演奏に感動しました。なので、今日また聴けるのを楽しみにしていました。

◆6部はプロのハーピニスト10人による「ジュエル・ハープ・ジャパン」の演奏でした。【アイネ・クライネ・ナハトムジーク】・【ワルツメドレー】・【小さな世界】の3曲が演奏されました。アンコールは【スパゲッティ・ラグ】という楽しい曲でした。グランドハープが10台揃った眺めは壮観でした。

併設の伝統産業展示室「ぱりっせ」では「せんべい」・「ゆかた」・「皮革製品」などの展示や販売を行なっていました。ここでは「せんべい」を焼く前の状態の物も売っています。オープントースターで焼くと焼きたての状態を味わう事が出来るそうです。T子さんがお土産に買っていました。

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《MIDTOWN CHRISTMAS 2018》 -東京ミッドタウンにて-

2018年11月13日 | イベント

13日(火)、通院の為に千代田線・新御茶ノ水駅に行きました。せっかく東京まで来たので、ついでに「明治大学博物館」に寄りました。ちょうど特別展《ウィリアム・ガウランドと日本の古墳研究》をやっていました。英国人技師で日本の古墳研究の先駆けとして評価され、日本アルプスの命名者としても知られています。明治5年に来日し、大阪造幣局に勤めながら約400基に及ぶ古墳の調査をしたそうです。

急に思い立って、千代田線・乃木坂駅から「東京ミッドタウン」のイルミネーション《ミッドタウン・クリスマス2018》に行って来ました。この日は初日で点灯式が行なわれました。映画『人魚の眠る家』に出演した「篠原涼子」さん、「西島秀俊」さん、子役の「稲垣来泉」ちゃんの3人でスイッチを押しました。ついでに映画の宣伝も・・・。

芝生広場の「スターライトガーデン」では、宇宙空間をイメージしたLEDに加え、今年は約100個の大小様々なサイズの光るバルーンが色を変えたり点滅したりして星の輝きを表していました。また、1日約45万個の大小様々な「シャボン玉」と「ミスト」を放出する事で宇宙の爆発や星の誕生を表現しているそうです。「シャボン玉」は透明な「クリスタル・シャボン」と煙が入った「スモーク・シャボン」の2種類。昨年のはダイナミックな感じでしたが、今年のはとても幻想的でロマンチックでした。尚、「シャボン玉」による演出は12月16日までの限定になっています。「スターライトガーデン」以外のイルミネーションも素敵でした。

ガレリアB1Fの「クリスマスマーケット」の上の吹き抜けは、雪が美しく降り注ぐ光景を表わした装飾が素敵でした。1Fの「ツリーシャワー」は、京都・清水寺の「音羽の滝」をコンセプトに作られたそうです。「ツリーシャワー」が「サンタツリー」になりました。「サンタツリー」は約1800体の様々なサンタのオーナメントで装飾されています。その「サンタツリー」から12組の気まぐれサンタが抜け出し、館内とガーデンにお出かけしているそうです。時間のある方は探してみて下さい。私は2組しか見つけられませんでした。また、「七福神」などの隠れキャラもいます。「七福神」はコンプリートしました。遊び心のあるツリーで、見ていて飽きませんでした。



ミストと共に大小様々なシャボン玉が放出されました <支柱の上のはバルーンです>


シャンパン・イルミネーション / スターライトロード


クリスマスマーケット <様々なクリスマス・グッズがありました> / サンタツリー


気まぐれサンタさん達 <1と2だけ探しました>

  
恵比寿天 / 大黒天 / 毘沙門天


弁財天 / 寿老人 / 福禄寿 / 布袋尊

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《ダイヤモンド富士》 -2月5日のリベンジならず-

2018年11月08日 | その他

9日がベストタイミングなのですが雨の予報でした。仕方がないので早めでしたが、11月8日(木)に「ダイヤモンド富士」を見に行きました。この日は朝から夕方まで刻々と天気が変わりました。朝のうちは雲が多かったのですが、昼から雲が少なくなり晴れて来ました。でも、夕方になると雲が増えて来ました。特に西の地平線近くの雲が張り付いた様に無くなりませんでした(^_^;) 残念でしたが「ダイヤモンド富士」は見る事が出来ませんでした。タイミングと天候の条件が揃わないと見る事が出来ないので仕方がありません。

飛行機雲が長くハッキリと見えました。飛行機雲は上空の湿度が高いと出来るので、天気が悪くなる前にハッキリと見えるそうです。「ダイヤモンド富士」は見られませんでしたが、夕焼けがとても綺麗でした。

まだ日没<16時38分>には時間が早かったのですが、雲に沈む太陽を撮りました。ただの日没の写真みたいになってしまいました。もし富士山が見えていたら、日没時には頂上の左側に掛かっていたと思います。太陽は時間と共に右下に下がって行くので・・・。9日は残念ながら予報が雨となっていますが、一番ベストな位置に太陽が来ていたと思います。富士山が良く見えた時の写真を参考までに載せました<2017年2月7日・8時50分頃撮影>。

飛行機雲<15時40分頃> / 左上に太陽が・・・<16時15分頃>


日没の少し前<16時30分頃> / 富士山が良く見えた時の写真

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《傘寿の祝い》 -由比ケ浜・松原庵にて-

2018年11月04日 | その他

11月4日(日)、夫の母方の叔母夫婦が2人揃って傘寿を迎え、お祝いの会食交流会に招待されました。鎌倉駅から江ノ電に乗って由比ケ浜駅で下車。この日は大安だった為か、あいにくの雨でしたが、晴れ着を着た人がたくさん降りました。駅から徒歩3分の「松原庵」で行なわれました。古民家を使った御蕎麦屋さんで、離れのカフェも素敵でした。7品の前菜は鎌倉野菜を使ったものや揚げ蕎麦など、視覚と食感で楽しめました。鴨肉の照り焼きや大根の天ぷらなど珍しいものもあり、御蕎麦も美味しく頂きました。

叔母夫婦は最近、30回以上に分けて中山道 (約534km) を歩くツアーに参加したそうです。各宿場で記録帳に確認印をもらって、2年掛かりで巡ったとのこと。峠の山歩きもあったり難所が多い街道です。体力と気力に敬服しました。中山道の道中を記録した叔父様の手作りの巻物は圧巻でした。娘さんと3人で海外旅行にも行き、現地で車を借りて娘さんの運転で巡ったりとアクティブに過ごしています。米寿での再会が楽しみです。

食事の後、近くのホステルの1階にあるレストランで、コーヒーを飲みながら御喋りを楽しみました。テラスに大きな猫のオブジェのある素敵な所でした。叔母夫婦に刺激を受けて帰って来ました。

鎌倉駅から由比ケ浜駅まで2駅 / 松原庵の前菜

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《ふるさとまつり》11月3日(土・祝日) -房総のむらにて-

2018年11月03日 | イベント

昼食を済ませてから、ゆっくり行きました。この日は入場無料となっています。ちょうど「おじゃるず」の午後の演目が始まるところでした。「房総のむら」では御馴染みのグループで、楽しい一時を過ごしました。観客も参加しての(巻き込んでの)パフォーマンスもあり、あっと言う間の20分でした。

「おまつり広場」では14時30分から式典の後、恒例の「餅まき」が始まりました。私は1つだけ取れました。中学生以上が参加し、男女でエリアが区切られていました。小学生以下は危ないので、別の場所でお菓子のプレゼントを貰う事になっています。最後に「農村舞台」の上で「チーバくん」(千葉県のキャラクター) ・ 「龍夢(ドラム)くん」(栄町のキャラクター) ・ 「ぼうじろー」(房総のむらのキャラクター)のスリー・ショットを!

「商家の町並み」には古典菊で作った「餅をつくうさぎ」と「女船頭さん」が展示してありました。15時30分に「華のぶりうり組」(お江戸ジャグリング)による演目が始まりました。漫才の様な掛け合いで楽しい一時でした。また、「匝瑳市八日市場西本町囃子連」の皆様による祇園囃子と神輿が館内を練り歩いていました。最後は門の所で、「おじゃるず」の皆様に見送って頂きました。

私は「特別イベント」しか観ませんでしたが、「房総のむら」では様々な体験イベントをやっていました。また、遅く行ったので観られませんでしたが、栄町主催の「第4回千葉・時代コスプレ大会inさかえ」と言うのもありました。

「おじゃるず」の皆様によるパフォーマンス  


「農村舞台」の上から餅まき / 左から「チーバくん」・「龍夢くん」・「ぼうじろー」


農村舞台に赤とんぼ(ノシメトンボ)が・・・ / 「餅をつくうさぎ」と「女船頭さん」の菊人形


「華のぶりうり組」によるジャグリング


「匝瑳市八日市場西本町囃子連」の皆様の太鼓とおみこし  


「おじゃるず」の皆様がお見送り   

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