サヨコの独り言

興味のあるものを「コンデジ」で撮影しに行ったり、
街で偶然に見かけたものを「スマホ」で撮っています。

《 春の花便り④ 》 -水彩画展より-

2024年06月25日 | 展覧会
《 第5回「粋彩会」水彩画展 》が「なごみの米屋」の「成田生涯学習市民ギャラリー」で開催されていました(6月25日~30日)。油彩画の展覧会ばかり観ていたので、水彩画が新鮮に感じられました。講師と会員7名、全36点の作品から花の絵を中心に撮りました(春の花でない物も含みます)。同じテーマで描かれた絵があったので、並べてみました。

1枚目の【ミモザ】と【実りの秋】は講師の「岩澤秋弘」氏の絵です。【実りの秋】は板に描かれていました。【ゆり根の花】は「コオニユリ(小鬼百合)」でしょうか、初めて見ました。【相馬野馬追】は迫力があって躍動感があふれています。【夕暮れどき】は後ろに「公津の杜」の駅が見えています。【夏の日①】は子どもの様子と水の透明感が素敵でした。

【ミモザ】                     【ミモザ】

【柘榴】                        【柘榴】     

【私の好きな花】             【ひまわり】           【クレマチス】

【さくら】                      【優雅な気持ち】

【ゆり根の花】                 【ブランケットと果物】

【窓辺の花】             【花菖蒲】          【実りの秋】

【相馬野馬追】           【夕暮れどき】         【夏の日①】


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《 服部正一郎先生 没後30年記念回顧展 》 -成田山新勝寺にて-

2024年06月12日 | 展覧会
「成田山新勝寺」の「大本堂第二講堂」にて《 服部正一郎先生 没後30年記念回顧展 》が開催されていました。私は今回の展覧会で初めて名前を知りました。「服部正一郎」氏は「成田山光輪閣」のステンドグラスの原画制作や成田山だより『智光』の表紙絵として数々の作品を提供して下さっていました。54点の作品は1996年に令室「美代」氏から奉納されたものです。

先生は「日本芸術院会員」に就任し、「勲四等旭日小綬章」・「勲三等瑞宝章」等を受章。1995年の没後に「従四位」を授かりました。山を描いた風景画が多く、豊かな緑色で表現された自然は暖かさを感じました。「光輪閣」にも行って「ステンドグラス」の実物を観て来ました。「ステンドグラス」は作品名が書かれていなかったので、名前はパンフレットから推測したものです。

帰りに参道にある「國之家」さんの前を通ったらビラが貼ってありました。4月23・24日に行なわれた「第82期名人戦」7番勝負の第2局の時の「勝負めし」のものでした。2日間の昼食を提供しました。「おしながき」6点の中から1日目は上段の2点、2日目は下段の2点が選ばれました。お二人がそれぞれ何を選んだかは分かりません。全てに「千葉のみそピーナッツ」と成田名物の「瓜の鉄砲漬」が付け合わされていました。

また、「なりた勝負おやつ」は応募された中から投票で10点が決められました。1日目の午前中は③「黒平まんじゅう」、午後は⑤「成田産さつまいものショートケーキ」と⑩「妖精のお芋モンブラン団子」。2日目の午前中は⑨「やきだんご」、午後は⑨「やきだんご」と⑦「ぴーなっつ最中」でした。「黒平まんじゅう」・「やきだんご」・「ぴーなっつ最中」は私も食べた事がありますが、とても美味しいです。

【海鹿島燈台】/ ステンドグラス【山茶花】     【黒部】/【山野】/【水郷】/ ステンドグラス【不動】

【山気(黒部ダム)】30号              【松並木】50号

【犬山城】30号                       【船】30号

【母子像】50号             【葦の風景(川と葦)】50号

ステンドグラス【牡丹】              ステンドグラス【輪宝】/【不動】

天婦羅と川魚料理の店「國之家」       昼食に提供された「勝負めし」

投票で決まった「なりた勝負おやつ一覧」       お店のビラ・「黒平まんじゅう」/「やきだんご」

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