サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 春の花便り③ 》 -2つの写真展と絵画展より-

2024年05月28日 | 展覧会
最近は雨の日も多く、晴れると暑くて爽やかな日が少ないです。3つの展覧会から花の作品を中心に集めました。写真展はパネルが光っていた為、周りの物が映り込んで撮るのが難しかったです。工夫しながら撮りましたが、元の画像を損ねてしまっているかもしれません。「春の花」でない物も含みます。

《 フォトグループ アングル展 》は「なごみの米屋」の「成田生涯学習市民ギャラリー」で開催されていました (5月14日~5月19日)。【風車と虹】は「佐倉チューリップフェスタ」の時の偶然の出来事。【春色日和】は「坂田城跡天空の梅まつり」の時のものです。 【又兵衛桜】は戦国武将「後藤又兵衛」にちなんで名付けられたそうです。奈良県の屋敷跡に位置しています。【大久保駅夕景】は正確には「上総大久保駅」の事です。千葉県に住んでいながら、「小湊鉄道」は行った事がありません。一度は行ってみたいと思っています。

《 第38回 印旛写真愛好団体展 》は「なごみの米屋」の「成田生涯学習市民ギャラリー」で開催されていました (5月28日~6月2日)。3つのサークルの合同の展覧会でした。【小湊線の春】は「桜」と列車との共演が素敵でしたが、「菜の花」のも観たかったです。【さくら・サクラ】の「桜」と「芝桜」の共演は「桜」の開花のタイミングが大事なのでしょうね。【人 ・・・ 人】は「ひたち海浜公園」の「ネモフィラ」が空と一体化した感じが美しいです。

《 青木貴次 自選展 》は「成田市文化芸術センター・スカイタウンギャラリー」で開催されていました。「青木貴次」氏は成田市に生まれ、18歳の時に「篠崎輝夫」氏(日展評議員・光風会常務理事などを歴任)に師事しました。「足尾銅山」を取材した作品を数多く制作しました。100号以上の大きな作品が多く、イーゼルは手作りだそうです。花などの作品は少なかったので、「春の花」ではありませんが載せました。現在は日展会友・光風会会員・千葉県美術会理事・風土舎主催など。

《 フォトグループ アングル展 》

【鷺の楽園】野生の藤  【風車と虹】チューリップ    【春色日和】梅と菜の花

【又兵衛桜】樹齢約300年の瀧桜 (奈良県宇陀市にて)       【大久保駅夕景】小湊鉄道と桜

【咲き誇る】都忘れ(香取市の群生地にて)       【早春】サンシュユ(房総のむらにて)

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《 第38回 印旛写真愛好団体展 》

【小湊線の春】小湊鉄道と桜         【さくら・サクラ】桜と芝桜の共演(東京ドイツ村にて)

【人 ・・・ 人】ネモフィラ(ひたち海浜公園 にて)      【バラ美しく】(京成バラ園にて)

【ぼたん】(茂原牡丹園にて)             【曼珠沙華】(山武市にて)

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《 青木貴次 自選展 》-絵画と共に60年の歩み-

【足尾本山】F100号                   【反射炉の丘】P100号

【山百合の道】          【彼岸花と栗】         【暁】F120号


【銅山回想】P100号               【銅山雪景】F100号

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《 春の花便り② 》 -チューリップを植えて気が付いたこと-

2024年05月05日 | 動植物
桜が咲き終わったら、スイッチが入ったように様々な花が咲き始めました。華やかで、正に百花繚乱です。我家の庭でも次々と花が咲き始めました。

【チューリップ】はイベントで球根を3球いただき、「ヒヤシンス」の後ろのスペースに植えました。どんな色の花が咲くか楽しみにしていました。真ん中の「黄色」が1番先に咲きました<4月8日>。でも、次の日に大雨が降り、10日には散ってしまいました。入れ替わりに「白」と「ピンク」が咲きました<4月11日>。咲いてから茎がどんどん伸びました。特に「ピンク」は茎をピンと伸ばし続けました。「白」は4月22日に散りました。「ピンク」は数日の留守中に散りました<4月28日頃>。後で茎の長さを測ったら、黄色:20cm、白:53cm、ピンク:66cmでした。

他の花も次々と咲きました。【ペチコートスイセン】<4月14日>と【スズラン】<4月22日>も咲きました。【牡丹】は一斉に咲く時もありますが、今年は雨の日が多かった為か、3輪位ずつ咲いたので長く楽しめました<4月17日>。後で「花殻」を摘んだ時に数えたら15ありました。

【サツキ】【ドウダンツツジ】(灯台躑躅 )は遊歩道に植えられていました。街路樹の「ツツジ」もあちこちで咲き始めていて華やいだ気持ちになりました<4月23日>。

【コメツブツメクサ】(米粒詰草)は遊歩道の植え込みの下の方に咲いていました。名前のとおり小さくて(5mm位)可愛い花でした<4月30日>。【コバンソウ】(小判草・別名:タワラムギ)の実も遊歩道の植え込みで見つけました。変わった形の実だったので撮りました。最後は茶色(金色?)になるそうです。花はいつ咲いていたのか気が付きませんでした<4月30日>。

【ノゲシ】【オニノゲシ】は展覧会の絵を観て気になったので、近くの公園に実物を探しに行きました。でも、草を刈ったばかりだったので見つかりませんでした。別の場所でやっと見つけても他の草に紛れていたり、花も咲いていませんでした。何か所かで撮ったものを寄せ集めてみる事に・・・。花は「タンポポ」より小さめ、綿毛も小さくてフワフワな感じが「耳かき」の「梵天」みたいでした。「オニノゲシ」の葉は固くて棘があって触ると痛かったです <4月21日~28日>。

【カキツバタ】は実家の近所の方が庭で摘んだものを持って来てくれました<4月28日>。【ヒルザキツキミソウ】(昼咲月見草)は個人宅のフェンスの際に咲いていました<4月28日>。

【おまけの画像】
去る4月23日・24日、「成田山新勝寺」「光輪閣」にて「第82期名人戦」7番勝負の第2局が開催されました。「藤井聡太」名人対「豊島将之」九段の対戦でした。 「勝負おやつ」10品の中から2日目の15時のおやつには「なごみの米屋」の「ぴーなっつ最中」が選ばれたそうです。「羊羹」に次ぐ目玉商品です。尚、対局は「藤井聡太」名人が勝利しました。

黄色が一番に咲きました    ピンクは最初は短かったのに、最後まで茎が伸び続けました
   

ペチコートスイセン          スズラン        牡丹        


サツキ                         ドウダンツツジ

コメツブツメクサ                     コバンソウの実


ノゲシ            ノゲシの花(上) ノゲシの綿毛(下)    オニノゲシ


カキツバタ               ヒルザキツキミソウ

「名人戦」のポスター          大本堂・扉の立て札     「なごみの米屋」のポスター

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