サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 常磐線 ホストタウンスタンプラリー 》 -北千住駅・松戸駅・柏駅にて-

2021年08月31日 | その他

常磐線沿線のオリンピック・パラリンピックの「ホストタウン」である、「足立区」(オランダ)、「松戸市」(ルーマニア・ドミニカ共和国)、「柏市」(イギリス)をPRする「ヘッドマーク」を付けた列車が6月10日~9月5日まで運行中。その取り組みの一環として《 常磐線 ホストタウンスタンプラリー 》を開催。◆第1弾は8月5日~8月20日で、景品は実物の1/15サイズの「ヘッドマーク」デザインの缶バッジ。◆第2弾は8月21日~9月5日で、景品は「ヘッドマーク」を取付けた「E231系」デザインの缶バッジ。馴染みの駅だったので、2回とも参加しました。

「ホストタウン」とは、東京2020オリンピック・パラリンピックを機に、地域活性化などの観点から参加国・地域と交流を行なう自治体の事です。「ヘッドマーク」のデザインは「足立区」はオランダといえばチューリップ、「松戸市」は南国のフルーツとドラキュラをイメージした城とコウモリのデザイン、「柏市」は英国テニス財団と公益財団法人吉田記念テニス研修センターが合意し、車いすテニスの事前キャンプ地になった為にテニスのデザインになったようです。

常磐線には時々乗っていますが、なかなか「ヘッドマーク」を付けた列車には会えません。たまたま駅に停車していたのでラッキーでした<8月24日>。

「柏駅」では昨年8月、スズメの3きょうだいをモチーフにしたオリジナルキャラクターの「エキスズメ」が生まれました。長兄の「かーくん」は特産の「小カブの葉」を、妹の「しーちゃん」は市の花の「シバザクラ」、末っ子で弟の「わっくん」は「柏の葉」を髪飾りにしています。頭文字を合わせると【かしわ】になります。今、1周年記念として「ボトルキャップアート」をお客様の皆様で作っているそうです。台に色分けしたキャップが置いてありました。私が見たのは制作途中の「わっくん」でした。

「北千住駅」の「スタンプラリー」のコーナーでは、消毒液が置かれていた台に「アマビエ」の絵が貼ってありました。絵の下に『 肥後国海中の怪(アマビエの図) 』(京都大学附属図書館所蔵)を改変、と書かれていました。とにかく「アマビエ」が可愛いかったです。「消毒駅」と「対策⇒⇒⇒習慣」は洒落がきいているし、説得力があって良いなと思いました。

ポスター  /  スタンプラリーの台紙(第1弾) -第2弾も参加しました-

「足立区」のヘッドマークを付けた列車  /  景品の缶バッジ 上:第1弾 下:第2弾

「わっくん」のボトルキャップアート<制作途中>  /  駅員姿のアマビエ

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《 ブルーインパルスの飛行 》 -パラリンピックの開会式の日に-

2021年08月24日 | その他

8月24日(火)は雨が降るとの予報だったので、《 ブルーインパルスの飛行 》を見るのを諦めていました。天気が回復しそうになったので急遽「荒川の土手」まで見に行って来ました。でも、準備不足の為に時間を勘違いしてしまいました。のんびりと川を眺めていたら、急に後ろを飛行して行きました。カメラのスイッチが入っていなかったので、慌ててしまいました。ピントは合っていないし、隊長機が画面から切れていて残念な写真になってしまいました。2~3枚しか撮れませんでしたが、感動のひと時でした。

幼い頃に千住に住んでいたので、母に「荒川の土手」には度々連れて行って貰いました。鉄橋を走る電車を見たり、夏には花火を観に行きました。懐かしかったので、1時間程散歩してから帰りました。

ちょうど、東武鉄道の「特急スペーシア」が走っていたので撮りました。浅草と日光・鬼怒川エリアを結ぶ特急です。現在、◆東京スカイツリーのライティングデザインのコンセプトカラーの「粋カラー」(水色)と「雅カラー」(紫)、◆「サニーコーラルオレンジ」、◆2015年から「日光東照宮四百年式年大祭記念」として金色の「日光詣スペーシア」、◆更に2021年からは「リバイバルカラー」(パープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジのライン、窓部がブラックライン)が運行しています。この日に走っていたのは、「粋カラー」でした。

今、パラリンピックが開催中ですが、「新型コロナ感染症」が感染拡大しない様に祈っています。

カラースモークは赤2本、青2本、緑1本  -スカイツリーの方に飛んで行きました-  

スカイツリーの近くにスモークの名残が・・・

鉄橋を走る特急スペーシア  /  鉄橋の出入口 -右側の遠くにJR線の鉄橋が見えます-

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《 新国立競技場 》 -「東京2020オリンピック」が終わりました-

2021年08月17日 | その他

8月17日(火)、御茶ノ水にある病院に予約してあったので行って来ました。予約までの空き時間に、ビルの中庭で、家から持参したパンと飲み物で昼食を済ませました。雨は止んでいましたが、ベンチが濡れていたので、カバンだけ置いて立って食べました。同じ様にしている人が他にも2、3人いました。

診察終了後、ついでに《新国立競技場》に行ってみる事にしました。御茶ノ水駅から信濃町駅まで10分程で着きました。「オリンピック」は終わりましたが、24日から「パラリンピック」が始まるので、まだ囲いだらけで通行止めの仕切りがあちこちにありました。どこを通ったら良いかウロウロしている内に、かなり遠回りしてしまいました。

「オリンピックモニュメント」の周りには思ったより人はいませんでした。「日本オリンピックミュージアム」の前にありました。お台場などの「オリンピックモニュメント」は撤去されたみたいですが、《 新国立競技場 》は引き続き常設で公開するそうです。尚、「日本オリンピックミュージアム」の入館には予約が必要との事。新型コロナウイルス感染症が終息したら、改めて観に来ようと思います。

「東京オリンピックパーク」には「ピエール・ド・クーベルタン」や「嘉納治五郎」の像がありました。また、◆「第18回オリンピック競技大会」(1964年・東京)の聖火台のレプリカ(縮尺3/4)、 ◆「第11回オリンピック冬季競技大会」(1972年・札幌)の聖火台のレプリカ(縮尺2/3)、 ◆「第18回オリンピック冬季競技大会」(1998年・長野)の聖火台のレプリカ(縮尺1/2)もありました。

「オリンピック」に関しては、ワクチン接種が進まぬ中、穴だらけのバブル方式で、安心・安全に行なわれたか疑問が残ります。でも、選手の皆様の活躍には、たくさん感動させて頂きました。また、感染拡大している中、勇気を持って参加して下さったボランティアの方々には感謝しかありません。

「聖徳記念絵画館」を望む「明治神宮外苑入口」のイチョウ並木の右側に「会田誠」さんの『東京城』という作品がありました。防水加工した使用済みのダンボールで出来ているそうです。本当は左側にもブルーシートで作った城の作品があったのですが、メンテナンスの為に被せてあるものだと思って撮りませんでした。 後で作品だったと知りました。 作品は元々あった「石塁」の上に設置されていました。 恒久性ではなく仮設性を象徴し、何があっても容易に挫けない人間のしなやかな強さを示しているそうです。『パビリオン・トウキョウ2021』としての出品で、9月5日まで展示しています。

オリンピックモニュメント / 反対側から見ると・・・(右後は日本オリンピックミュージアム)

東京オリンピックパークから見た「新国立競技場」 / ピエール・ド・クーベルタン / 嘉納治五郎

東京大会の聖火台(縮尺3/4) / 札幌大会の聖火台(縮尺2/3) / 長野大会の聖火台(縮尺1/2)

会田誠さんの『東京城』 / 右側の歩道のイチョウ並木

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