サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 楊洲周延展 》 -幕末志士となった浮世絵師-

2021年11月24日 | 展覧会

11月24日(水)、「スカイタウンギャラリー」で「浮世絵」の展示会を観て来ました。「成田市文化芸術センター」の収蔵作品を中心とした展示会で、2期に分けて開催されていました。< 第1弾 >は《楊洲周延》(ようしゅう ちかのぶ 1838~1912)でした。

《楊洲周延》は越後国・高田藩の下級藩士の長男として生まれ、「歌川国芳」などに師事した浮世絵師です。「神木隊」に属し、「彰義隊」にも加わって「戊辰戦争」を戦いました。しかし、「戊辰戦争」が終結後は【~好める道を以って世を渡らん~】と決意し、浮世絵師としての道を全うしました。「時代絵」、「役者絵」、「風俗画」、「戦争画」などを描きました。美人画に優れ、「千代田の大奥」や「真美人」などのシリーズで人気を集めました。

ついでに、「なごみの米屋総本店」の「ギャラリーなごみ」で《第23回 版画の会展》も観て来ました。色は使わず、黒白だけの表現に拘っているそうです。8人の方々の作品は、どれも細かい所まで気持ちが籠もった力作でした。

パンフレットより(部分) / 図は「不動」より(部分)

高貴演劇游覧図 -天覧歌舞伎-

佐倉義民傳(雪別れの場Ⅰ) -佐倉宗吾の名場面-

千代田の大奥(七夕) -「千代田の大奥」シリーズ-

鹿児島戦争記聞(古野手花世) -西南戦争- <コノテハナセは「この手離せ」の語呂合わせ>

いにしえ 金閣寺 -最賀正明様-  /  サンマルコ寺院の尖塔群(ヴェネツィア) -中島秀幸様-

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《 ダイヤモンド富士 》を見に行きました  -荒川の土手にて-

2021年11月16日 | その他

11月16日(火)、御茶ノ水にある病院に予約してあったので行って来ました。いつも《ダイヤモンド富士》を撮っている所には、今秋は予定が合わなくて行けませんでした。なので、帰りに途中下車して「荒川の土手」に立ち寄ってみました。天気が良ければ16時22分頃、「サンシャイン60」の横に《ダイヤモンド富士》が見えるはずでした。でも、あいにく雲が厚くて見えませんでした。

「荒川の土手」は長いので、場所によって《ダイヤモンド富士》の見える日時や景色が違います。また機会があったら見に行ってみたいと思います。

川面に夕日が映っています <16時6分頃> 

高速道路にも夕日が当たってオレンジ色に光っています <16時6分頃>

日没後のスカイツリー <16時53分頃>

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